突然ですが、またもや身バレを体験いたしました。
1年ぐらい前にも「身バレしたよ」って記事を書いたんですが、今回はもっと深刻というか、規模が広がってます。
もうこればっかりはどうしようもないので、今後の匿名ブロガーさんたちへ向けて身バレの対策をまとめておきます。あと原因とかも。
ブログは匿名で書くべき?それとも実名?
おそらく、これからブログを書こうとしている方たちにとって最初にぶち当たる問題がこれでしょう。
ブログは匿名で書くべきか、それとも実名で書くべきか問題。副業でブログを書きたい、って人は匿名一択でしょうね。
それぞれメリット、デメリットはあると思いますが、僕は匿名を選んでブログを書いてます。
でも、実は顔出しも名前出しにも抵抗はないんですよね。ブログを開設する前には顔出し、実名出しでバンド活動していましたし。何なら今も顔出し、実名出しちょろっとしてますし……(ぁ
ただ、そのときの自分にとっては匿名のほうが都合が良かったんです。要は別人格でブログを書きたかったわけ。
もっと言うと2次元が好きだったんです。よく意味がわからないとは思いますが、2次元の世界で、2次元のキャラクターでいたかったんです。
だからこそ、今でもハンドルネームを使い、オリジナルのキャラクターを作り、SNSなどのアイコンに使ってるんですね。将来的にはアニメに出たいです。はい。
匿名ブロガーが身バレする原因と対策
個人を特定できる情報を書かない
だがしかし。ブログを書いていく上で2次元の存在でありたい、というのはキツい話です。少なくとも僕にとっては。
身バレするってことには必ず原因があり、それらは大きく分けて、
- リアル(現実)経由で身バレする
- ネット経由で身バレする
の2つがあります。ほとんどはこのどちらもが重なって身バレすることがしばしば。
リアル経由で身バレする原因一覧
- ブログを書いていることを公言してる
- 話題or行動と記事の内容がカブってる
- スマホで写真を見せるときに誤ってブログ用の写真を見せてしまう
など
ネット経由で身バレする原因一覧
- SNS経由でバレる(投稿内容や「知り合いかも?」みたいなクソ仕様により)
- 実名アカウントのSNSに人生後悔レベルで誤爆シェア
- どこで何をしていたかを特定できちゃう記事内容
など
一番いいのは「個人を特定できる情報を書かない」ってことですが、ブログを書く上でこれはかなり厳しい。
ま、あんまり気にしすぎると、「書きたいことを書きたくて匿名にしたのに、逆に書きたいことが書けない現象」のような本末転倒な事態に陥ってしまいます。
何にせよ、バレて困るようなことはブログには書かないようにしましょう。
匿名ブロガーが身バレした原因
実際、コレだ!っていう原因はわかってません。いつの間にか、このブログと僕の繋がりが知られていた、というだけ。
おそらくですね、ブログやSNSの投稿内容と実生活がカブりすぎてたことが一番大きな原因だと思われます。
冷静に考えて僕は、僕が僕であることをネット上でこれ以上ないぐらいにアピールしてしまっていたんですよね。いわば、知っている人は知っている状態です。
判断材料がありすぎた
匿名を貫きたいブロガーさんに伝えたいこと、それはネット上に判断材料を撒かないことです。
ブログやSNSに投稿されたあなたの情報は、いわばフィルターのようなもの。一つ情報が出れば、その条件に当てはまる人間の範囲が狭まります。
このフィルターが増えていくことで、いずれは「あなた」と言う存在にたどり着いてしまうというわけですね。
僕の場合を例に挙げてみましょう。
- 解析率3%:性別と年齢を公言→「ほう、この人は男の人で年齢は24歳なんだな」
- 解析率12%:元バンドマンであることを公言→「あ、この人は元バンドマンなんだな」
- 解析率17%:クリスマスイブにむしゃくしゃして起業→「クリスマスイブにむしゃくしゃして起業したのか」
- 解析率34%:スキー場リゾートバイトのレポート記事→「スキー場のリゾートバイトで働いてたのか。…あれ?」
- 解析率61%:自転車西日本一周旅行へ出発→「自転車で日本を旅してたんだな。これってまさか…」
- 解析率75%:フィリピンへ語学留学→「へぇ〜、フィリピンで英語勉強してたのね。ってこれあいつだろ!」
- 解析率100%:「フィリピンに移住します!」→「確定じゃねーか!」
- 解析率120%:キャンピングカーでアメリカ横断してくるよー!→「おk」
もしかしたら、「いや、それって単純にリアルで実生活のことを話しすぎたんでしょ。ネット上だけなら問題ないもん」って意見があるかもしれません。それは否定できません。
でも、僕だって自分のことを話す人間は限られてますよ。僕の"リアル"を知ってるのは家族と親しい友人数名ぐらいです。
ただ、まぁ、そこは人のすごいところですよ。情報なんてものはあっという間に拡散されます。人から人へ情報が渡っていき、受け取った人がネットに書き込み、その情報を見た人が特定という流れもあるでしょう。
後押しで地元新聞に載ったり、とか。もうここまで来ると、ただのコスプレですよね。知ってる人にとっては、ハンドルネーム名乗って仮面かぶったリアルの僕ですからね。辛いよね。
まとめ:ネットと現実は切り離せ!
身バレとか死活問題レベルだわ、って人は完全にネットと現実を切り離しましょう。
- 個人を特定できるような情報は載せない
- 私生活でブログに関することを話さない
- ブログを書いていることを公言しない
などの対策をしっかりと。
僕の場合はもうすでにいろいろと手遅れ状態なので、正直もうどっちでもいいです。匿名だろうが、実名だろうが。幸い、サラリーマンでもないので特に支障はないですし。
とは言っても、今はハンドルネームとアイコンが気に入ってるので、とりあえずは大っぴらに実名・顔出しで活動してく予定はないです。
匿名と実名の使い分けが上手くできたら、もっと自由にネット界をぶらり旅できるんじゃないかなぁとか思ってますね。はい。
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匿名ブロガーが身バレするとこんな気持ちになるよ
最後に参考になるかも、な記事もリンクさせていただきます。Byebye!