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長距離旅にはランドナーがいい?自転車屋さんに日本一周におすすめの3台を聞いてきた

僕は、来年2017年の春から、自転車で長旅——日本一周旅行に出ようと考えています。

そこでまず必要になるものが、何と言っても「自転車」です。

自転車がなければ自転車旅とは言えません。旅の相棒とも言える存在なので、今はかなり時間をかけて、じっくりと吟味している段階です。

さて、そんなわけで近くの自転車屋へ旅の相棒を探しに行ってきました。

結論から申し上げておきますと、自転車屋のオーナーさん曰く、「長距離旅の自転車はランドナーがおすすめ」とのことです。

僕は自転車に関してはまったくの素人ですが、自転車屋さんでいろいろと相談してきたので、同じ境遇にいらっしゃる方はぜひ参考にしてみてください。

長距離旅には「ランドナー」がおすすめ

ママチャリなどのシティ車、クロスバイク、ロードレーサー、マウンテンバイク——。

自転車と一口に言っても、さまざまな種類があります。「ランドナー」というのは、そのうちのひとつの種類ですね。

5件ほどの自転車屋さんで話を聞いてきましたが、どこも勧められるものは「ランドナー」、もしくは「旅行車」の自転車でした。

【ランドナー】
ランドナーはフランス語でフランスの車種名。ランドナーには長距離サイクリングまたは旅行という意味がある。
サイクリング車または旅行車で、外観はロードレーサーに似ている。
シティサイクルやマウンテンバイクなどに比べて、軽く走ることができるので、遠距離走行に適している。
【旅行車】
自転車旅行に使う自転車であり、一般に長距離を走る。 ツアーリングバイクがなまって、ツーリングバイクとも言う。ツアラーとも呼ばれる。

正直、ランドナーと旅行車については、「呼び方が違うだけで、同じものを指しているのでは?」と思ってます。

長距離旅の自転車はクロスバイクでもいい?

「クロスバイクでも長距離旅は可能なのか?」ということを聞いてみました。

クロスバイクでもできないことはないそうですが、ウィップが発生しやすくなるとのことです。

ウィップとは踏力によるBB付近のフレームの一時的な変形を指します。踏み込んだ側と反対側にフレームが逃げるように感じる感覚で、ロードレーサーでは沈み込むようには感じません。
ウィップが発生すると、車輪の回転面が一時的に狂うので、ころがり抵抗が一時的に極めて大きくなり車体が失速します。
自転車(ロードバイク)に関する質問です☆ - YAHOO!知恵袋

ふむふむ、なるほどです。つまり、「ランドナー」のほうが安定するということですね?

クロスバイクの積載量は「20kg」が限界

これは非常に重要な点なのですが、クロスバイクの積載量は20kgが限界ということでした。

キャリア荷台にも左右されるそうですが、「もともとクロスバイクは多くの荷物を詰めるようにはできていない」のだそうです。

テントやシュラフ、自炊道具、パソコンなどを持っていく予定の僕にとっては、クロスバイクでは不安要素が多いですね。

自転車日本一周旅行用におすすめされた自転車3台

各自転車屋さんを回った中で、自転車日本一周用におすすめされた自転車を「3台」紹介します。

アラヤ「ツーリスト」

  • フレーム:クロモリ
  • 重量:12.2kg(13.5kg)
  • 価格:¥95,000(税抜)
アラヤ「ツーリスト」の詳細をチェックする(クリック or タップで表示)

アラヤ・フェデラルで提案した日本におけるホイールのゴールデンサイズであるハチサン26×1 ―3/8。欧州ホイール規格のETRTOでは590に相当し、スポーツバイクの標準ホイールサイズの26サイズ559と700Cサイズ622のちょうど中間になります。ハチサンは、昨今主流になるMTBの27.5にも通ずるところもあり、オールラウンドな走行性を有したサイズとも言えましょう。
高速性も考慮した少し細めのアラヤオリジナルタイヤを履き、上位機種ランドナーの仕様も盛り込みました。長年のARAYAのツーリング志向もバックグラウンドに、ミドルレンジのツーリング車を新たに提案いたします。
アラヤ・ツーリストは、ツーリングだけでなく、速く走りたい欲求も起きるでしょうし、街を流すにも最適。旅の自転車に閉じ込めておくには少し惜しいかもしれません。
伝統的なツーリング車の様々な活用シーンを発見することも、新たな愉しみでもあるはずです。

TUR ARAYA Touriste|ARAYA Bicycle Project

ホイールがハチサン26×1 ―3/8——つまり、ママチャリと同じサイズです。

「パンクしても、そこら辺で普通に換えられますよ」ということで、長距離旅に向いているとのことでした。

今のところ、第一候補の自転車です。

予算内に収まっていること、そして何より、行く先々の自転車屋さんで「アラヤの自転車」をおすすめされたことが大きいです。

【追記】

2017年春から夏の終わり頃にかけ、僕は「アラヤ ツーリスト」で自転車日本一周(厳密に言うと西日本)をしました。

車体も関係しているのか、パンクをしたのは一度だけでした。埼玉から長崎まで行き、長崎から埼玉に帰ってくる途中の大阪でのみです。

とても頑丈で頼れる相棒でした。おすすめです。

丸石「エンペラー ツーリングマスター」

  • フレーム:クロモリ
  • 重量:13.0kg(490mm)
  • 価格:¥110,000(税抜)
丸石「エンペラー ツーリングマスター」の詳細をチェックする(クリック or タップで表示)

650Aタイヤを採用する正統派ランドナー
前フォークを抜き易くするオリジナル輪行用ヘッドパーツや本所工研製造の分割式ドロヨケの採用によりコンパクトに輪行袋に収納可能。
鉄道などの公共交通機関を利用した旅の最高のパートナーです。キャリアを装備すれば、キャンピングしながらの長距離ツーリングにも対応します。

エンペラー EMPEROR 丸石サイクル ランドナー ロードバイク クロスバイク ブランドサイト

分割式のドロヨケの採用で、輪行袋へのコンパクトな収納が可能になっているそうです。

船や電車での移動を想定した長距離旅行を計画している方にとっては、嬉しいポイントですね。

メタリックボディでカッコいいですが、こちらは僕にとっては予算的に厳しそうです。

GIANT「グレートジャーニー」

  • フレーム:アルミ
  • 重量:13.9kg(480mm)
  • 価格:¥100,000(税抜)
GIANT「グレートジャーニー」の詳細をチェックする(クリック or タップで表示)

上体の起きたアップライトな姿勢をとれるドロップバー専用ジオメトリのアルミフレームにより、リラックスしながら効率良く1日中ぺダリングし続けることが可能。強化されたダウンチューブには裏側にもボトル台座加工が施され、世界をめぐるロングツーリングにさらなる安心感を提供する。

2015 Giant Bicycle [GREAT JOURNEY 2]

「自転車日本一周といえばコレ」と言われるほど定番の自転車です。

ネット上で調べた限りでは、シェアNo.1でした。それほどチャリダーに信頼されている自転車なんでしょうね。

前後のキャリアとツーリングバッグ2ペアが付属して、このお値段です。コストパフォーマンスに長けた一台だと言えるでしょう。

いつから荷物を載せた自転車に乗る練習をすればいいの?

最低でも2ヶ月前から自転車には乗るべきとのことでした。実際、それでもかなり「ギリギリ」だそうで。

できるなら半年前から、自転車に乗って練習するタイミングは、早ければ早いに越したことはないようですね。

フェリーや電車に乗るために「輪行の練習」もしなければなりませんし、タイヤの替え方、各パーツのメンテナンスなどなど、やることは山ほどあります。

一日でも早く、自転車が体の一部に感じられるようになるまで乗る。どこへ行くにも自転車で。

このぐらい練習しておけば、どんなところでも自転車で入ることができ、さらに旅が面白くなるとのことです。

特に北海道あたりの舗装されていない道だとかは、かなり刺激的らしいですよ。楽しみですね。

自転車屋へ行くときは「営業時間の確認」を忘れずに

最初、自転車屋さんを探しに行ったときは、まさかの「休み」でした。

「せっかく来たのに」なんてことにならないよう、自転車屋さんを訪れる際は、事前に営業時間を確認してから行きましょう。

まとめ

自転車の長距離旅行を予定していて、まだ自転車を決めていない方は、できるだけ早い段階に自転車を手に入れておいたほうがいいでしょう。

準備や練習、勉強すべきことなど、山ほどありますから。

僕はいま、必要な道具などを書き出して予算を計算しているのですが、どうにも予算オーバーになってしまいそうです。カメラが高いんですね、カメラが。

自転車日本一周旅行に必要な装備・アイテム・持ち物まとめ」も別記事にて書いていますので、ぜひ参考にしてみてください。

自転車で行く日本一周の旅!必要な装備・アイテム・持ち物まとめ

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