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目玉焼きを電子レンジで温めても爆発しない方法と卵爆発の原因

僕は卵が大好きなので、1日1個は必ず食べてます。

卵かけ御飯、チャーハン、目玉焼き、卵焼き、etcetc……。卵なくして僕の人生を語ることは不可能。

その中でも一番オーソドックスな卵料理といえば「目玉焼き」ですよね。

朝食には目玉焼き一択という方も多いのではないでしょうか。

胡椒派、醤油派、はたまたマヨネーズ派など、目玉焼きにかける調味料をめぐっての派閥があるとか、ないとか。

今回は「目玉焼きを電子レンジで温めても爆発しない方法」と「卵を電子レンジで温めると爆発する原因」についてまとめていきます。

電子レンジで卵を温めると本当に爆発するのか?

すでにでき上がった目玉焼きならラップだけでOK

目玉焼きを作ったにもかかわらず、食べずにそのまま放置していたことがありました。

ひんやりと冷たくなった目玉焼き。せっかくなら温かいものを食べたいですよね。

ということで、目玉焼きを電子レンジで温め直してみることにしました。

レンジで卵を温めると爆発するという噂がありますが、すでに出来上がった目玉焼きの温め直しならラップのみで大丈夫です。

僕はさらなる検証のため、ラップはせずに裸のまま投入しました(レンジの種類によりけりです)。

念のため、爆発防止に穴を開けておく

黄身まで火が通っていれば爆発の心配はないようですが、一応、爪楊枝等で穴を1〜3か所ほど開けておきましょう。

控えめに加熱

1分は越えないように加熱していきます。ドキドキ。

無事に完成

写真だとわかりにくいですが、アッツアツです。

ほんの少しではありますが、穴から黄身が吹っ飛んでおりました。

「天空の城ラピュタ」に登場する目玉焼きトースト、通称、「ラピュタパン」風にアレンジしておいしく頂きました。

電子レンジの仕組み


http://www.eme-tokyo.or.jp/consultation/faq/answer21.php

卵爆発の原因を知る前に、まずは電子レンジの仕組みについて考えていきましょう。

電子レンジは、食材にマイクロ波を照射する事で温めています。

電子レンジ内部には、マグネトロンと呼ばれる装置が付いていて、ここからマイクロ波を発生させています。

さらに、そこで発生させたマイクロ波が導波管を通じて食品に照射されるわけなんですね。

なぜ、マイクロ波で温まるの?

なぜ、マイクロ波で食品が温まるのでしょうか。

それは、マイクロ波が水分子と共鳴しやすい周波数(2450MHz)に設定されていて、水分子同士が動き回ることで摩擦熱を起こしているからなんです。

よって、水分子を含まないものは温まりにくいというわけ。

電子レンジ内部の工夫

しかし、この照射されるマイクロ波にはムラがあるため、電子レンジ内部にも工夫が施されています。

まずは

マイクロ波を反射する素材でできており、照射したマイクロ波が食材に効率的に当たるようになっています。

そして、ターンテーブル

マイクロ波が均等に照射されない点を補うために回転式のテーブルを置いているわけなんですね。

食材を効率的に温めたい場合は、真ん中ではなく、テーブルの端のほうに置きましょう。ちょっとしたコツです。

電子レンジで卵を温めると爆発する理由

爆発までの大まかな流れ

電子レンジで卵を温めると、卵黄&卵白内部で水分が沸騰します。

水分が沸騰することにより水蒸気が発生。

しかし、卵黄は殻、卵殻膜、卵白、卵黄膜に包まれているため、水蒸気の逃げ場がありません。このため、卵内部が高圧になっていきます。

高圧になると沸点が上昇(100℃以上)していき、さらに加熱していくと、卵黄内部の圧力に耐えられなくなった殻、卵殻膜、卵白、卵黄膜が壊れます

そうすると、卵黄が空気に触れて卵黄の圧力が常圧(1気圧)にまで戻る、と。

圧力が1気圧になったことによって沸点も100℃に戻ります。

それまで100℃以上に加熱されていた水分が一気に気化して、水蒸気爆発を起こすというわけですね。

爆発が起きるのは電子レンジだけじゃない

爆発は起きるのは、何も電子レンジだけじゃありません。

そのため、「高圧な状態で電子レンジから取り出し、箸を入れた途端に爆発」ということも当然ありうるわけです。

内部が100℃以上に加熱されてしまうことが爆発の原因なので、これは電子レンジに限ったことではありません。

圧力鍋や、塩分の多い煮汁で煮込んだ場合などにも爆発する可能性があるので注意が必要。

また、水分を通しにくい膜で覆われた食材(銀杏、栗、たらこ、ソーセージ、イカ、タコなどの一部の魚介類等)も同じように爆発することがあるそうです。

気をつけよう!

まとめ

電子レンジを使用するときは十分注意しましょう。

また、なんでもかんでも温めるのはやめておきましょう。

ファービーとかも絶対にダメです。

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