自由に夢を操れる、明晰夢を見る方法と危険性

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人が眠りについている間に時折見る“夢”

たまに、一度も夢を見たことがないという方もいますが、ほとんどの方は見たことがあるのではないでしょうか。

夢は、誰もが、いつも見ているものです。ただ、起きたときにその多くを忘れてしまうだけ

つまり、夢を見るという行為は「見た夢をどれだけ覚えていられるか」という点が重要になってくるということですね。

明晰夢とは?

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明晰夢とは、夢の中で「これは夢だ」と認識し、さらに、その夢を自由自在にコントロールできるようになる夢のこと。

空を飛んだり、手から光線を出してみたり、空想の中のキャラクターにも会ったりすることも可能です。僕はこれらすべての経験があります。

五感の感じ方も現実世界と同じ。聞こえる声や音、見える景色、味や匂い、さらには、物を触ったときの感触までもがとてもリアルなんですよ。

これは、前頭葉が半覚醒状態に入っているためにおこる現象と言われています。

思考や意識、長期記憶などに関わっている、「前頭葉」という脳の部位が、海馬などと連携し、起きていたときにインプットされた情報を整理しているのです。

その前段階に見られる現象が「夢」というわけ。

明晰夢を見る方法

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前述した通り、「夢は誰しもが見ている」ものです。つまり、誰にでも明晰夢を見れる可能性はあるということ。

その方法に、人それぞれ個人差があると考えていただければ大丈夫です。

では、順を追って「明晰夢を見る方法」を見ていきましょう。

1. コンディション作り

体調が良い時、悪い時、精神的に不安定なとき、安定しているとき、どのような状況が一番夢を見やすいのかを自分で把握しておくことが重要です。

多くの方は、少し体を動かした日、疲れている日、二度寝や昼寝時、そういった眠りが浅い場合に夢を見ることが多いようですね。

僕の場合は、二度寝や昼寝時の、眠りが浅いときに夢を見やすい気がします。

2. イメージ

寝る前に、「どんな夢を見たいか」をイメージします。

見たい夢でなくとも、「ぼーっと頭に浮かんできた景色に自分がいるイメージ」をするだけでも問題ありません。

細部までイメージすればするほど良いです。頭の中でおおまかなストーリーを組み立てながら眠りにつくのも良い方法。

この段階が非常に重要なポイントになります。イメージ力がない方や、上手くイメージができないとここでハジかれます。

明晰夢で大事なことは「イメージ力」だ!

3. 眠りに入るとき(入眠時)

理想としては、眠りに入るタイミングがなんとなく分かればOK

変な音や声、景色、イメージ、そういった現実世界とは少し違うようなものが感じ取れれば眠りが近い証拠です。

このタイミングで金縛りが起きることがありますが、焦らないようにしましょう。

寝る直前に見た景色がそのまま夢となって復元され、「脳は起きているが体は寝ている状態」になってしまっているだけなので。

つまり、金縛りは既に夢である可能性が高いのです。逆に言えばチャンス。

この状態から意識がだんだんと遠のいていき、そのまま夢に入ることもあります。

4. 夢に入ってから

まず、夢を夢と気付く。これがかなり難しい。

少しでも違和感を感じたら、すぐにそれが夢かどうかのテストをします。

「何かが少し変だ」「これはもしかしたら夢だろうか」と感じたタイミングでということですね。

このテスト方法として、現実世界でも確認する癖をつけておきましょう。

僕の場合、「手の平を見ること」

指紋や小さい傷、そういったところを普段から細かく観察します。

というのも、夢を見ているときには、指紋が単純なパターンであったり、変な模様であることが多いからです。

命知らずの方は、ビルから飛び降りたり、階段を一気に駆け下りたり、そういったテストもありです。もし、それが現実世界だったとしても責任は取れませんが。

映画「インセプション」にも、夢と現実を見極めるために登場人物がそれぞれ行っていた方法がありましたよね。つまりはあれです。

あとは、激しい興奮状態になると夢から覚めてしまう場合が多いです。

恐怖や怒り、また性的興奮状態などは脳への影響が大きいので注意が必要。

明晰夢の注意点など

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人には眠りの周期があり、熟睡しているときをレム睡眠浅い眠りのときをノンレム睡眠と呼びます。

夢を見るときはノンレム睡眠状態のとき

体調が優れないときや、普段は寝ないような時間に寝るときなどは浅い眠り(ノンレム睡眠状態)が続き、夢を覚えていることが多いです。

逆に、夢を覚えている=熟睡できていない、とも言えるわけです。

そのため、睡眠の質が悪くなり、もちろん、脳が十分に休まっていない状態で活動を続ければ身体機能にも悪影響が出てきます。

明晰夢はリアルな夢

また、明晰夢はとてもリアルな夢です。

面白く、楽しい夢であれば問題はないのですが、その反対に、悪夢を見たときのショックが精神に大きな恐怖心を生みます。

結果、睡眠そのものの質を著しく下げてしまう可能性も十分ありえます。

この点は注意深く観察するようにしましょう。

まとめ

明晰夢はとても面白いものです。諦めずに練習をしていけば、コツを掴んでだんだんと夢をコントロールすることもできるようになっていきます。

しかし、やりすぎには注意が必要。

本来、睡眠というものは体や脳を休めるもの。夢を意識的にコントロールをしてしまうことで、脳は十分な休息を得ることができません。

僕も、半年に及ぶ訓練のおかげで夢のコントロール技術のコツを掴み、毎日のように明晰夢を楽しんでいました。

でも、少しずつ現実世界にも悪影響が出始めるようになってしまったのです。それ以来、明晰夢を楽しむ頻度をかなり落としています。

人の夢は、その人物の精神状態が如実に現れるもの。

怖い、苦しい、悲しい、寂しい。潜在意識にこういった負の感情が渦巻いているときには、残念ながら悪夢を見てしまう可能性が高くなります。

ですので、うつ気味の方や、疲労状態、精神状態が悪いときには明晰夢を見ることはやめておきましょう。

また、一度でも夢のコントロール技術を身につけてしまうと、「悪夢を見てもなかなか忘れることができなくなってしまう」のでそこも注意してください。

ほどほどに楽しみましょう、明晰夢。

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