新宿の歌舞伎町にどどーんとオープンした、国内最大級のVRエンターテインメント施設「VR ZONE SHINJUKU」。
「VR ZONE SHINJUKU」は、新宿・歌舞伎町のミラノ座跡地に建設された、2階建て&総床面積1,100坪の広大施設っす。
最先端のVR技術に、映像に合わせて揺れる体感マシン。正直、ナメてた。
合計15の体験アクティビティ(VRアクティビティは12種類)に加えて、プロジェクションマッピングや食事、アニメ作品とのコラボレーションなどさまざまな設備が用意されてます。
もちろん、VR以外の体験もありますので、カップルでも友人同士でも楽しめる施設になってます。
ということで、ゲーム好きの友人とタッグを組み「VR ZONE SHINJUKU」に突撃してきました。
今回は「VR ZONE」で遊んでみた感想と、混雑する時間帯、待ち時間なんかをざっくり紹介していきますね。
「VR ZONE SHINJUKU」は2019年までの期間限定オープン!
「超現実エンターテインメントEXPO」とも呼ばれている「VR ZONE SHINJUKU」は、JR新宿駅から歩いて7分ぐらいの歌舞伎町東端に位置してます。ミラノ座があったところ。ちなみに、西武新宿駅からは徒歩2分ぐらい。
2017年9月現在、施設内で体験できるVRアクティビティは全12種類。マリオカートから始まり、エヴァンゲリオン、脱出病棟Ω、ハネチャリなどなど、遊べるジャンルは非常に幅広いです。
「攻殻機動隊ARISE」は今秋以降公開予定みたいですね……。

混雑している時間帯は? 狙うべきはオープン直後!
天気はあいにくの雨。とはいえ、三連休ということもあってか施設内は多くの人で賑わってました。中は広いので「人酔いする……」みたいなことはないです。
二階には各VRアクティビティ体験の待ち時間の掲示板がありました。このときだいたい16時ぐらいだったので、もしかしたら一番混んでる時間に来ちゃったのかもしれません。
人気アクティビティはおおよそ90分から120分待ちのようです。逆に人気のないものは0分待ち……。
「人気 or 待ち時間が長い=面白そう」という方程式により、時間に余裕のない人以外は人気のあるアクティビティに並ぶのかもしれませんね。
今のところ、この各アクティビティの待ち時間は掲示板でのみ確認することができます。アプリでも見れるともっと効率的に回れる気がするんですけどねぇ。
当然、平日よりも休日が混んでます。比較的、オープン直後は空いてるみたいです。
入場チケットの数には制限がありますが、入れ替え制ではありません。つまり、オープン開始から時間が経つにつれてどんどん混んできちゃうってことですね。
閉館前(18:00〜?)でもだいぶ人は減りますが、ゆったりと楽しむことは難しくなるでしょう。
やっぱり、早起きして朝イチでチケットを入手するのがおすすめですね。
案の定、この時間帯だと当日券は完売してました。チケットは「1day4チケットセット」をアプリで購入しておくのがおすすめです。
入場チケットと4つのVRアクティビティ体験チケットがセットになって4,400円。別々でチケットを購入するよりもお得なセットになってます。
チケットにはご利用日時16:00〜17:00と記載してありますが、これはあくまでも入場時間です。この時間内に入場すれば、あとは閉館の時間までいても大丈夫。
各種チケットで体験できるVRアクティビティは以下の通り。
僕が入場した際、「マリオカート」「チャリハネ」「エヴァンゲリオン」は「1day4チケットセット」でのみ遊べることになってました。
追加でチケット購入もできるので、とりあえずこの3つを優先して遊びましょうかね。
乗り物酔いやVR酔いが心配な方は、「高所恐怖SHOW」「釣りVR」「ドラゴンボールVR」「ハネチャリ」を選んでみてもいいと思います。

待ち時間は全部で3時間ちょっとぐらいでした
先に待ち時間のことをちょっと。
僕がVR ZONEに行ったのは、9月の三連休の中日のこと。事前にアプリで「16:00〜17:00」のチケットを購入して向かいました。
VR ZONEに入場してから退場までの所要時間はおよそ5時間。そのうち、列に並んでいた時間は3時間ちょいでしたね。
ちなみに、僕はこんな感じで行動してました。
- マリオカートアーケード グランプリVR
- GLAMPER'S(グランパース)で食事
- ホラー実体験室 脱出病棟Ω(オメガ)
- エヴァンゲリオンVR The 魂の座
- VRシネマティックアトラクション アーガイルシフト
マリオカート、脱出病棟、エヴァはそれぞれ1時間ぐらい並んでましたね。アーガイルシフトは5分ぐらい。ゲーム時間はそれぞれ10分ぐらいです。
加えて、食事、移動時間、トイレ休憩などを合わせるとだいたい5時間ぐらいです。
とにかく、列に並んでいる時間がほとんどです。最初のうちは周りのアクティビティ体験を見ているだけでも面白いんですが、そのうち飽きると思うのでなにか暇つぶしできるものを持って行きましょう。

いざ、VR ZONE SHINJUKUへ
施設の入り口でQRコードをタッチして入場〜。
中に入るとすぐ「交響詩篇エウレカセブン」のプロジェクトマッピングに迎えられました。
館内はかなり広いですね。
こうしちゃいられません。まず「マリオカートVR」を攻めていきます。おしゃれな階段を登って2階に。
2階に到着するとそこはもう僕の知っている世界ではなかった。叫び声に、狂喜の雄叫び、拍手、歓声、悲鳴……。
なんだ、ここ。ジャングル王国か。とりあえず前に進みましょう。
あった、マリカーだ!
はい、これ全員マリオカートに並んでいる人たちです。みんなあっち向いているのは「かめはめ派」のアクティビティのせいです。
「か〜め〜は〜め〜〜〜派ーーーっ!!!」
気合の入り方が違う。VRはここまで人を変えるのか。男女問わず、年齢問わず。周りの人たちは興味津々の様子でした。
まぁ、一番楽しそうだったのはほかでもない遊んでる本人たちなんだろうけどね。
「釣りVR」もとってもシュールでした。
マリオカートアーケードグランプリVR
列に並ぶこと約1時間。やっと順番が回ってきました。
VRゴーグルとヘッドホンを装着してもらい、両手にグローブも装着。このグローブで手の動きを認識して、アイテムを掴んだり、使ったりするようです。
僕と友人、そして、前に並んでいた2人の女性とともにスタート地点へ。
なにこれすごい。僕はヨッシーを選んだのだけれど、自分の手がヨッシーの手になっているし、隣にはピーチに扮した友人の姿が写っている。
360度マリオカートの世界です。そうか、僕はゲームの世界に飛び込んでしまったのだな。リアル。思った以上にリアル。
前もってスタッフの方にマリオカートで勝つ方法をレクチャーしてもらっていた僕に死角はない!
マリオカートでおなじみの"スタートダッシュ"は健在。カウントが2になったところでアクセル全開で踏み切るッ!
と、華麗にスタートダッシュを決めた僕の目の前に現れたのは「クッパ」と「ワリオ」。
『あれ、おかしい。プレイヤーが操作できるのはマリオ、ルイージ、ピーチ、ヨッシーだけのはず……』
こいつら、COMだ!
とはいえ、ただ走ってるだけのような感じ。アイテムをむやみやたらに使う様子もないし、ただの道案内かな?
で、問題はこのリアル感よね。単にコースを走っているだけでも、路面の振動が尻を通して伝わってくるし、コースを少し逸れると砂利道を走っているような感覚がハンドルにも伝わってくる。
こりゃ、すげぇや。臨場感が半端じゃない。ゆえに、没入感が半端じゃない。紛れもなく、ここはマリオカートの世界なのです。
プレイヤー同士の声もお互い聞こえているので、レースが白熱するのは間違いありません。
ああ、楽しい。楽しいなぁ。
そして、待ちに待ったアイテムゾーン。風船に取り付けられたアイテムを自分の手で掴み取るんです。
当然、ハンドルは片手で操作することになるので、ちょっとこれ大変。ハンドリングも安定しないし、必死に手を宙に振り回してもアイテムが取れなかったりする……。
アイテムは「緑コーラ」「バナナ」「ハンマー」の3種類。前を走るカートめがけてバナナをぶん投げる。気合い入りすぎて腕つらい……。
あと、とにかくパックンフラワーとドッスンの大きさにビビります。VRだとホント恐怖でしかないですよ。あいつらの存在。
崖から飛び降りるときは思わず情けない声をあげてしまいました。でも気持ちいい!
レースの結果は2位。最後の最後でルイージに先を越されてしまいました。ちくしょう、あのバナナが当たっていれば……!
レースに勝つコツはとにかくアクセル全開。ドリフト要素はないので、ひたすらインを攻めるコース取りがベストです。
バーチャルリゾートカフェ&ダイナー「GLAMPER'S(グランパース)」
お腹が減ったので、施設内にある「GLAMPER'S(グランパース)」にやってきました。
GLAMPER'S(グランパース)は、世界中で大人気の"グランピング"をテーマにした、バーチャルリゾートカフェ&ダイナーです。
頼んだのは、ぱくぱくパックマンカレー1,280円 (税込1,382円)。
めちゃカワ。めちゃウマ。
テーブルにも仕掛けがあって、コースターを置いたところに丸い影が出てきます。
ほかにもテーブルの上を指でトントン、と叩いてやると足跡がついたり、波紋が出てきたりもします。遊び心があっていいですね。

ホラー実体験室 脱出病棟Ω(オメガ)
さて、次にやってきたのは「脱出病棟Ω」。友人は「行きたくない」と渋っていたのですが、ジャンケンで負かして無理やり引っ張ってきました。
だって、これはやっておかないとね?(ゲス顔
ここは終始叫び声が絶えませんでした。スタッフの方の操作説明も「んぎゃああああ!!!!」という声にかき消されていたり、もう誰が見てもパニック状態になっている人がいたりとたいへん賑わっていましたね。
特に男性の「んぬぉおっ!」という野太い叫び声はたまらなく面白いものがありました。
正直、僕もその声を聞いているうちにビビって来ちゃったんですけど、ここまで来たらやるしかありませんからね。
僕も男です。覚悟を決めなきゃいけません。
それにしても、このナース、スタイルいいよなぁ(現実逃避
ほかのアクティビティと違って、中の様子を見ることができません。もちろんプレイ映像も。
そのため、すべてが謎に包まれた空間になってます。聞こえてくるのは悲鳴やら絶叫やら鳴き声やら……。
隣にふと目をやると顔面蒼白の友人。顔は笑ってるけど内心ビビりまくってる僕。そして呼ばれる二人。ブース内に入る前に自分のプレイヤー名(3文字以内)と性別を選び、いざ「脱出病棟Ω」の世界へ——。
座席に座り、VRゴーグルとヘッドホンを装着。こっちは椅子自体は振動しないようになってます。これで振動も加わったら平常心を保てる自信はありません。
ゲーム内容は「チームで協力して時間内に廃病院から脱出してね」って感じ。ホラー要素はもちろん、謎解き要素もあるみたいっす。バ、バイオやってるつもりでいけばいいんだよね?
しかも、こちらの「脱出病棟Ω」。一人でも死んでしまうと全員が殺されてしまい即ゲームオーバーになってしまうようです。同じように、一人でもリタイアを選択しても全員が処刑されてしまうという、まさに「チームの絆」の脱出ゲーム。
クリア率は2〜3割ということなので、絶対にクリアしてやんよ!
基本操作は簡単。プレイヤーは車椅子に座り、左手のレバーで進んでいきます。後退もできますけど、時間制限があるのでガンガン前に倒してOK。右手のコントローラーで懐中電灯が操作できます。
と、冷静に操作方法を振り返ってる場合じゃねぇ! こええ!
暗いし、変な音聞こえるし、仲間とはぐれたし、あーもうなんだこれ。スタート時点からボイスチャットでお互いの声は認識できるものの、視界に友人の姿がないというのはこんなにも心細いのか……。病院、マジ勘弁。
って言っても、割とこういう類には耐性があったようでズンズカ進んでいくことができました。いや、途中上からわけわかんねぇ包帯ぐるぐる巻きのなんかが降ってきたときは「ソォォォォオオオオイ!」って叫んだけどさ。
ところどころに設置してある罠も順調に回避し、途中の合流地点に到着。これまではぐれていた友人と再開し、本気でホッとした。ゲームでも心の底から安堵の声って出るんですね。でも、またはぐれた。
きっと、こういうゲームって懐中電灯に化け物どもが群がってくる系なのかな、って思って途中から懐中電灯使ってませんでした。常に天井照らしてる感じ。車椅子は自動で進んでいくので、ぶっちゃけ懐中電灯いらないかもです。その分、恐怖度は上がりますが。
先に僕の方が最後のチェックポイントに来たらしく、友人を地図で案内する係に。ここらへんまったく説明がないので、とっさに自分の頭で考えなくちゃなりません。
「あー、そこまっすぐね」「え?まっすぐ?え、ぎゃうううぁあああ!!!!」「じゃ、次突き当たりを右で」「み、右ね、わかった。えっ、ええ、なんかいるんだけど!?」
冷静に道案内をしてる僕と、常に叫び声MAXの友人。でも、僕、内心めちゃくちゃ怖かったんですよ。
だってね、車椅子に座った人間が横に並んでて、端から謎の怪物たちに次々と惨○されていってるんですもの。
めっちゃリアル。めっちゃグロテスク。臨場感が半端じゃない。音も声も。その中で冷静に道案内するってかなり難易度高いですよ。もしかしたらすでにちょっと狂ってたのかもしれません。
『あ、次自分の番だ……』
どうやって処刑されるのか興味があったものの、ここまで来たらなんとしてでもクリアしたい。
『ああ、もうダメかな……。首切られるのって痛いのかな……』
「あ!いた!」
諦めかけていたところに突如現れた救世主。そう、僕の友人「アカギ(なぜこの名前にしたのかわからない)」だ。
なんとか友人と再度合流することができ、怪物たちの撃退に成功。
さて、残り時間はあと3分。気合い入れてがんばっていきまっしょい。
ここは大きなネタバレになってしまうのであえて言いませんが、最後は友人のファインプレーで見事クリアすることができました!
でも、「脱出」はできてないような? Coming Soon…と書かれていたので、これからもっと先に進めるようになるのかな?
VR ZONE SHINJUKU 脱出病棟Ωに突如現れた勇者「被験者4」 pic.twitter.com/CDBVlvdHRD
— あめのは@10月からフィリピン留学 (@ameyohure) 2017年9月18日
エヴァンゲリオンVR THE 魂の座
こちらも非常に楽しみにしていた「エヴァンゲリオンVR THE 魂の座」。ついに、あのエヴァの世界に入れるのか!
ゲームの内容はいたって単純です。エヴァンゲリオンに乗って、第3新東京市に襲来した使徒を殲滅するだけの簡単なお仕事。
こちらも1時間ほどで順番が回ってきました。列に並んでいる間にスタッフさんがアクティビティの案内をしてくれるのですが、とてもノリがよかったのが印象的ですね。
「エヴァが一定のダメージを受け操作不能になった際は、両手のレバーをガチャガチャしていただくと復帰ができます。このとき、初号機のパイロットである碇シンジくんのように——『動け、動け、動いてよ!(照』と叫んでいただくと、早く復帰できます(ニッコリ」
このアクティビティは最大3人までの体験が可能で、正面左から零号機・初号機・弍号機の順で並んでます。
僕は友人と二人だったので、あえて初号機を選ばず、「僕:零号機、友人:弍号機」にしました。真ん中が空いているというなんとも不思議な画……。
「エントリープラグへ搭乗→発進→使徒襲来」の流れがまんまアニメで超興奮しました。LCLが注水されていくシーンはもはやエヴァそのもの。
ゴーグルを通して見る自分の手足は綾波レイのものだったしね。シンクロ率は10.6%ぐらいでした。ミサトさんにすっごい不安がられました。
地上に出て、両手でレバーを動かしエヴァを操作。おー、ここが第3新東京市か。「……歩いた!」からの「なにやってるの!?」の下りは素晴らしい。
目標は「第10使徒ゼリエル」。目の前にした瞬間、「あー、これは勝てないわ」と直感しました。シンジくんすごいわ。あれ普通に逃げるわ。
移動できる方向は前後左右の4方向。ただし、左右の動きに関しては使徒を中心に円を描くようにしか移動できません。つまり、常に使徒は目の前に立ちはだかっている、ってこと。こえーわ。
右手レバーのトリガーで攻撃、押しっぱなしで連射、左手レバーのトリガーで武器入手ってな感じ。
武器は「アサルトライフル・ガトリングガン・N2ミサイル」の3種類で、「NERV」って書かれたビルから入手することができます。あ、標準は顔の方向で決まるので、ちょっと慣れが必要かも。
兎にも角にも、「目標をセンターに入れてスイッチ」が大事です。あと、とりあえず打ちまくること。
思っていたよりもじゃんじゃかビームを打ってくるので、やられる前にやるってのが正しい戦い方でしょう。まぁ、僕らは活動限界がきてしまいタイムオーバーでしたけど。
ちなみに、エヴァVRの推定クリア率は5%程度らしいです。難しすぎる。プレイヤー同士でボイスチャットもできるので、盛り上がること間違いなしです。
VRシネマティックアトラクション アーガイルシフト
さて、最後のアクティビティは「アーガイルシフト」です。
オペレーターのアイネちゃん、マジ天使。
最新の有人兵器「ルシファー」に搭乗し、プレイヤーはテストパイロットという設定。アイネちゃん(オペレーターの超絶美少女)と一緒に敵の強襲をかい潜り、自領地の基地を目指します。
VRゴーグルを装着するとパイロット認証が始まり、それを終えると格納庫に移動させられます。操縦席はルシファーと別離されており、コックピットへとドッキングするときには尻が震えます。
コックピットに入ったところでAIヒューマノイド「アイネちゃん」登場! 「マスター、出発準備はいいですか?」だってよ! マスター、だってよ!
こんなにかわいい女の子がニコニコしながら話しかけてきてニヤニヤしない男子がいますか?
アイネちゃんは「ルシファー」の操縦をサポートしてくれるパートナー的存在。
これから、機体を制御している「ヴァルコム・システム」の最終評価試験として、多数機の「ルシファー」による同時降下試験が行われます。
VRゴーグルが、このシステムの核となる「高機能視覚コミュニケーションデバイス エクス・ギア」ってやつらしいです。
残数制限はないので基本打ちっぱなしでOK。コックピットの左側に座ってるアイネちゃんガン見しててもOK。
エヴァと同様、頭の向きで標準を合わせ、左右2本のスティックで射撃。アイネちゃんと一緒に次々と出現する敵ロボットをガンガン撃破していきましょう。エヴァより操作方法は簡単でしたね。
敵を全滅させると、基地があると思われる島に上陸。しかし、そこに待ち受けていたのは数十体の敵ロボット。
アイネちゃん、この敵数相手に「やってやりましょう!」は男らしすぎるよ、と思ったところでTO BE CONTINUE!

まとめ
一人で遊びにいくのはちょっと辛いかも。
エヴァやマリカーなどの人気アクティビティはだいたいが3〜4人グループで臨みます。
そのときにメンバー全員がボイスチャットでつながっているので、タッグ or ソロだとちょっと気まずいかもしれません。まぁ、このボイスチャットが面白いんだけどね!
人数については係の人がその時々で臨機応変に調整してくれますけど、やっぱり全力で楽しみたいって人は3〜4人ぐらいで遊びにいったほうがいいのかなって思います。
個人的には「ゲームの中でチームを組んだら仲間でしょ」とも思いますが、みんながみんな初対面からウェルカム状態じゃないかもしれませんしね。
女性の場合はVRゴーグルやヘッドフォンが装着できるような髪型にしておきましょ。あと、アクティビティによってはミニスカートは危険かも。
VRゴーグルを装着しているせいで周りの視線とかに気付けないので、もし仮に「VRすごーい!(脚開帳ー!ナイアガラドロップ〜♪」みたいなことになってても自分にはわかりませんしね。
総合的には、めちゃくちゃ楽しかった。
ご飯も美味しいし、アクティビティの質も思っていたより高かったし、面白いプレイヤーさんがいると周りを巻き込んで一緒に笑えます。
アクティビティごとに操作方法が違ったり、座席が変わっていたりするのでPSVRとはまた違った体験が楽しめるのもポイント。
デートスポットにもいいかもしれません。ただし、彼女の前で「アイネちゃんかわいい(ハァハァ」なんてことにはならないように気をつけましょう。
アイネちゃんの笑顔に——
って、うるせーわ。
こちらは、スマホを装着するタイプのVRゴーグル。僕も買ってみましたが、やっぱりすごかったですねぇ。特に海とホラー。
YouTubeに無料のVR動画もたくさんありますし、値段も2,000円しないぐらいなので興味のある方はぜひ試してみてください〜。
PSVRも欲しい! サマーレッスンやりたい!
- 公式サイト:VR ZONE SHINJUKU
- 施設面積:1,100坪
- 住所:東京都新宿区歌舞伎町1-29-1(JR新宿駅東口 徒歩7分/西武新宿駅 徒歩2分)
- 営業時間:10:00~22:00(最終入場21:00)
- 営業日:年中無休
- 料金:入場料800円、子供(6~12歳)500円、5歳以下無料、1day4チケットセット 4,400円(VRアクティビティの対象年齢は13歳以上)
- 2019年3月31日に期間限定営業終了