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高さ100m日本一!竜神大吊橋バンジージャンプに挑戦してきたよ

高さ100m日本一!竜神大吊橋バンジージャンプに挑戦してきたよ

『GoogleアプリのCM「夏のお出かけ」篇』に登場した(〜0:22あたりから)ことでも有名な茨城県常陸太田市の『竜神橋』にやってきました。

ここ、日本一の高さを誇るバンジージャンプがあるんですよ。

高さ100mですよ? ビル33階ぐらいの高さだよ? バカじゃない?

びっくりしすぎて高さ100mの竜神大吊橋から日本一のバンジージャンプに挑戦してきちゃったよ!

前回の猿ヶ京バンジージャンプから約1ヶ月——。

あの恐怖を乗り越えられた僕なら今回もきっと大丈夫……のはず……。

竜神大吊橋バンジージャンプはこんな人におすすめ!

こんな人におすすめ

  • 臨死体験をしたい人
  • マンネリした生活に一矢報いたい人
  • ギャラリーに囲まれてワーキャー言われたい人
  • 次なるステップに進みたいけど、あと一歩がなかなか踏み出せない人
  • 失恋、および仕事の失敗のショックが心にねっとりと張り付いて取れない人

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そもそも誰がこんなもの作りやがった?!

平常心を保つのがやっとなので、バンジージャンプの起源について軽くお話ししましょう。いえ、させてください。

バンジージャンプは、バヌアツのペントコスト島で行われていたナゴールという儀式が起源と言われています。

ナゴールは、木で組み立てた数十メートルにもなるやぐらから足にツタをくくりつけてジャンプする儀式。

成人になるための通過儀礼なんです。日本でいうところの成人式みたいなもんです。

酒飲んでどんちゃん騒ぎするより、バンジージャンプのほうが成人式っぽいですけどね。日本もそうしたらいいのに。僕は絶対に嫌ですけど。

高さ100mッ!?竜神大吊橋から日本一のバンジージャンプに挑戦

はい、今回も猿ヶ京のときの友人と一緒です。

やっはろ〜
日本一、いこうか……!
あめぎ
いこうか、日本一……!

ほかにも、「日本一のバンジージャンプを飛んでみたい」という頭の変な人たちが約2名ほどいらっしゃいます。つまり、今回は計4名での挑戦ですね。

目的地が近づくにつれて車内のテンションはグングン上昇。Instagramで竜神バンジーの動画を検索して、あえて自分を追い込む輩もいました。

前回、猿ヶ京でダイブした僕と友人はバンジージャンプ体験組なので、飛ぶ光景が容易にイメージできてしまうんですよね。それがさらなる恐怖を呼ぶのです。

隣に座っている友人は、だんだんとため息が増えていっていましたね。やめろよ、気が滅入るから。

駐車場はたくさんの車で埋め尽くされてました。この時期は紅葉狩りも人気です。

いや、どちらかというと竜神大吊橋バンジージャンプに来る人の方が少数派ですね。きっと。

ここから軽く山を登ります。大吊橋までは350m。

斜面キッツいわぁ。

紅葉がきれいですよ!

ん?なんか吊橋っぽいものが見えてきた……。

「こ、怖い……」
「えっ、ここから飛ぶの?」
「想像以上だ、これはぁ〜」

着いちゃったよ。高さ日本一って書いてあるよ。

デケーよ。

受付してバンジーに向かいます

もうね、ここでビビってても仕方がないのでね。受付、行こう。

予約はあらかじめ友人が済ませてくれていたので、名前を伝えて受付。

猿ヶ京のときと同様、タブレット端末を使って「死んでも責任とりません」的な同意書を入力していきます。

次、体重測定。

体重+装着する器具(ハーネス)の重さ3kgを足した数字が書かれたプレートを渡されます。飛ぶときにスタッフの人に見せるのでなくさないように。

ちなみに、手にも書かれるので体重バレたくない人は死ぬ気で隠してね。

やっはろ〜
あそこから飛ぶの……?
あめぎ
うん、飛ぶね。間違いなく飛ぶね
やっはろ〜
ふぅん……
あめぎ
(相変わらずわかりやすい怖がり方っ!?)

行くしかない、飛ぶしかない

ハーネスを装着して記念撮影。

遺影ッ! イェイッ!

では、竜神大吊橋に向かいますよ。心なしか皆さん口数少ねーっす。

本当にここから飛ぶんですよね?ヒモ千切れたりしませんよね?

橋のちょうど真ん中あたりぐらいからバンジー台に降りられる場所があります。入り口が狭いのでケツからIN。

いざ、BUNGY

どこかで見たことがあるような人形を目の前にしたら、いよいよ緊張感がMAXに。さっきまで全然平気だったのに……。

待合席で足首をガッチリ固定されます。靴の紐はキツく縛っておきましょう。そのあと、ジャンプの方法やジャンプ後の対応などの説明を受け、順番待ち。

僕らの前には5人ほど控えている人たちがいました。

ちょっと覗いてみましょうか。

オーケー、オーケー。だいたいわかった。

とにかく高いってことだけは理解できた。

飛ぶ順番はグループごと。先ほど体重測定をしたときに分けられた色ごとにジャンプします。

僕らのグループは青→黄の順番。僕は一番最後となりました。最後って一番ドキドキするんですよね。とほほ。

いざ、BUNGY。

どよーん、としている一番目の友人。なんだか、一気に老けたな?

『飛ぶ、しかないんだよな……』

友人の後ろ姿を眺めつつ、僕もゴクリと生唾を飲み込む。

もうすぐ僕もあそこから飛ぶ。100mの高さから一気に落下するんだ。

こ、怖くない、怖くない。きっと大丈夫。猿ヶ京のときだって大丈夫だったんだ。

あっちは62mで、こっちは100m。40mぐらいパワーアップしてるけど、きっと大丈夫だ。

覚悟を決めろ!15,000円も払ったんだ!と、飛ぶぞ!

そぉいっ!

やっはろ〜
やだよ〜
あめぎ
うるせぇ、飛べ

そぉいっ!

……。

すごい無口だけど大丈夫かな、この子。

そぉいっ!

最後、僕。余裕にピースしてるけど、半分ぐらい心臓出ちゃってます。口から臓器が出ているので、モザイク加工を施しております。

そぉいっ!忍法、飛び膝蹴りッ!

ちょっと待ってください。なんで僕だけ特殊加工っぽい写真なんですか。どういうことですか。

しかも、なぜか垂直というね。なに?落とし穴でもハマったの?どうしたの?

『死ぬううう!!!!!やめてえええええええええ!!!!!!』

無事、回☆収。

いやぁ、ハンパなかった。100mの名は伊達じゃない。意識飛ぶかと思いましたもん。ホント。

ですが、この解放感と達成感はほかでは味わえない感覚ですね。

『生きてる……!僕、生きてるよ……!』

あと、飛ぶ前にギャラリーに手を振ると返してくれます。芸能人になったつもりで思いっきり飛びましょう。

バンジージャンプ終了後

ジャンプ後、すぐ脇のパソコンでみんなのバンジー写真を確認。

写真が気に入ったらその場でデータがもらえます。DVD代は撮影料込みで4,000円です。

心なしか、みんなの背中が来るときよりも逞しく見えましたね。歴戦の戦士感が漂ってます。

今回のように吊橋に人が多いと、

「えっ、すごい……! 勇気あるなぁ〜」
「あら、あなたたちここから飛んだの!?」

などと橋ですれ違う人たちから賞賛を浴びることができます。

今世紀最大のドヤ顔で帰還できます。みんな、いつもより歩幅が大きい。

帰還後、「認定証」を受け取って無事にミッション完了。

戦いの後は腹ごしらえ。

「そばすいとん(300円)」が恐怖で疲労しきった身体に染み渡るぅ。おいしい〜。

高さ100m、竜神大吊橋バンジージャンプを飛んでみての感想

正直、猿ヶ京とはが違いました。高さが40mも違うと、ここまで決定的な差があるんですね。

落下時間も、速度も、バウンドする回数も、景色も、目線も、何もかもがグレードアップ。下に落ちていく途中、本気で意識を失いかけました。危なかった。漏らさなくてよかった。

しかし、これで「僕さ、日本一のバンジージャンプ飛んだことあるんだ。ところで、このあとお茶しない?」という口説き文句アビリティが解放されました。

これからの人生においてかなりのアドバンテージを発揮することでしょう。

落下していく間の解放感と恐怖感と爽快感、そして、無事に飛び終えた後の達成感と幸福感と高揚感。まさに、「最高にハイってやつだぜぇ!」状態。

今回の4人は、僕も含めて一発目で飛べました。「一発目のカウントで飛べないと恥ずかしい」みたいなのはみんな知識として持っているようで。ご立派です。

まぁ、僕らの後にも人が控えてましたしね。みっともない姿は見せられません。ゆとりのプライドです。

あめぎ
どうだった?
やっはろ〜
なんか一皮剥けた感じあるよね
あめぎ
またやりたい?
やっはろ〜
う〜ん、もういいかな

さぁ、あなたも竜神大吊橋でレッツ、バンジー!

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竜神大吊橋の場所

  • 住所:〒313-0351 茨城県常陸太田市天下野町2133−6

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『100mとかムリ! もうちょっと低いバンジージャンプとかないの?』って人は、62mの猿ヶ京バンジージャンプに挑戦してみてください。怖いことは怖いですけど、竜神よりはだいぶマシなので。

猿ヶ京バンジージャンプ!手足が自由な状態で高さ62mから飛んできたよ

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  • この記事を書いた人

あめぎ

29歳|生きづらい人がゆるく生きるための情報を発信|15年間の宗教の束縛→いじめ→ブログで人生が好転→1年でブログ収益30万円達成→PTSDとうつ病の療養中

詳細プロフィール

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