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ミニマリストになったきっかけ!オカルト依存症の元汚部屋住人が語る

投稿日:2018年6月12日 更新日:

いまでこそ落ち着いたものの、数年前までは俗にいう汚部屋と呼ばれるような場所に住んでいました。

当時は「部屋のどこになにがあるのかも把握しているし特に不便は感じない」なんて思ってました。

それでも、やっぱり散らかっている部屋にはそれなりに問題が起きるものなのです。

今回は僕がミニマリストになったきっかけについてお話していきますよ。

シンプルライフに目覚めたきっかけはオカルトだった

これは意外かもしれないんですが、僕がシンプルライフに目覚めたきっかけってオカルトだったんですよね。

オカルトにハマっていたとき、本当にいろいろなことをしていました。ざっと羅列してみます。

まー、だれがどう見たって怪しいものばかりですね。実際、はたから見ても怪しかったと思います。

毎日のように怖い話を読み漁り、それでも満足できずに自ら心霊スポットで有名なトンネルに足を運んだり、いろいろな降霊術を試したりしていました。

この辺りから、身体的・精神的におかしくなっていったんですよね。簡単に言えば、たぶん精神疾患的ななにかを抱えてる状態でした。

オカルトに精神をむしばまれていった

金縛りは日常茶飯事で、幻聴・幻覚も当たり前、常に夢と現実がごちゃ混ぜ状態。そんな毎日でした。

だれもいない公園で砂利の上を歩く足音がしたり、友人の顔が知らない人の顔にすり替わったり、錆びた自転車を漕ぐ音が延々と聞こえてきたりもしました。

すべて同じ日の同じ公園内で起きた怪奇現象です。ちなみにその公園はいまは封鎖されてます。

ほかにも右半身にだけ体の異常が偏っていたり、視界の片隅にコナンくんのような黒い影がひっついて回るようになったりもしていました。これもひとりかくれんぼによる副作用だと思っています。

極めつけは線路に体を引っ張られたときでしょうか。気づいたら川の深いところに向かって歩いていたこともあります。前後の記憶がまるでないんですが。

友人からは精神病院を紹介されるし、自分でもさすがにヤバいと思いましたね。もう本当に身近に死を感じてました。

僕は霊感もなく、幽霊も信じてはいませんが、おそらくこれはオカルトから来る一種の精神病、もしくはトランス状態に近いものだったと思われます。

どちらにせよ、自分はもうすぐ死ぬんだって思ってました。本気で。

死を身近に感じて生前整理をはじめた

自業自得といえばもちろんそうなんですが、さすがに自分の身が危ういとなったら怖いじゃないですか。

別に命が尽きることは特に恐れてなかったんですが、妙に頭が冷静で身の回りのことに対する恐怖でいっぱいだったんですよね。

「友人から借りてる漫画返さなきゃ」とか「iPhoneのローンまだ払い終わってないな」とか「PCに入ってるデータも整理しなきゃな」とか。

いざ自分が死ぬとなると、恐怖よりもそういった「あとに残るもの」に対して妙な責任感みたいなものが出てくるんですよね。

生きることを諦めたとかそういうんじゃなくて、ある種、死を受け入れていたというか、死んでもいいように準備してた、って感じです。

「自分が死んだあとに迷惑がかかるといけないから、少しでも荷物を減らしておこう。生きているうちに少しでも家族の負担を減らしておこう」みたいな。

もうその時点でだいぶ精神的に異常だったとは思うんですが、兎にも角にも「生前整理」をはじめていったんです。

ものからなにまで捨てまくった

それからというもの、あらゆるものを対象に「捨て」を実践していきました。

少しでも要らないと思ったものは迷うことなく捨て、あるものは譲り、片っ端から整理を繰り返していたんです。

服もばっさり捨て、書類は重要そうなものだけスキャンしてすべて処分、PCのデータも外づけHDDを活用して整理&封印を完了させました。

LINEの友だちリスト、連絡帳は最小限まで減らし、Twitter、Facebook、Instagram等のSNSもすべて削除です。

かつては汚部屋住人だったので、あまりの変わりように家族から「アンタ、死なないよね?」と言われる始末。

そのときは「そんなわけないでしょ」と答えたんですが、あとになってなぜかポロっと涙が出てきたのを覚えてます。



元汚部屋住人がシンプルライフに目覚める!ミニマリストが4年間で捨てたものリスト

シンプルライフの快感に目覚めた瞬間

そんな感じで生前整理を毎日のように少しずつ進めていってたんですけど、あるとき気がついたんですよね。

「あれ? 体調治ってるし、幻聴・幻覚もほとんどない! 視界の隅にいたコナンくんも消えてる!」

シンプルライフが功を奏したのか、オカルトによって引き起こされていたであろう現象のほとんどが解決していたんです。

どこか心地が良いような、心が洗われるような、そんな感覚さえありましたね。人生って素晴らしいじゃねーか、と。やっぱり幽霊なんて気のせいだ、と。

これが僕のシンプルライフの入り口であり、シンプルライフに目覚めたターニングポイントでもあり、ミニマリストになった瞬間でした。

全裸の状態から自分にとって本当に必要なものを1日7アイテム選んでいく生活実験にはじまり、約80%以上の持ちものを処分できたこんまり流片づけ祭りなんてこともやっていました。

持たない暮らし生活実験!全裸で本当に必要なものを考えてみた

ミニマリストって病気なの?

無駄なものは持たずにシンプルな生活を送るという生き方が魅力的なミニマリストですが、世の中からすると「病気なんじゃねーの?」って意見もあるみたいです。

全員が全員ではないと思うんですけど、たしかに「過去にストレスを抱えていた or うつ病の経験者だった」ミニマリストの人って多い印象です。というか僕もそうでしたし。

実際、シンプルライフで運気アップなんてことも言われているので素晴らしいことだとは思うんですが、もしそれがストレスから逃げるためだけの手段になっているのだとしたら危険なのかもしれませんね。

日常生活に支障をきたすレベルでシンプルライフやミニマリストに執着しているようであれば、それはもしかしたら強迫性障害という精神疾患かもしれません。

強迫性障害では、自分でもつまらないことだとわかっていても、そのことが頭から離れない、わかっていながら何度も同じ確認をくりかえしてしまうことで、日常生活にも影響が出てきます。意志に反して頭に浮かんでしまって払いのけられない考えを強迫観念、ある行為をしないでいられないことを強迫行為といいます。たとえば、不潔に思えて過剰に手を洗う、戸締りなどを何度も確認せずにはいられないといったことがあります。

引用:強迫性障害 - 厚生労働省

まー、このご時世ですから精神疾患にかかっていない人間を探すほうが難しいです。

あまり気にする必要もないでしょうが、どうしても心配な方は最寄りの精神科を受診してみるといいです。

まとめ

正直、シンプルライフをはじめてから人生が好転していったのは事実です。

精神的にも、身体的にも、元気になったと自覚できるレベルにまで復活できました。

すべてシンプルライフによる影響だとは思ってはいませんが、僕にとってはとても有意義な時間だったと感じてます。まぁ、オカルトのせいなんですけど。

考え方によってはオカルトのおかげでシンプルライフに目覚めて、ほかのことにも興味が出るようになったので結果オーライですかね。

僕がこれまでのシンプルライフで捨てたものリストも公開していますのでそちらもご覧ください。汚部屋脱出のための片付けと処分の方法もあわせてどうぞ!

捨てても後悔しない!必要そうで実は不要なものと習慣7つ
今後の励みになりますので、
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あめぎ

とりあえずやってみる(=略してとりてみ)をテーマに、「ゆるく賢く生きる」ための情報を発信しています。詳細プロフィールは別ページにあります。

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