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【シリコンからレザー】iPhoneXSのケースは純正に限ると思った話

【シリコンからレザー】iPhoneXSのケースは純正に限ると思った話

iPhoneXSを愛用するようになって約1年が経過しました。

つい先日、2019年9月20日にiPhone11(三つ目のPro)が発売されたばかりですが、僕はこのままXSを使い続けるつもりです。

いやあ、将来、この記事を見返したときにiPhoneのナンバリングがどれほど進んでいるのか楽しみですね(これぞブログの本当の楽しみ方

で、僕もそのiPhone11発売日にApple Storeでお買い物したんですよ。

まさかのレザーケースな。

(お届け予定日が9/25になってますが、9/22に届きました。わずか2日。さすがApple Store)

仕方ないです。これまで純正のシリコンケースを使ってきたんですが、1年も経てばそりゃボロボロになってきますよ。これ持ってアメリカ大陸横断してきたんですもん。

というわけで、頼んでいたiPhoneXSの純正レザーケースを自慢しながら、『やっぱりiPhoneのケースは純正に限るよな』というお話をしていきます。

『純正ケースは高い!』←それでも純正にこだわるワケ

iPhoneのケースに5,800円って、正直めっちゃ高いと思います。

それでも僕があえて純正ケースを選ぶのには、3つの理由があるんですよね。

【さすが純正!】洗練された完璧なデザイン

実は、この前Amazonでサードパーティの1,500円ぐらいのiPhoneケースを購入したんですよね。

でも、いざ合わせてみるとやっぱり微妙にカメラ位置がずれていたり、各ボタンがわずかに浮いていたり、という具合でした。

そこまで気になるかと言われれば、使用には何ら差し支えのないレベルなんですが、僕はこういうところ気になっちゃうタチでして……。

まあ、挙句の果てには「マナーモードボタンの部分が切り抜かれていない」っていう不良品でした。

すでにAmazonに返品して返金対応済みなんですが、こういうこともあって『やっぱりケースは純正かもなあ』と思った次第です。

その点、純正のケースは完璧な仕上がりです。

ボタンやカメラ位置、装着時のフィット感、細かい部分に至るまでパーフェクトな設計になってるんですよ。

サードパーティのすべてのケースを試したわけではないのでたしかなことは言えないんですが、ここまでハイレベルな仕上げは純正だからこそのものなのではないでしょうか?

【細部に宿るセンス!】Appleマークがおしゃれ

ケースにAppleマークが許されるのは、やっぱり純正だけです。

クリアケースを使えば中のAppleマークをアピールすることはできるんですが、いかんせんクリアケースは汚れや傷が目立ちやすいんですよね……。

僕はできれば、「ケース単体でもおしゃれで、iPhoneと合わせても美しい」っていうケースを選びたいのです。となると、やっぱり最終的に行き着く先は純正なんですよ。

シリコンケースとレザーケースによるAppleマークのちがい

ちょっとわかりにくいと思うんですが、

  • シリコンケース:Appleマークがプリントしてある
  • レザーケース:Appleマークがエンボス加工されてる

ってなちがいがあります。ホント細かい部分ですが、エンボス加工されたマークのほうが高級感がありますね。

【安定した丈夫さ!】高品質な作りだから安心できる

3つ目はここですね。ケースはおしゃれさを求める一方で、なんだかんだ「iPhoneを守る」という役割を担ってるものです。

レザーケースはまだ使い始めなのでわかりませんが、少なくともシリコンケースは「びっくりするぐらい丈夫」でした。

顔ぐらいの高さからすっ飛ばしたこともありますし、水たまりにゴールインしたこともありますし、手から滑り落ちて電車の前の人の足に落っことしたこともあります。

それでも、iPhoneの画面は一切割れることなく、1年たった今でも本体には傷ひとつ付いてません

まあ、その代わりシリコンケースは端からだんだんめくれはじめましたけどね。

なんかよくわからない凹も増えてきました。

大切なiPhoneを守ってくれるという点で言えば、合格ラインは優に超えてます。むしろ、そんじょそこらの安物のケースよりかは遥かに本体を守ってくれる気さえしますね。

【シリコンケースとのちがい】レザーケースはいいぞ

iPhoneを装着してわかる、圧倒的な高級感。漂うセンス。僕らの夢を乗せて、どこまでも。

サイズ感やフィット感、設計はシリコンケースと差異はありません。

ただ、なんと言っても素材がレザーなので、手触りがちがいますね。

シリコンに比べてさらっとしているので、ほんの少し滑りやすい印象ですが、言うほどじゃありません。あくまでシリコンと比較したときは、です。

あとは、ボタンの押下時の感覚が絶妙にちがいますね。

  • シリコンケース:『カチッ、カチッ(なんとなく乾いた音)』
  • レザーケース:『ンヌカチィ……ンヌカチィ……(若干湿り気のある音)

ホント微妙な差なので気にしない人は多いかと思いますが、レザーのほうがわずかばかり落ち着いた、おとなしい雰囲気(音的な意味で)って感じです。

革のシワがひどい???

Amazonのページを見てみると「革のシワがひどい!」ってなレビューが目立ちますが、そもそも革ってそういうものなんじゃないでしょうか……。

たしかに顔料をたくさん使えば、シワや傷痕(トラ)、血筋(血管が通っていた跡)を隠すことはできます。でも、そうすると革本来の風合いをも覆い隠すことになっちゃうんですよね。

Apple Storeのアクセサリーページの概要には、『特殊ななめし加工と仕上げが施されたヨーロピアンレザーを使っているため——』と書いてあります。

できれば産地まで書いてあってほしかったんですが、革製品である以上、シワやトラ、血筋があることは当然です!(むしろそこがいい

僕もApple Storeできちんと純正のものを買いましたが、ケースの裏側には大きいシワがすっとナナメに3本入ってますし、端っこに傷痕があったりします。

なので、購入するのは楽天でも、Amazonでも、どこでもいいとは思うんですが、気になる方はやはりApple Storeか、直営店で購入したほうがいいでしょう。

シリコンケースも引き続き使えそうなので

「レザーケースの魅力に惹かれて、iPhoneのケースを新調したよ」というお話でした。

傷だらけとは言え、まだまだシリコンケースのほうも使えるので、まだ持っておこうかと思ってます。もしかしたら出番はもうないかもしれませんが……。

abrAsus『小さい財布(ブッテーロ)の3年目の経年変化が最高にシブくてかっこよかったので、iPhoneのレザーケースもいい感じに育てていきたいなあ、って感じですね。

まなき
ケースが変われば、気分も変わる!
【レビュー】abrAsus『小さい財布』ブッテーロ愛用3年目の経年変化を楽しむ会


  • この記事を書いた人

あめぎ

29歳|生きづらい人がゆるく生きるための情報を発信|15年間の宗教の束縛→いじめ→ブログで人生が好転→1年でブログ収益30万円達成→PTSDとうつ病の療養中

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