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MacBookのトラックパッドが押せないから修理した|分解して爆発寸前のバッテリーを取り除く

2016年1月にMacBook Pro Retinaディスプレイ 13インチを購入しました。

それからというもの、以前まで使用していたMacBookはめっきり出番が少なくなってしまったんですよね。今ではすっかり動画再生専用機と化してます。

常に電源ONのスタンバイ状態で使ってたら、購入から4年ほどでバッテリーが切れて、充電コードを抜けば即電源が落ちる「ただの据え置き機」になってました。

それだけならよかったんですが——。

そのまま放っておいたら、いつの間にかバッテリーがパンパンに膨れ上がっていたんです。もうね、爆発寸前ですよ。

トラックパッドが沈み込んでクリックできないし、タップすら反応しないし、マウスがないとただの使えない子ですしおすし。

しかし、「動かなくなるまで使う!」と決めたこの白ポリカのMacBook、どうにかして、使える子にしてあげたい。

ともなれば残された手は一つしかありません。

分解して手術オペします。

トラックパッドが押せない、動かない、ドラッグできない

画像だとちょっと分かりにくいですが、トラックパッドが沈み込んでます。バッテリーがパンパンに膨らんでいるせいで、まったく使い物になりません。

裏側の蓋まで変形しちゃってますね。平らなところに置いても、ガタガタして安定しません。

マウスがないと何一つ仕事をこなせませんし、このままだと爆発するかもわかりません。

ガラクタェ……

パンパンに膨れ上がったバッテリーを取り出す

まずは、このパンパンに膨れ上がった邪魔なバッテリーを取ってしまいましょう。

裏側の蓋を外す

はじめに、裏の蓋をドライバーで外します。ネジは計8箇所。小さめのプラスドライバーですぐに外せました。

ドライバーはセットで購入しておくと、ちょっとした修理のときなんかに便利ですよ。

MacBookの内臓をチェック

MacBookの内臓です。ふっくらとバッテリーが膨らんでいることが確認できますね。

バッテリーのプラグを外す

バッテリーを外すために、繋がっているプラグを引っこ抜きます。

爪かマイナスドライバーでちょっと力を入れれば簡単に外せます。

特殊精密ドライバーが必要

な、なんだこれは……!?

見たことのない形のネジが君臨してました。

どうやら、この守護神ガーディアンによって、MacBookのバッテリーは守られてるみたいですね。

ここを突破しないと、バッテリーにはたどり着けません。

Y型のドライバーを手に入れる

もちろん、こんな形のドライバーは持ってないので、Amazonでアネックス(ANEX) 特殊精密ドライバー Y型 No.3470Aを購入しました。

これでもう何も怖くありません。

バッテリーを外す

ドライバーのサイズはピッタリでしたが、バッテリーを外すときにネジをひとつ破壊しちゃいました。

すべて外したつもりだったんですけど、どうやら一箇所だけネジが残ってたようですね。おおう、不覚。

上から見た図。かなり膨らんでる。マジで危ない。

これがトラックパッドの"うらがわ"だっ!

バッテリーを外し、やっとトラックパッドの裏側を見ることができました。ワッショイ。

案の定、膨れ上がったバッテリーに押されて、トラックパッドが変な形に固定されてました。

指でちょいっと修正して、溜まってたホコリと汚れを掃除したら、作業完了です。

念のため、バッテリーを支えていたネジはセロハンテープで内部に貼り付けておきました。

おめでとう、せかいはすくわれた

無事にトラックパッドの修理が完了しました。

タップでのタッチも、クリックも、ドラッグも問題なく反応・作動します。

MacBookが生まれ変わったね!

もちろんバッテリーがないので、充電しながらじゃないと動きません。

しかも、バッテリーを抜いた状態だとパフォーマンスが40%も落ちちゃうみたいです。

ま、バッテリーがドカーンとなるよりかはいいですよね。

まとめ

無事にパンパンに膨らんだバッテリーを取り出すことができました。これで心置きなく、動画視聴専用機にできるってもんです。

バッテリーが膨らんじゃってる状態はかなり危険なので、今すぐ摘出しましょう。

古いMacBookを持ってるという方も、念のために確認しておくといいですよ。

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