自己啓発・オピニオン

月500円のブログ収益でフリーランスになってから5年|"意外な"やってよかった3つのこと

タイトル長すぎだし、よくある自己啓発系記事のタイトルに自分でツボっています。
いきなり怪しい情報商材を売りつけたり、急にFXやリボ払いをおすすめしたり、ということはしないので安心してください。

題名の通りですが、ちょうど昨日の2020年12月24日――クリスマスイブがフリーランスデビュー日でした。あれから5年が経ちましたが、今もなんとか個人事業主の肩書は失わずに済んでいます。

今回は、フリーランスを目指している方や起業を考えている方、これから副業として何かを始めてみたい、と考えている方に向けて、

「"意外な"やってよかった3つのこと」

をまとめていきます。

フリーランスになるまでの経緯

当時はバンドマンとして活動していて、月2~4本のライブとアルバイトを行き来するような生活でした。お金には常に困っていて、将来のために副業を何か始めようと思い立ったときに出会ったのがブログだったんですね。

ブログを書き始めてから3ヶ月後、月500円の収益が手元に入ってきました。わずかな金額とは言え、とても嬉しかったことを覚えています。

そして、思ったのです。

「よっしゃ!起業するやで!」

そして5年前のクリスマスイブ、最寄りの税務署に起業届けを提出し、晴れてフリーランスとして歩み始めたのでした。

ブログアフィリエイトやデザイン受注、海外事業の運営などいろいろと手を出してきましたが、その中でやってよかったことを3つに絞ってお伝えします。

"意外な"やってよかった3つのこと

ここでは、あくまで僕自身が気付いたこととして「やってよかったこと」を紹介します。

ネットで山ほど見つかるような、ありがちな「起業やフリーランスとしてやるべきこと」をお探しの場合は、書店で気になった分厚いビジネス書を3冊購入すれば、自己啓発系知識の8割型は網羅できます。どの本も書いてあることはだいたい同じなので、場合によっては、YouTubeの本要約系チャンネルに登録するだけでも十分かもしれません。

1.「決意を新たにすること」が無価値だと気付く

――あーっと、いきなり何番煎じだかわからない、使い古された文言が登場だァーッ! ――前言撤回ッ! やっぱりこういう自己啓発系記事を書いても、内容はだいたい似かよっちまうッッ! これが世の理なのかッッッ?!?!

ですが、つまりは、こういうことですよ。

『世の中、攻略本は腐るほどある。つまり、結果が出ない原因は間違いなく"自身の行動不足"にある』

ビジネス書やYouTube、ネット記事などなど、今の時代、探そうと思えばいくらでも"有益"な情報が手に入ります。しかもお金もかからない。

これだけ身の回りに「攻略本」があるのに、なぜ「人生ゲーム」はこれほどに難解なのか……?

言わずもがな、行動不足が原因です。圧倒的な経験値不足です。まだ装備も揃っていないのに、スライムと戦うことを避けて、いきなり魔王とバトルを繰り広げようとしているからです。

そして、もっとも無価値な、むしろマイナスにさえなり得ること、それが「決意を新たにする」です。

ゲーム序盤に「よっしゃ、魔王倒すやで!」と決意を新たにしても、魔王は倒れてはくれません。魔王を倒すには、地味な戦闘を繰り返し、コツコツと経験値を溜め、装備を整えていく必要があります。

「決意」というアイテムは、持っているだけで「自分が何者かになれたかのような錯覚」を抱かせる効果があり、天に掲げると、主人公は人生のドラマを感じながら満足感に浸ることができます。

しかし、思い出してください。

なぜあなたは魔王を倒そうと思うのか? なぜあなたは戦うのか? 変えたいことは何か? 守りたいものは何か?

アイテムボックスのキラキラ光る「決意」を眺めることは、果たして本当に必要なことだと言えるのか?

やることはたくさんある。でも、ずっと魔王だけ見ているわけにもいかない。時にはクッソつまらないスライム狩りを延々と繰り返すかもしれないし、地味なイベントシーンを、カットもできず、ただ傍観するだけかもしれない。

それでもやっぱりやることはひとつ、行動です。

何も、一日に何時間もプレイする必要はありません。人生をより良い方向に進めてくれるような、そんな知識とできるだけ多く触れ、そのうちたった数パーセントだけでも日々の生活に取り入れる努力をする――こうした小さな行動習慣こそが魔王攻略への第一歩なのです。

2.試行錯誤の回数を記録する

行動を積み重ねていくと、どこかでつまづくシーンが必ず出てきます。こういった障害を避けることは、まず不可能です。
クソみたいなイベントを自身の行動や選択によって回避することは可能ですが、どのルートを選んでも試練は必ず存在します。

壁にぶち当たったとき、ぜひやっておきたいことが「試行錯誤の回数」です。

RPGをプレイ中、倒せない敵が出てきたら、あなたならどうしますか?

ザコ敵と戦い、経験値を積み、レベル上げ……
防具屋で装備を整えて、新しい攻撃魔法も覚える……
強力な攻撃スキルを持った仲間を探しに、町の酒場へ……

きっと「こうすればいいんでね?!」ということはたくさんあると思います。そういった「問題クリアのために行った行動」を記録しておくのです。

ゲームは「あと◯◯でレベルアップ」などとバカ丁寧に教えてくれるのですが、人生だとそうもいきません。戦闘で手に入った経験値も自分で推測し、書き記していく必要があるのです。

つまり、試行錯誤の回数を経験値の指標として扱うということですね。

そうすると、問題をクリアするまでに必要な試行錯誤の回数をおおよそ割り出すことができます。挑戦するクエストの種別――ジャンル・分野によって対策の傾向が変わってくると思いますし、自分が得意とする、もしくは必要な行動パターンの法則性もある程度は推測できるようになります。

3.モチベーションに頼らない方法を模索する

ニンゲ、怠惰デスねぇ?

――失礼。人間とは本来、怠惰な生き物です。怠惰にかける並々ならぬ情熱があったからこそ、ここまで絶滅せずに生き残り、ありとあらゆる知識や技術を獲得してきました。

つまり、基本的に「やらなくてもいいことは別にやらない」のが脳のデフォルトモードなのです。

モチベーションは日本語に訳すと「動機」となりますが、動機がなければ、ガンジーや釈迦でさえ動きません。行動には動機が必要なのです。

しかしこのモチベーションという概念、日本ではなぜか「コンビニに売ってるすっぽん皇帝や赤まむしなどの精力増強剤」のような意味合いで使われている場面が目立ちます。

昨今「赤まむしを飲めば、次のテストばっちりだよねー!」というノリで、『モチベーションがあればなんでもできる信仰』が蔓延している気がしてなりません。

目を覚ましましょう。モチベーションなど、ただのまやかしです。モチベーションがあれば成功できる、なんて考えはただの幻想に過ぎません。

野生のすっぽん皇帝や赤まむしがないのと同じように、モチベーションとはポッと生まれるものではなく、生み出すもの、作り出すものなのです。

では、正しくモチベーションを獲得するためにはどうすればよいのでしょうか?

答えはおよそ2万年ほど前より導き出されています。脳が知っています。

行動です。

とても大事なことなので、このブログではほとんど使うことのない、大きいサイズの文字でもう一度言います。

行動です。

行動することでモチベーションが上がり、行動することで動機が強まっていきます。

何かを成し遂げるために身につけたいルーティンがあるなら、「やりたいか、やりたくないか」というモチベーションに頼った方法ではなく、「とにかく行動あるのみ」の熱血赤まむし手法を取ったほうが間違いありません。

一日3分でも、5分でもいいので、小さな行動を続けるための仕組み作りに全力を注ぎましょう。

まとめ

以上、"意外な"やってよかった3つのことでした。

まとめ

  • 1.「決意を新たにすること」が無価値だと気付く
  • 2.試行錯誤の回数を記録する
  • 3.モチベーションに頼らない方法を模索する

編集後記

最近ではめっきり雑記ブログやnoteの更新が減ってしまいましたが、今も毎日、元気に文章を書いています。

本当はこの記事の内容はnoteに投稿しようと思っていたのですが、思いの外ボリュームがあったのでブログに移しました。

最後に、備忘録としてnoteの2020年まとめレポートを張っておきます。意外と読まれているものですね。ありがとうございます。

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