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満月の日の夜3時に実行した降霊術「ひとりにらめっこ」の体験談を語るよ

2016年10月5日

「ひとりかくれんぼ」ではなく、「ひとりにらめっこ」です。

その日、僕は「ひとりかくれんぼ」を実行する予定でした。

——が、実行予定時刻になってもなかなか兄が寝てくれず、苦し紛れで行った降霊術が「ひとりにらめっこ」だったというわけです。

「ひとりにらめっこ」のやり方

まず初めに、「ひとりにらめっこ」のやり方について説明します。

用意するもの

[用意する物] ・水を入れた洗面器
(丼、桶幅が15cm以上あればよい)
・紙と、インクの出が多いペン(木墨と筆なら尚更よい)

手順

【手順】
※窓の近くで行なって下さい。
1、窓際に用意した物を集めて下さい。
2、次からの手順は部屋の明かりを消して窓からの街頭、月明りの明かりをたよりに行なって下さい。
3、目がなれた頃(月明り等で紙に書いた文字が見える位)に、紙とペンを用意し、紙に次の文字を書いて下さい。
4、「ソシソアカ ミクニツクモ」と書き、水の入った入れ物に漬けて、すぐに取り出してください。
5、次に濡れたままの紙に書かれている文字を人差し指でなぞりながら、その文字を口に出して読んでください。
6、次に、その人差し指でおでこから鼻の先までなぞって下さい。
7、なぞり終えたら、次は『睨めっこしましょう、笑うと負けよ、逃げても負けよ、あっぷっぷ』といいながら、水の入った入れ物を覗き込み、水面に写った自分と睨めっこして下さい。
8、だいたい10分位覗き込んでいて下さい。

この遊びは終り方とかはありませんので安心して下さい。
やれば分かります。

「終わり方がない」というところが怖いですよね。

また、「ひとりにらめっこ」をすると、呼び出した霊がその家に篭ってしまい出て行かなくなるとの噂もあります。

——とは言っても、心霊現象否定派の僕にとっては眉唾物ですが。

「ひとりにらめっこ」を実際にやってみた

その日は、それはもう見事な満月でした。

夜2時50分、洗面器に水を汲み、2階のベランダへ直行。

どうせなら3時ちょうどに始めようと思ったので、しばらく心を鎮めておきました。

夜中の1〜3時の間は「丑三つ時(うしみつどき)」と呼ばれ、幽霊が一番活動する時間帯と言われています。

月の明かりに目が慣れたところで紙とペンを用意し、紙に「ソシソアカ ミクニツクモ」と書き、水に浸し、取り出し、なぞり、読み上げます。

ひとりにらめっこスタート。

突然の頭痛の後、顔が消える

水に浸す前の紙を撮影しようとすると、なぜか紙の周りが赤く映るというね。——ごめんなさい。画像はずいぶん前に紛失してしまったようです。

赤くなった、というよりかは、濁った感じでした。風呂場で鼻血が出たことのある方ならわかると思うんですが、水にぽたっと血が垂れてぶわぁ、と広がる感じ。

月も、満月のはずが三日月に映っていました。なぜだ。

ひとりにらめっこ開始直後、頭に違和感が——。内側からハンマーで叩かれている感覚。おそらく原因はただ単に寝不足です。

次は水面に異常が現れました。もともとめちゃくちゃ暗いので、うっすらとしか映っていないのですが、なんていうか、顔が急に消えました

消えた、というよりは周りの水に飲み込まれていったような——。

蠢くものと破かれた紙

水面に映る顔が急に消えたあたりから、視界の隅に何やら「蠢くもの」がいるような気配がし始めたんですよね。

「目を離してはいけないぞ」と、じっと水面に写る自分の顔を覗くものの、時間が経つにつれて頭痛が増してくる。肩がガクッと重くなり、次に腰が重くなる。

だんだんと目の前が暗くなってきて、思わず気を失ってしまいそうになりましたが、ちょうど新聞配達のバイクが通ったので平気でした。

バイクのエンジン音のおかげで正気が保てましたね。

その後、何やら水面にモヤモヤとしたものが見え始め、さらに体の体調が優れないということでこのあたりで打ち止め。

隣の家の窓から誰かこっちを見ていましたが、その人の頭が全く働いていなかったので何かの置物だったのかな、と。不思議と怖いという感覚はありませんでした。

「ひとりにらめっこ」には終わり方が特にないようなので、ひとりかくれんぼ風に「俺の勝ち」と言って終了。

ひとりにらめっこを終えて、部屋に戻ると紙が真ん中から真っ二つに破かれていました。

これはさすがに気味が悪かったですねえ。覚えていないだけで自分がやったのかもしれませんが。

信じるか、信じないかはあなた次第です。

体の不調によりなかなか寝付けない

ひとりにらめっこ後はかなり具合が悪かったです。

特に右半身。右手足の痺れ、耳鳴り、右肺が急に痛み出したり——。

おそらく、「ひとりかくれんぼ」でぬいぐるみを作ったことも関係していると思われますが、精神面にかなりのストレスを抱え込んだ模様です。

寝ようとすると、笑うのを必死で堪えているような声が延々と聞こえてきたりもしましたし。

ガチで発狂する一歩手前になった途端、ぴたっと声が止みました。それもそれで気味が悪いのですが。

朝起きると、誰かを背負ってるように体がだるいわ、頭ガンガンするわ、右目だけ異常に乾いてるわ、気持ち悪いわで大変でした。

昼頃には、首が異常に痛いのと、右足太ももの付け根が引っ張られる感じがする以外の症状は収まりました。

まとめ

ちなみに、「ソシソアカ ミクニツクモ」は呪いに用いられる言霊だそうで。

いろいろと不思議な現象は起きてしまいましたが、降霊術という非現実的な行為により、自らをトランス状態へと導いてしまった可能性が高いです。

体の不調や幻聴などは、おそらく寝不足によるものと、「降霊術を行ってしまった。もしかしたら何かが起きるかもしれない」という精神的ストレスによるものだと、僕は考えています。

ただし、こういった遊びには稀に本物が混入している可能性も十分に考えられますし、「病は気から」という言葉もあるように、思い込みで不思議な現象が置きたように錯覚することもあり得ます。

何にせよ実行は自己責任で、もし行うにしろ、気は強く保ちましょう。

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