DTM・機材

BELDEN 8412を使ってベース用のシールドケーブルを自作してみた

2016年4月3日

シールドと言っても、屈強な戦士たちが装備している方ではありません。

エレキベースやエレキギターは、ピックアップで拾った振動を電気信号に変換、さらにそれをアンプに伝達して音を出しているんですね。
この際にベースとアンプを繋いでいるものこそが「シールド(シールドケーブル)」と呼ばれているものになります。

シールドは、構造や値段、素材など、様々な違いがあるため、当然、音質にも大きい影響を与えます。
また、シールドは消耗品のため、断線したり、劣化したり、接触不良を起こす場合があるわけなんですね。

つまり、シールドを自作できればかなりのアドバンテージになるということです。
何しろ、自分でシールドを作るとお店で購入するより断然安いです。

というわけで、シールドを自作しちゃいましょう。ハンダとかほとんど経験ないですが、やっちゃいましょう。

購入したものと用意したもの

購入したもの

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今回は、ステージ用に5mと8mのシールドを作成していきます。
購入したものは以下の通り。

  • BELDEN 8412 13m切り売り ¥6,318(税込)
  • SWITCHCRAFT 280 4個 ¥1,252(税込)
  • SWITCHCRAFT 226 4個 ¥2,160(税込)
  • 熱圧縮チューブSUMITUBE F 10Φ ¥260(税込)

合計¥9,990。完成品で購入した場合、5mのもので¥5,280です。失敗しなければ2〜3000円ほど安く仕上がります。

用意したもの

  • 白光 ダイヤル式温度制御はんだこて FX600
  • goot はんだこて台 ST-11
  • Kester 44
  • カッター
  • マッチかライター
  • 固定用のコンパクトエフェクター
  • ペンチかニッパー
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早速作っていくよ

シールドを切り分ける

まずは、シールドをそれぞれ切り分けます。
5mと8m。だいぶ長いですが、リハの時に外音をPAさんの近くで確認するためにはこのぐらいの長さが必要になります。むしろ、もっとあってもいいと思います。

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これを忘れると後々かなり面倒なこと

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意外と忘れがちなことがこれです。あらかじめシールドにジャックのカバー、透明チューブ、熱収縮チューブを通しておきましょう。
後になってから気付くと、またはんだを付け直さなければならなくなるので超絶面倒です。

シールドの下処理

ゴムを剥く

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さて、それではシールドの外側に付いている忌々しいゴムをカッターで剥いていきます。
1cmか2cmぐらいでいいと思います。このとき、紙皮膜も取り除いておきます。

線をまとめる

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次に、線を軽くまとめていきます。表面にある銀色のシールド線は放射線状に折り返しておきます。こうすると後になって楽。
綿毛のような繊維層も取り除きます。

芯線2本(黒と白)の先っちょのゴム皮膜も剥いておきます。それから先ほど避けておいたシールド線をまとめれば準備完了。

はんだ付け開始

いよいよ、はんだ付けの行程に入っていきます。はんだの使い方はYouTubeとかでちょっと見ておくといいかもです。

プラグをエフェクターに固定

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エフェクターに固定しながら作業するとやりやすいです。
予備はんだをそれぞれの芯線とシールド線にした後、プラグにシールドを当ててみて、不必要な部分をニッパーやらなんやらでカットします。

無事に付きました。

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念のため確認

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正しく動作するか確認します。ここで大丈夫なようなら熱圧縮チューブをライター、もしくはマッチで炙って密着させます。
みるみるうちに収縮していくのでかなり面白い。これにハマらないように注意。あと、炙りすぎにも注意です。

完成

その後、透明チューブを被せ、ジャックのカバーをつけて完了です。
これを反対側、さらにもう1本のシールドでも同じことを繰り返します。

以上で完成です。お疲れ様でした。

まとめ

まだ不慣れだったせいもあり、全体で2時間ほどかかってしまいました……。
早速音を鳴らしてみましたが、かなりいい感じ。低音、というよりは中低音域らへんがグッと持ち上げられて、なんともベースらしい音が出るようになりました。

シールド自作は安く済みますし、何しろ自分で作ったものなので機材に愛着も湧きます。
初期投資もそんなにしないですし、気になっている方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

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参考にさせていただいたサイト様

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