ひとりかくれんぼを実際にやってみたので体験談まとめ

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降霊術の一種とされている「ひとりかくれんぼ」

この方法を実行することによって、様々な怪奇現象に遭遇すると言われてます。

その噂が本当かどうかを検証するため、ひとりかくれんぼを実際にやってみました全3回

その結果、どんなことが起き、何を感じたのかをまとめていきます。

くれぐれも実行は自己責任でお願い致します。ひとりかくれんぼの危険性についても考察しておりますが、知れば知るほど危険なので。

2016/12/26追記:真・ひとりかくれんぼ体験が公開されました。

洒落にならない怖い話。ひとりかくれんぼの実況中継で起きた恐怖体験

2016.12.23
【ご報告】
2016年12月、この物語の実況場所となった某大型掲示板の過去データが発見されました。

この記事を執筆した時点では、「8年前の出来事」ということもあってか、無意識下での記憶の改ざんが確認されております。

そのため、事実と多少異なる部分がございますがご理解をお願い致します。近いうちに「真・ひとりかくれんぼ実体験」として発表させていただきます。

本記事につきましては、「記憶の相違」という点でも、非常に興味深いデータでもありますのでこのまま残しておきます。

なお、本記事で起こった説明のつかない現象などは、時系列に多少の違いはあるものの、すべて事実でございます。

そのため、掲載された情報に基づいてなされた判断により発生したいかなるトラブル・損失・損害についても、一切責任を負いません。ご了承くださいませ。

第1回・第2回:「ひとりかくれんぼ大会」の結果報告

ぬいぐるみに入れたもの

第1回:米と爪
第2回:米+爪+髪の毛

特に、おかしいものが見えたり、感じたりはしませんでした。

怖かったことには変わりないんですが、恐怖よりも、ドキドキ、高揚感、わくわくといった気持ちが強かったですね。

と言いつつも、恐怖に耐えかねどちらも30分ほどでリタイア

運命の第3回:「ひとりかくれんぼ大会」の真骨頂

記念すべき第1回「ひとりかくれんぼ大会」から数日が経ち、ついに3回目の実行になりました。

事件はここで起きます。

ポイント1.「危険なもの」をすべてぬいぐるみに入れる

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  • 爪…両手両足の爪
  • 髪の毛…1本
  • 血…都合よく出てきた鼻血
  • 肉…豚肉と鶏肉を混ぜたもの
  • 米…あきたこまち
  • 隠し味…ここでは言えない何か

これらを含めた「ひとりかくれんぼ専用スーパーハイブリッドぬいぐるみV3」を作り、赤い糸でぎゅうぎゅうに縛り上げました。

今思えば、この時点から何か不吉な予感はしてたんですよねぇ。

ぬいぐるみからどことなく“厭な感じ(臭い)”がしてました。

ポイント2. 肉は「精肉バイト」の貯蔵庫から入手

当時、僕はスーパーの精肉でアルバイトをしてたので、そこから豚肉を少々拝借しました。何に使うかまでは話していませんが、許可は取ってあります。

さらに、その日の晩のおかずが鶏肉だったのでそこからもちょいと。

その後、豚肉と鶏肉をミックスしたものを用意しました。あんまりよく混ざらなかったですけど。

ポイント3. 血は風呂場で出てきた鼻血&足の裏から採取

は、風呂に入っているときにちょうどよく出てきた鼻血を採取。

バイトに行く前にも、なぜか床に置いてあったカッターで右足を怪我してしまったのでそこからも採取(ぬいぐるみに擦りつけ)しました。

今思えば、この時から「ひとりかくれんぼ」は始まっていたのかもしれませんね。

ついに「ひとりかくれんぼ」実行のときが訪れる

ぬいぐるみはガチャピンスタイル「モンチッチ」を使用しました。

通常通りに行程を進めていき、テレビがある居間の押入れに退避。

携帯を片手に、某大型掲示板で元気に実況中継してました。

「ネタでもいいから、みんなを楽しませてやろうwプギャw」

と、のんきにそんなことを考えてました。

……このときまでは。

異変1. 押入れ内に人の気配

その後、異変が起きるのは早かったです。

ふと、押入れ内に誰かの気配を感じ、一気に鳥肌。

『う、うしろに誰かいる……。間違いねぇ』

恐怖をごまかすように携帯を一心不乱に打ち続ける僕。

自分が今置かれている状況を実況していないと正気を保てそうになかったんです。

もう片方の手には玉の入っていないエアガンが一丁。心細いってレベルじゃないです。

異変2. テレビの異常

押入れ内に人の気配が感じたその直後、次はテレビ(砂嵐モード)が異常を示し始めたんです。

(ザーッ)という音だったものが、(ザッ、ザッ…ザザッ)と変わり始めて、だんだん音が途切れるようになったんです。

この現象が起きたのは、開始から約30分ほど経ったときのことでした。

ちょうどこのときは、外の状況を実況するために、押入れは30cmほど開けてました。

異変3. パニック状態に陥る

それからさらに15分

なんとか、VIPPER掲示板の皆さんの励まし・応援などもあって少し気が楽になりました。

いつの間にか人の気配は消えてました。

部屋の様子を動画で撮影する余裕も出てきたかと思った矢先、

「ガッシャーン!カラン、カラン……」

と、台所で金属類の何かが落ちる音が。

スプーンか何かだったのでしょうけど、そんなのどうでもいいです。

「ひえっ」という情けない声が素で出たのは、人生を振り返ってみてもあのときぐらいです。

もちろん、恐怖レベルは最高潮

というか、パニック状態

異変4. 塩水を忘れたことに気づく

『もう限界だ。終わりにしよう……』

恐怖に耐えかねた僕は、ついにリタイアを決意。

そのとき、大変なことに気がつきました。

(あ、塩水忘れた)

ひとりかくれんぼは、塩水がないと終わらせることができないんです。

今回が3回目となる「ひとりかくれんぼ大会」。心のどこかに慣れの気持ちが少なからずあったのでしょう。

結果として、それがとなってしまいました。

このままでは「ひとりかくれんぼ」を終わらせることができません。

異変5. 強制退場

(と、とにかく、死ぬ気で一旦押入れを出て、そ、それから——)

などと考えていたら、いつの間にやら寝落ち

寝落ちだったのか、はたまた気を失っていたのかは今となっては謎のままですが。

気が付いた頃には、ひとりかくれんぼの制限時間である2時間を大幅に過ぎており、一気に血の気が引きました。

『まだ、ひとりかくれんぼ終わってない』。

とにかく今はひとりかくれんぼを終わらせることが先決です。

仕方がないので塩水はなしです。

裸一貫で風呂場へ向かい、ぬいぐるみに「私の勝ち」3回唱えるだけ。

それで「ひとりかくれんぼ」は終わり。楽勝です。行きましょう。

それでも「ひとりかくれんぼ」は終わらない

あらたな刺客「赤い長身の女」

意を決して風呂場へ向かう僕。

押入れから風呂場までは、廊下を一直線に4mほど進んだところにありました。

その途中にある玄関にヤツはあらわれた。

はっきりと。くっきりと。そこにいた。

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赤いワンピースを着た髪の長い女が、腰を”く”の字に曲げて立ってました。

不思議と声は出なかったですね。精神状態がすでに振り切れていたのかもしれません。

『あぁ、見ちゃった、見ちゃった』とだけ、ぼんやり思ってたと記憶してます。

この女性ですね、おそらく、背筋を伸ばすと6mほどにはなるのではないでしょうか。

足の大きさも40〜50cmはあったかと。ちなみに裸足でした。手足の爪も赤かったです。

関連:ひとりかくれんぼで目撃した赤い女は”訪問者”と”八尺様”のハイブリッドだった

そして消えた「ぬいぐるみ」

そのまま何も見なかったことにして玄関を通り過ぎ、風呂場へ直行。

しかし、またここで問題が発生。

風呂場に沈めてあるはずのぬいぐるみがどこにもいない。

ネタかと思いましたよ。目の前で起きている状況が現実ではないような、ぐにゃあっと歪む感じ。

でも、人間ってのはすぐに冷静になるもので。

『うちの猫がどこかへ持って行ったんだ』と妙に腑に落ちてしまったんです。

むしろ、それしか考えられませんから。

それ以外に「風呂場からぬいぐるみが消える」なんてパロディみたいなことがあっちゃあいけない。

それにしても、極度の水恐怖症のうちの猫は、「水深30cmの場所にあるぬいぐるみ」を、「一体どうやって取り出した」んでしょうね?

おまけに、その付近を一切濡らさずに。

うーん、謎。

考えるのはやめた方がいい気がした

僕は、「考えること」を放棄しました。

いくら考えても納得のいく答えは見つからないでしょうし、普通に眠いです。

その後、相次ぐ不可解な現象

その翌日から、僕は不可解な現象に悩まされるようになりました。

電車のホームから線路に吸い込まれる感覚がしたり、コナンくんのような少年を家や街中でたびたび目撃するようになったり。

夜の公園では、自転車が走っていないのに車輪の音が聞こえたり、対面で話していた友人の顔がいきなり知らないおじさんの顔に変わったり。

そんな摩訶不思議1週間がだらーっと続きました。

公園で起きた怪奇現象7連発!ひとりかくれんぼの後日談を語る

2016.05.31

よし、お祓いに行こう

『やばい、憑かれた』。

いや、これはどう考えても、間違いなく「憑かれた」

掲示板のプロフェッショナル(オカルトマニア)たちから強く「お祓い」を勧められた僕は、ついに行動を起こします。

近所の神社や寺にかたっぱしから助けを求めに行きました。

でも、そんな変な奴に取り合ってくれるわけもなく、どこへ行っても「家でゆっくり休みなさい」とだけ言われて帰されるだけ。

そりゃ、急に「憑かれたんです。助けてください」なんて言っても、ただの頭のおかしいやつですもんねぇ。

結局、それから一度もお祓い等には行ってないです。

しかし、数年経った現在は不可解な現象もなくなり、非常に平穏な日常をおくってます。

でも。

あの日の「ひとりかくれんぼ」は、今も終わってない。

なぜ不可解な現象が起きたのか?

さて、それでは、一体なぜ、霊感0の僕が不可解な現象に襲われてしまったのでしょう?

僕は、「精神的に追い込まれた結果、脳が誤作動を起こしたから」と考えてます。

人間にとって、光のないところで長時間過ごすことは、精神的、また、肉体的にも苦痛を伴う行為です。

  1. 緊張不安恐怖を常に受け続ける
  2. 幻聴妄想が現れ、論理的思考ができなくなる
  3. 時間感覚方向感覚にも異常が出てくる

あくまで、可能性の話ですが。

普段とは違う感覚刺激の連続過度な緊張状態疲労、そういったものが干渉しあって今回のような現象が起きてしまったんでしょう。

このときの僕は「変性意識状態(トランス状態)」になってた可能性が高いですね。

【トランス状態】変性意識状態とは何かをわかりやすくまとめてみた

2015.11.28

ひとりかくれんぼについての詳しい考察は、ひとりかくれんぼの考察と危険性についてで取り上げております。よろしければそちらも参考に。

まとめ

いくら遊びとはいえ、「ひとりかくれんぼ」は精神状態をめちゃくちゃにしてしまう危険性をはらんでます。

少しでも異変を感じたらすぐに中断してください。マジで。

本来なら、こんなものはやるべきじゃないです。

精神状態が不安定だと、些細なことでも「何か」に結びつけてしまいがち。

疲れたなぁ、と思ったときは素直に休みましょう。

こういった肝試しやオカルトの類は、最悪、日常生活にまで悪影響を及ぼすこともあるのでほどほどにしましょう。

いいことないですよ、ホント。

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