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写真も動画も撮影したい……元写真部の男が「長期の旅におすすめの最強カメラ」を考える

「旅カメラ」選びは、気をつけないと準備予算のほとんどをあっという間に食い尽くしてしまう危険ゾーンなので、注意したいところです。

ただ、せっかくの旅ですから、できるだけ綺麗に、写真や動画を残したいものですよね。

今回は、自転車日本一周旅行を計画している元写真部の僕が、「長期の旅におすすめの最強カメラ」を考えていきますよ。

旅行には絶対に外せない三種の神器

長期の旅において、個人的に絶対に外せないデジタル機器は以下の3つです。

  1. カメラ
  2. スマホ
  3. パソコン

「スマホ」があれば道に迷うこともありませんし、情報収集も可能です。

最悪、旅中に命が危険に脅かされたとしても、スマホでどこかへ助けを求めれば死にません。

次に「パソコン」ですね。一応、僕もブロガーの端くれなので、長期の旅に行くとすればパソコンは持っていきます。

パソコンとスマホさえあれば、どこでもブログを書くことができますしね。

旅にとって「カメラ」は大事な相棒

最も忘れてはならないモノが、何と言っても「カメラ」です。

旅の記録や思い出として、そして、「旅という非日常の極み」を発信する手段としても、写真や動画はベストな方法だと言えるでしょう。

旅先で自信の写真を路上販売して、お小遣いを稼ぐことだって可能ですし、旅行を終えた後には、個人展示会を開いてみるのも素敵ですよね。

もちろん、旅先からリアルタイムにSNSを通じて、美しい写真や動画をネットにアップロードできることも大きな魅力です。

僕が「カメラ」を使う目的

基本的に僕がカメラに求めるものは3つです。

  1. 軽くて、コンパクト、取り回しに優れている(できれば丈夫)
  2. 写真展、または写真販売ができるレベルの写真撮影ができる(撮影技術は抜き)
  3. 「画質イイね」とSNSでコメントが来るぐらい——最低でもHD、できればFull HD——の画質で動画撮影ができる

美しい景色を撮影したい

僕はカメラが好きです。

厳密に言えば、写真が好きなんですよね。他の人が撮った写真を見るのも、自分で撮るのも、どっちも好きです。

写真好きの方ならば、「美しい景色があれば、美しく撮影したい」と当然思うことでしょう。

カメラは「一瞬の時を、永遠に」残せるもの

僕は過去に、「一眼レフ持って来ればよかった」と旅先で後悔した経験も何度もありますし、一眼レフがあれば「スマホにはできない写真撮影」も可能になります。

カメラは「一瞬の時を、永遠に閉じ込めておくことができるもの」です。

目の前を何気なく流れていく風景を、時間を、「写真」という媒体を通して閉じ込める——。

カメラは、まさに「『時』を司る道具」と言えるでしょう。

一瞬の時を捉えた、たった1枚の写真を見るだけでも、忘れかけていた思い出が溢れてきますし、「感動」や「感情」といった「形にはできないもの」も蘇らせてくれます。

ブログにおいても、写真は欠かせないものですしね。綺麗な写真を使うだけで、そのブログの「カッコよさ」はグンと上がります。

動画を撮影できること

せっかく長旅に行くので、旅の風景や様子などを動画で撮影し、まとめたいと僕は考えています。

例えば——、

Around the World in 360° Degrees - 3 Year Epic Selfie

3 Year Epic Selfie - Around the World in 360° Degrees - Part II

そうだ、旅に出よう! - ニコニコ動画

こういった動画を作りたいのです。

ちなみに、一番下の「ニコニコ動画」の動画は、僕が「旅に出たい」と思った原点ですね。

この動画に出会ってなかったら、きっと旅に出ようなんて思わなかったかも知れません。

タフさ、丈夫さ、コンパクトさ

「旅カメラ」に求めるものは上の2つで十分なんですが、「耐久性」というところも大事なポイントです。

何があるか分からない旅先で、いつどのようなアクシデントが起きるのかは誰にもまったく予測できません。

(実際、僕はフィリピンで計3台——コンデジ、アクションカム、GoProを海水でやられています)

念のためにも、防滴・防塵・防水機能はあったほうがいいでしょう。ただ、こういった機能が付いているカメラは高価なことが難点ですね。

海外旅行ならそういった心配もあるとは思いますが、日本一周レベルならそこまで気にする必要もないのかな、とも思ってます。

ある程度のラインまでは普通のカメラでも耐えられるでしょうし、僕の場合、「超アウトドア」というよりかは「自転車の上」がメインの撮影場所になるでしょうしね。

長期の旅におすすめの「最強カメラ」を考える

一眼レフ、コンデジ、アクションカム、スマホ、GoPro——などなど、カメラと言っても、種類によって向き、不向きなポイントがあります。

ここでは、「長期旅行に持っていくカメラ」と焦点を絞って、最強のカメラ——場合によってはカメラの組み合わせ——を考えていきます。

「一眼レフ」+「コンデジ」

僕が考えている理想の形は、一眼レフ+コンデジです。

「本気のときは一眼レフで撮影し、普段撮りや人に撮ってもらうときはコンデジで」というパターンですね。

ただ、これはお金がアホみたいにかかってしまいます。おそらく、その資金だけでもう一度日本一周旅行ができてしまうほどでしょう。

ということで、現段階ではこのパターンはナシでいきます。その気になればできないことはないですが、今の準備段階では想定しないことにしておきます。

旅が主体ならば「コンデジ」

一眼レフの唯一のデメリットは「重いこと」です。

旅が主体となる長期旅行では、コンパクトで、軽く、機動性の高い「コンデジ」に軍配が上がるでしょうね。

一眼レフに比べて操作もわかりやすいので、旅先で周りの誰かに写真撮影をお願いする——という場合でも、気軽に頼むことができます。

今度いつ行けるかわからない旅なら「一眼レフ」

一生に一度かもしれない旅行レベルだと、「多少重くても素敵な写真を撮りたい」と考える方もいらっしゃるでしょう。

「たとえ荷物になったとしても、身動きが取りづらくなったとしても、それでも素敵な写真を撮影したい」

長期の旅に一眼レフを選ぶかのポイントとしては、

「写真がどれほど好きか?」
「写真を通して何か夢や目標があるか?」

というポイントも重要になってきます。

「何が何でも、みんながあっと驚くような写真を撮ってやるんだ」という信念を持った方ならば「一眼レフ」一択ですね。

アウトドアや動きのある撮影は「アクションカム」で

写真撮影と同時に動画撮影も考えている僕のような人間にとっては、アクションカムも候補になります。

自転車やバイク、車の車載用カメラとして使えば、トリッキーで迫力のある撮影ができること間違いなしです。

実際、ハワイやフィリピン、アメリカへ旅に行ったときは、アクションカムにたいへんお世話になりました。

【追記】僕は最終的に、長期旅行(自転車日本一周旅行)へ持っていくカメラは「コンデジ(SONY RX100M3)+アクションカム(SONY HDR-AS200VR)」という組み合わせを選びました。

1年にわたるフィリピン旅行でもこの2つのカメラで臨みましたが、どちらも海水にやられてしまったので、それ以降の海外旅行、シンガポールやハワイ、アメリカは「GoPro」と「スマホ」という組み合わせでしたね。

むしろ、iPhone XSを手にした今、旅行での撮影はスマホカメラで十分とさえ思っています。

ただ、やっぱり旅の目的や撮影の優先順位にもよりますので、一台ぐらいバシッと決められるカメラを持っていくのはアリでしょう。

最強の「旅カメラ」候補一覧

【追記】ここに並んでいる機種には、すでに後継機が出ている場合があります。

ただ、「長期旅行に持っていく旅カメラ」として考えた場合、機能的には十分であることも多いので、予算と相談して決めるといいです。

「よし、これだな」と思ったカメラがあったとしても、必ず店頭で実機を触るようにしましょう。実際に手にしてみると印象が違うことがありますので。

Canon EOS 8000D

現在、僕の心を一番捉えて離さないカメラが「Canon EOS 8000D」です。

写真撮影においても、動画撮影においても、僕の求めている機能を十二分に備えていると言えるでしょう。

WiFi機能もあるので、旅先から手軽にSNSへのアップロードもできます。

ただ、自転車に取り付けるのはちょっと怖い。

2020年2月現在、「EOS 8000D」の後継機として「EOS 9000D」が最近機種となっています。ただ、KISSシリーズでも問題ないかとは思います。

PENTAX K-50

単三電池が使えて、レンズもボディも防塵防滴、旅に行くにはもってこいの一眼レフが「PENTAX K-50」です。

防塵防滴なのにもかかわらず、コストパフォーマンスが高い一台ですね。

K-50のタフさっぷりがわかる動画がコチラです。

PENTAX DUST AND WEATHER SEALING IN AFGHANISTAN

もうね、アホかと。これだけ丈夫ならば、旅の最中の過酷の環境にも対応できるでしょう。

2020年2月現在、「K-50」の後継機として「K-70」が最近機種となっています。

PENTAX K-S2

同じくPENTAXから、K-S2も魅力的ですね。こちらはK-50と違って、WiFi機能アリです。さらに、動画機能もグレードアップしているのもポイントと言えるでしょう。

2020年2月現在、「PENTAX K-S2」の後継機として「PENTAX K-70」が最近機種となっています。

SONY RX100M3

SONY RX100M3は、コンパクトデジタルカメラになります。コンデジにしては価格が高いですが、写真のクオリティ、動画撮影にも申し分なしですね。

軽くて、コンパクトで、自転車に取り付けるのもこの大きさならば心配なさそうですし、ポケットからすぐに取り出して使えるのも魅力的です。USB充電も可能なので、バッテリー切れの心配もありません。

【追記】旅カメラは「SONY RX100M3」に決定しました。
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SONY HDR-AS200VR

続いて、SONYのアクションカム「HDR-AS200VR」ですが、こちらもかなり興味をそそられる一品です。防滴ボディなので、雨の日や水しぶきに強いのが特長ですね。

さらに、ウォータプルーフケースを装着すれば水中の中も撮影可能で、リストバンド型のリモコン「ライブビューリモコン」を使うことで、撮影映像もリアルタイムで確認可能です。

ちょっと、これはもう買うしかないんじゃないでしょうか。

【追記】旅カメラは「SONY HDR-AS200VR」に決定しました。

以下の動画は、すべて「SONY HDR-AS200VR」で撮影しています。

まとめ

「あ、素敵な景色」と思ってすぐに撮影できるのが、「コンデジ」の魅力です。

ワンテンポ遅れるものの、作品になる写真を撮影できるのが、「一眼レフ」と言ったところでしょうか。

予算やカメラの用途にもよるかと思いますが、自転車旅というシチュエーションを想定した上で、僕が現時点で考えている理想形は以下の通りです。

  • 一眼レフ
  • コンデジ(RX100シリーズ)
  • 一眼レフ+アクションカム
  • 一眼レフ+コンデジ
  • コンデジ+アクションカム(最有力候補)
  • 一眼レフ+アクションカム(資金的に厳しい)
  • 一眼レフ+コンデジ+アクションカム(最強)

可能性として高いものは太字にしてみました。

正直、ここまで中途半端なお金を出して中途半端な性能にとどまるのなら、いっそフルサイズの一眼レフを買ってしまってもいいかもしれませんね。

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