引き寄せの法則って知ってます?
「望むか望まないかに関わらず、考えていることが実現する」。
これが引き寄せの法則です。
気分よく目覚めると1日が楽しくなるし、嫌な気分でいると様々なトラブルに巻き込まれたりする。
楽しいことを考えると、どんどん楽しい思考が涌き上がってくるし、嫌なことを考えると、次々にロクでもない思考が浮かんでくる。
つまり、思考や感情には常に引き寄せの法則が作用していて、磁石のように似たものが引き寄せられる、と。
有名な著書だと、
などが挙げられますね。
なんだかオカルトっぽい話ですが、これが案外侮れないんですよ。


これまでに引き寄せの法則で叶ってきた願いやら何やら
実際、この法則に則って生きてきた僕はいくつも願いが叶っちゃってます。それはもう超能力かと思ってしまうほどに。
ブログ収益がサラリーマンの平均月給をブチ抜いたこともそうですし、バンドマン時代に3,000人以上の観客の前でライブができたこともそうです。
他にも、長年の夢だったテレビやラジオへの露出を果たしたり、のん(能年玲奈)さんにパンツを見られたり、と挙げたらキリがありません。
『食べたいなぁ』と思ってたお菓子を突然誰かにもらえたり、『コーヒー飲みてぇ』ってときにたまたま缶コーヒーをもらえたり、スケジュールが急に変更になって会いたくない人に会わなくて済んだり。
そういった「自分の思考」がどんどこ現実になっていくってのが「引き寄せの法則」なのです。
ただし、過信はしないほうがいいのも確かなんですよね。
どんなに多くの願いが叶ったとしても、『俺ってば、引き寄せの法則使いこなしちゃってるんじゃね!?世界征服できるんじゃね!?』という思考には陥ってはいけません。これは最も悪いパターン。
他人への感謝がない人や日々の行いが悪い人には、トイレの神様だって寄り付きません。驕りや慢心は可能性を粉々にブッ潰しますから。
最近はノートに書かなくても思考に浮き出てきた小さな願いが現実になっちゃったりしてるので、自分の思考にはかなり気をつけてます。
ということで、「引き寄せの法則」を使った引き寄せノートの書き方をちょろっと紹介していきます。
引き寄せの法則を使ったノート術を紹介します
1.感謝ノート
まずは、道端ジェシカさんがやってる「感謝ノート」。
彼女は元々引き寄せ体質らしく、願ったことは大体叶ってきたんだとか。
ノートの書き方は、「叶えたいことを左のページに書いて、右のページで叶ったことに感謝する」というもの。
例えば、左のページに「ブログで10万円を稼ぐ」って書いたら、右のページにはそれが叶った感謝の気持ちを書くってこと。
「おかげでアルバイトを辞めることができました。ありがとう」とか、「これで少し親孝行ができます。ありがとう」とかそんなん。
先に感謝の気持ちを書くことで、その願いがさも叶ったかのように潜在意識に刷り込めるというわけ。
この、「さも叶ったかのように」ってのがポイント。「引き寄せの法則」にとって超大事なところです。

2.断言法
僕も一時期やってた「断言法」。
叶えたいことを考えて、「私は〇〇をする」と1日15回ずつノートに書くというもの。
例えば、「私は副業で月5万円を稼ぐ」、「私はプロブロガーになる」などなど。
1日15回って制約付きですが、もし書き忘れてしまったとしても問題ないです。
書き忘れたことでくよくよするぐらいなら、「いつ書いてもいいや」ぐらいの気前でだらだら続けていった方がいいです。
後悔したりくよくよしたりすると、「引き寄せの法則」によってネガティブな念とかが引き寄せられちゃうのでね。


3.オリジナル引き寄せノート術
もしかしたらどこかで既に存在するものかもしれないけれど、僕の場合、もっとアバウトでテキトーで楽ちんな「引き寄せノートの書き方」です。
まず、書き始めるときに「20○○/○/○」と日にちを四角で囲って書き、その下に自分のやりたいこと、なりたいもの、行きたい場所、成し遂げたい目標なんかををザーッと書く。
例えば、
- 英語を話せるようになる
- フィリピンでダイビングの資格を取る
- 筋トレを習慣化する
- ブログ収益月5万円達成してキャバクラに行く
とか。で、書いた後は忘れちゃう。
気が向いたときに同じことを繰り返して、寝る前にそれを見てニヤニヤする。
ありありとその願いが叶った瞬間、場面をイメージして、楽しい気持ちで眠りにつくようにするんです。
毎日同じこと書いてもOK。毎日願いが変わってもOK。とにかく、自分がその願いが叶った後のことを想像してひたすらニヤニヤする変態プレイ。
このときの注意点としては、ToDoリストにならないようにすること。あくまで自分の願望、楽しめるような願いを設定する。
いろんな職業や旅行先、品物が載ってるカタログから自分の欲しいもの、行きたい場所、なりたいものを一つ一つピックアップしていく感じです。
どれ選んでも必ず手に入るし、何個選んでもいいよっていう超王様ルールで。
自分の本当に欲しいものとか、望んでいることとかが見えてきて面白いですよ。




まとめ
まぁ、物は考えようなのです。
引き寄せの法則があろうとなかろうと、少しでも人生が良い方向に進めば儲け物なのです。
試すのも、信じるのも、実践してみるのもお金は一切かかりません。どうせつまらない日々を過ごしているなら、ちょっとでも面白く生きられる工夫をしてみましょう。
引き寄せノートを書いていると、自分が本当に欲しいものとか、自分が本当にやりたいことがなんとなく見えてくるようになりますよ。
自分の願いを知るためにも、引き寄せ云々じゃなく、こうしたノートの活用法を取り入れてみてはいかがでしょうか?
最後に、関連のありそうな本をご紹介。
本気で変わりたい人の行動イノベーション
「最近、思ったことを習慣化できてないなぁ」と思って手に取りました。寝る前と起きた後の1分の使い方で行動なんて変えられますよ、ってな内容。実践してます。
仕事のスピード・質が劇的に上がる すごいメモ。
あとは、メモの力の本が面白い。アインシュタインも、ダヴィンチも、エジソンも、どこでもノートを持ち歩くメモ魔だったという事実。メモの力はすごいです。
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