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結果が出るまで最低半年は続けよう、という話

「努力」が「結果」として出るまで最低半年はかかる――。

勉強でも、スポーツでも、仕事でも、努力が結果に結びつくまでには時間がかかりますよね。

どんなに強く決意しても、どんなに素晴らしいイメージを膨らませようとも、次の日に人生が劇的ビフォーアフターしたりはしません。

結果が出るまでの「半年」という時間設定は、僕自身、人生経験から感覚的に得たものです。

楽器の演奏にはじまり、ブログの収益化、自転車日本一周旅行、語学習得、海外移住&事業起ち上げなどなど。

自分が「結果が出たなあ」と思えるまでの期間は、早いものだと3ヶ月ほど、長いものだと1年ほどが多かった気がしますね。本気で半年続ければまず間違いなく自分の成長を感じられるはずです。

今回は『結果が出るまで最低半年は続けよう』というテーマで、努力x結果x継続について話していきます。

「努力」と「結果」という言葉の定義

僕はあまり「努力」という言葉が好きではないので、個人の解釈で言葉を再定義しておきます。

努力とは、正しい方向性の上で「継続」される行動のこと。

ついでに「結果」という言葉もわかりやすく換言しておきます。

結果とは、正しい方向性の上で継続された行動で得られる「成果」のこと。

ざっくりまとめると、努力=継続、結果=成果、となります。

もしかしたら違和感があるかもしれませんが、イメージとしてはこんな感じですね。

「ムダな努力」に気付けないことが一番怖い

たとえば、「僕は足が速くなりたいので、これから毎日バットを100回素振りします」という少年Aくんがいたとしましょう。

これが努力かと言われると少し疑問ですよね。上半身を鍛えるという意味では有効かもしれませんが、それなら階段ダッシュを10本やったほうが「足が速くなりたい」という目的に沿った結果に結びつきやすい気がします。

途中でAくんが「あっ、素振りより階段ダッシュのほうが効果ありそうだな」と自分で気付く、もしくは誰かのこうしたアドバイスに耳を傾け、本人が受け入れることができれば何ら問題ありません。

もっとも怖いパターンは、「僕は毎日100回も素振りしてるから、きっと足が速くなるぞ」と思い込んでしまうこと、つまり、ムダな努力を続けてしまうことです。

勘違いしてほしくないのは、ムダな努力をしてしまうこと自体は悪いことではない、ということです。

大切なのは、自分がムダな努力をしているということに気付くこと。気付けるかどうか、ということ。

僕も気を抜くと少年Aくんのように「まったくムダな努力」をしてる、もしくはしようとしていることがあるので、定期的に自分の目標と行動を紙に書き出したりして、方向性を見直すようにしてます。

「正しい方向性で」トライ&エラーを繰り返す

努力と結果の話をする上でポイントなのは、「正しい方向性で」というところです。

もし富士の樹海で迷ったとしても、どっちが「北」なのかわかっていれば、いずれ森から抜け出すことができるはずです。

仮に「北」がどちらかわからなくても、太陽の位置や影のでき方、木の年輪などに関する知識があれば、これから進むべき方向を絞るヒントになります。

最初から上手くいくことのほうがレアケースなので、何事も「トライ&エラーの繰り返し」が重要なことには変わりありません。

戦略や知識、方法論なんてのは、先に進みながら勉強したり、もっと効率のいいやり方を考えたりすればいいだけのことです。

だいたいの方向性さえ合っていれば、あとはひたすら行動して、結果を出すまでの精度を高めていけば、自ずとゴールに近付いていきます。

どこから「結果が出た」と言えるのか?

趣味でも、仕事でも、どのくらいのラインから「結果」とするかが問題ですよね。

語弊を恐れずにあえて短い言葉で表すと、

「結果」とは、「他人に『自分は◯◯をやっている』と自信を持って言えるライン」のこと

でしょうか。

別の表現だと、初心者を脱出して中級者になったぐらいのレベル、見ず知らずの人にノンストップで2時間ぐらい語れるレベル、という具合でしょうか。

あくまで感覚的なイメージなので、ふわっと受け止めておいてください。要は、自分で想定していた納得できるレベルに到達していれば、「結果が出ている」として問題ないかと思われます。

半年間、継続するためには?

ゆるい趣味などであれば結果が出る、出ないに関わらず、好きなタイミングで自分の好きなようにやればいいですが、「結果を出す」という観点から見ると「継続」は必須になってきます。

コツがあるとすれば、それは「ひとつずつやること」です。

「半年間は◯◯だけを一点集中で取り組もう」とすることで、より早い段階で結果に結びつくかどうか判断できますし、知識の吸収率や行動に対するフィードバックの質も高くなっていきます。

ひとつのことに集中している分、目に見えて成長が感じられるシーンも増えていくはずなので、モチベーションの維持にも効果的、つまり、行動を積み上げやすいんですね。

厄介な病「インプット中毒」には気を付けたい

半年間、同じことを続けるためには単なる気合いだけでは不十分です。モチベーションの低下やスケジュール管理の甘さといった壁にもぶち当たると思いますし、一筋縄ではいかないでしょう。

とは言え、そうした「お役立ちライフハック術」はGoogleのネット検索やYouTubeで腐るほどゲットできますので安心してください。

ただし、現代におけるもっとも厄介な病とも言っても過言ではない「インプット中毒」に陥ってしまわないように注意が必要です。

あくまで「作業効率化」や「モチベーション維持の方法論」、「タイムケジュール管理術」などのライフハックは、問題に遭遇してから解決法を探るといいと思います。

少なくともこれで、「知識を集めることだけに夢中になってしまい、何も行動していないのに、満足感だけ得てしまう」という本末転倒な結末は避けられるはずです。

まとめ

もちろん、費やした時間や知識・技術の定着率などによって「半年」の密度は変わってきますので、一概に「半年やったら確実に結果が出るよ」という話ではありません。

今回はひとまず、以下の一文を記事のまとめとします。

とりあえず自分で納得できる & 他人に自信を持って「自分は◯◯をやっている」と言えるレベルの『結果』を出すためには、『正しい方向性の上でなされた行動』を最低でも3ヶ月~半年は『継続』する必要がある。

実は、この記事は約半年ぶりの執筆となります。というのも、別の「やりたいこと」に集中するべくブログから一旦離れていました。

長らく続けていたブログから離れるのは正直かなり怖くて不安でしたが、とりあえずこの半年で自分の納得できるレベルまでには「やりたいこと」が形になったので、今後はブログを含めたその他の活動と並行で進めていくつもりです。

「やりたいことが多すぎて困る!」という方は、やりたいことが多すぎて困る?行動に移すためのヒントと5つの方法という記事も参考にしてみてください。

やりたいことが多すぎて困る?行動に移すためのヒントと5つの方法

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