Web・ガジェット

MacOSのショートカット「command+H」を無効化する方法

イラッとするMacOSデフォルトショートカットキー「command+H」を無効化する方法です。

超ニッチな記事ですが、ネットで探しても解決法が見つからなかったので、備忘録として書き残しておきます。

MacOSではショートカットキー「command+H」が、初期設定で「しまう」に割り当てられています。

ただ、command+Hのショートカットを他のアプリで使いたいときもありますよね。

でも、いざ使用しているアプリ上でcommand+Hを押すと、使用中のアプリが「しまう」になってしまい、いつまで経っても想定している動作ができません。

「え? なんで、なんで? ちゃんとアプリ上のショートカットキーはcommand+Hになってるよ? どうして言うこと聞いてくれないの?」


↑XMindの設定画面。ハイパーリンクのショートカットキーは「command+H」に割り当てられているが、正しく動作しない。

通常であれば、使用しているアプリで設定されたショートカットキーが優先されるはずですが、Command+Hに限ってはそもそも「しまう」なので、OS側の動作が優先されることになります。

結果、XMind上でcommand+Hが正しく動作することはありません。どうしよう、これ、めちゃくちゃ困るんだけど。

メモ

  • XMind 8 Update 8
  • MacOS Mojave 10.14.6

※ここでは、例として無料のマインドマッピングソフトウェア「XMind」を使用ソフトとして挙げています。

XMindでハイパーリンクを差し込むときにショートカットキーを使えないのは超不便

リサーチした情報を並べて俯瞰してみたり、アイデアを羅列してみたり、ひとりブレストしてみたりと、何かと出番の多いXmindなんですが——。

当然、テキスト情報の他にも、そのとき参考にした記事やサイトのURLや有益なツイートもリンクさせておきたいんですよね。

そのための機能が「ハイパーリンク」であり、ショートカットキー「command+H」なのです。

でも、XMind上で機能するはずの「command+H」は、MacOSのデフォルトショートカットキー「command+H(しまう)」によって打ち消されてしまう、と。

まあ上部メニューからでも「ハイパーリンク」は挿入できるんですが、いちいち上タブから指定するのも面倒です。どうせならショートカットキーでサクサクと作業したい。

じゃあ、設定していきます。すぐ終わります。かんたんです。

MacOSのcommand+H(しまう)を無効化して別アプリ用に再設定する方法

「システム環境設定」から「キーボード」を選択します。

上部タブから「ショートカット」を選び、続いて左枠中の最下「アプリケーション」をクリックします。

「すべてのアプリケーション」と表示してあることを確認して、「+」ボタンを押しましょう。

「アプリケーション」、「メニュータイトル」、「キーボードショートカット」という3つの項目が出てきますので、それぞれ設定していきます。

  1. 「アプリケーション」からcommand+Hを使いたいアプリを選択する(ここではXMind)
  2. 「メニュータイトル」には、追加するメニューコマンドの名前を「正確に」入力する
  3. 「キーボードショートカット」を選び、そのままショートカットキー「command+H」を入力する

ここでの注意点ですが、メニューコマンドは必ず「正確に入力」してください。1字でも違っていると機能しません。

正確なメニューコマンドの名前は、各アプリの上部タブから確認できます。

XMindの場合は、「ハイパーリンク(H)」が正確な名前になります。(H)を忘れると機能しないので、注意してください。

これで作業は完了です。

XMindを開いて、ショートカットキーcommand+Hを入力してみると——?

できた!

これで、XMind上ではcommand+Hが「ハイパーリンク(H)」として動作するようになりました。

まとめ

ショートカットを無効化する方法

  1. システム環境設定→キーボード→ショートカット→アプリケーション
  2. 他のショートカットとバッティングしているキーを、割り当てたいアプリを指定して入力してあげる

他のショートカットと同様のコマンドを入力する場合、特にアラートが出ずに書き換えられるので、その点は注意してください。

再びcommand+HでMacOSの「しまう」を使いたい場合は、先ほど登録したショートカットキーを削除すれば、元通りになります。

-Web・ガジェット

© 2020 略してとりてみ