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部屋でもダウン着てます!冬の寒さ対策に買ったアイテム10選

部屋でもダウン着てます!冬の寒さ対策に買ったアイテム10選

「憂鬱になってしまう季節は?」と聞かれれば、「冬」と即答してしまうぐらいには寒がりです。

僕の部屋にはエアコンがなく、あるのは石油ストーブがひとつだけ。おまけに、部屋の構造の問題なのか、地域の気候性なのかは分かりませんが、夏はとびっきり暑く、冬はとびっきり寒いのです。

そのため、冬が近付いてくると「ダウンウェア」を引っ張り出し、部屋の中でも着ています(場合によっては、ニット帽とマフラー、シュラフの完全防寒姿)。

そんな寒がりの僕が、今年の冬に向けて購入した本気ガチの寒さ対策アイテム10選」を紹介していきます。

モンベル(mont−bell)多めです。というか8割モンベルです。モンベルはいいぞ。

※参考までに、僕は「身長:170cm・体重53kg・足の大きさ26.5cm・寒がり・軽い運動する人」です。

※この記事を書いたのが「これから群馬の雪山で住み込みバイト」というタイミングだったため、本気のアイテム探しとなっております。

実は「重ね着」にはあまり意味がない?!

「超」が付くほど寒がりの僕は、これまで「重ね着5枚がデフォルト」でした。しかし、正直に言うと、「重ね着」にはあまり意味がありません

確かに1枚よりかは暖かいのですが、重ね着すると、かさばるし、動きにくいし、やっぱり寒いものは寒いのです。

ある時期から「シンプルライフ」に目覚めた僕は、だんだんと「1,000円の服を5枚着るより、5,000円の服を1枚買おう」という思考になり始めました。結果、大正解でした。

「寒がりの人ほど、質のよいものを1個持ったほうがいい」

ひょっとしたら常識的なことなのかもしれませんが、このことに気づくまで僕は10年以上の年月を費やしてしまいました。

アウトドアブランドは、やっぱり暖かい。

冬の寒さ対策に買った本気ガチアイテム10選

モンベル ジオライン M.W.ラウンドネックシャツ

ズバリ、冬が怖くなくなった。

引き合いに出してしまうのもアレなんですが、ユニクロのヒートテックよりも断然、暖かいですね(その分、高価なのも確かですが)。

運動やスポーツをする人汗をかきやすい人は、「ジオライン」が圧倒的におすすめです。

ヒートテックを着てランニングをすると、生地が肌に張り付いて気持ちが悪いんですよね。最近はジオラインを着て自転車によく乗るので、ジオラインとヒートテックの違いがはっきりと分かります。

ジオラインは、暖かい空気が逃げにくく、驚異の速乾性を持ち、制菌効果で臭わないという特長を持っています。

僕は、中厚手のM.Wと薄手のL.Wを一緒に購入しました。L.Wは秋冬、L.Wは春夏秋冬いつでも着られます。

厚さによる違いとそれぞれの得意な季節に関しては、「ジオラインとスーパーメリノウールどっちを選ぶべき?厚手か中厚手か問題も」で詳しくまとめています。

【比較表】ジオラインとスーパーメリノウールどっちを選ぶべき?厚手か中厚手か問題も

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モンベル ジオライン M.W.タイツ

「ジオラインシャツだけが許されるのは、秋までだよね」と脳内ボイスがうるさいので、ラウンドネックシャツと合わせてタイツも購入しました。

タイツもシャツと同様、M.WとL.Wの厚さを選びました。ジオラインの上下を身に付けるようになってから、「うわ、寒い」と思う頻度が減りましたね。

「今年の冬、ちょっと気合い足りないんじゃないの?」と思ってしまうぐらい。

ただし、調子に乗ってジオライン上下のみで家の中をうろついてると普通に寒いです。宅配便の人にも対応できないので、ズボンはきちんと履きましょう。

寒がりの人やあまり運動をしない人は、ジオラインよりも「スーパーメリノウール」素材のものがおすすめです。

モンベル リブニット ワッチキャップ

男にとっても「カワイイ」は、十分な購入決定要因のひとつです。

ワッチキャップは、オシャレな柄のデザイン、優れた保温性、良質なウールの混紡糸を採用という点に惹かれて購入しました。

タウンユースでも、キャンプでも、アウトドアでも使える汎用性の高いアイテムです。寒すぎてどうしようもないときは、部屋の中でもワッチキャップを被っていることもありますね。

モンベル メリノウール トレッキング ソックス

みんな大好き「メリノウール」のソックスです。値段は張るものの、履き心地は最高、かつ物持ちがよい(3年以上履いているが、一向にヨレない)ので、トータルで見たときのコストパフォーマンスは最強ですね。

抗菌防臭効果はもちろん、保温性、クッション性にも優れた、優秀すぎる靴下です。ちなみに、すぐに毛玉ができるので、洗うときはひっくり返すのがポイントです。

モンベル クリマエア ネックゲイターUnisex

素材がクリマエアのネックゲイターです。肌触りはふわっとしていて、ネックを閉めれば隙間から風が入ってこないので、暖かい空気が逃げません。

鼻まですっぽりと覆えるので、自転車に乗るときにも、散歩をするときにも頼りになるアイテムです。

2022年1月現在、Amazonでの取り扱いはないようです。他メーカーにも「ネックゲイター」を出しているところがあるので、ぜひ探してみてください。

モンベル ストームクルーザー ジャケット

スーツケースに被せてある青いアウターが、高性能のゴアテックス製レインウェア「ストームクルーザージャケット」です。

突然の雨に対応できるのはもちろん、ウインドブレーカーとしての用途にも適しています。

畳むとかなりコンパクトになるので、登山や旅行にはもってこいのアイテムですね。

左がストームクルーザーパンツ。右がストームクルーザー ジャケット。

MEN'S、WOMEN'Sともにカラー展開が豊富なので、お気に入りの色を選びましょう。レインダンサージャケットもおすすめです。

モンベル ストームクルーザー パンツ

ジャケットと合わせて、パンツも購入しました。値段は若干高めですが、着心地もよく、デザインもシンプルでカッコいい、おまけに動きやすい、蒸れない、濡れないの最強性能です。

「もうちょっと安価なのが欲しい」という方は、「ミズノ ベルグテックEX ストームセイバーV」がおすすめです。ゴアテックス製ではないものの、優秀なレインウェアです。

モンベル ダウンハガー800 #3

家でもシュラフで寝ている僕の愛用アイテムです。

右ジッパー(R/ZIP)、左ジッパー(L/ZIP)とあるので、好みで選びましょう。

一般的に、右利きの人は、右手でジッパーを締めることになるので「左ジッパー(L/ZIP)」を選ぶとよいです。僕は、ジッパーは右にあったほうが楽だったので「右ジッパー」にしました。

重量も600gと軽量ですし、夏の高山から冬の低山キャンプまで一年を通して使えるタイプなので汎用性は高いです。

生地も「めっちゃ伸びる」ので、寝相が悪い人でも快適に過ごすことができますよ。

SIERRA DESIGNS(シエラデザイン)マウンテンパーカー

「シエラデザインズのマウンテンパーカー」は鉄板かもしれませんが、一着いいアウターを持っておくとやっぱり便利です。

僕ぐらいの寒がりマンになると、もう部屋の中でもダウンジャケットを着てしまうぐらいなので、ちょっと値は張っても「間違いなく暖かい」服がいいのです。

おばあちゃんが前に言っていました。人間、寒いときと腹が減ってるときはロクなことを考えない、って。

SOREL 1964 Pac Nylon ブーツ

埼玉という狭い国ではオーバースペック気味の「ソレル君」ですが、雪の日や雨の日には、このぐらいガッチリしていたほうが安心なのは間違いありません。

僕の足の大きさは26.5cmですが、27cmでぴったり1でした。

何度も脱いだり履いたりする人は+1〜2cmぐらいがいいかもしれません。見た目もかわいらしく、カラーも豊富なので女性にもおすすめのアイテムです。

まとめ

雪山にこもる予定があるため、今回はちょっと本気でアイテム選びをしてみました。

今回は紹介できなかったものの、防寒グローブもあるとさらに安心ですね。ぜひ自分のお気に入りの一品を探してみてください。

冬といえばアンダーウェアということで、別記事では「ジオラインとスーパーメリノウールどっちを選ぶべき?」という話もしています。参考にしてみてくださいね。

【比較表】ジオラインとスーパーメリノウールどっちを選ぶべき?厚手か中厚手か問題も

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ミニマリストとモンベルの相性が最強な理由」についても書いています。

【服まとめ】ミニマリストとモンベルの相性が最強な理由とは?

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  1. 「モンベル メリノウール ウォーキング ソックス」を履いた状態。
  • この記事を書いた人

あめぎ

30歳|生きづらい人がゆるく生きるための情報をブログで発信|15年間もの宗教による束縛→いじめ→歌舞伎町バンドマン→2年でブログ収益50万円達成→自転車日本一周の途中でセブ島留学→海外起業→アメリカ大陸横断→富士山登頂→PTSDとうつ病の療養中

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