「よっしゃあ……、やっと動画が完成したぜぇ……。ファッ!?」
自分で録画した動画をYouTubeに投稿する際に、非常に分かりにくかった「YouTubeアカウント」と「YouTubeチャンネル」。
今回はこの2つの違いと、作成方法についてまとめていきます。
YouTubeアカウントとYouTubeチャンネルの違い
ザックリと説明すると、YouTubeアカウントは「Googleアカウント」、そして、YouTubeチャンネルは「動画をまとめておくところ」。
まず、YouTubeアカウントがあり、その中にYouTubeチャンネルがあるということです。野菜の中の大根、に似たようなイメージでしょうか。
Googleアカウントを取得することで、Googleが提供しているサービスを利用することができます。
Google+、Google AdSense、Google Analytics、Google Serch Console(旧 ウェブマスターツール)、etcetc……。
もちろん、YouTubeもそのうちの一つ。
YouTubeに初めてログインすると、Googleアカウントを取得したときに入力した名前がそのまま「YouTubeチャンネル」の名前になっています。
これが、いわばYouTubeアカウントの標準で用意されている「デフォルトチャンネル」になります。
YouTubeチャンネルとは
もともと用意されているチャンネルを利用するのもありですが、その場合、Googleアカウントの名前がそのまま反映されます。
Googleアカウントを本名で取得したとするならば、チャンネル名も本名で表示されてしまいます。
もちろん、この名前を変更することも可能ですが、その場合はGoogle+の名前を変更します。変更可能回数が90日で3回までとなっておりますので、ここは注意が必要。
好きなチャンネル名にしたい時は「YouTubeチャンネル」
「動画をアップする際にはチャンネル名を好きなものにしたい」という方も当然おられると思います。
「YouTubeに動画をアップするときは『◯◯ Channel』とか、『◯◯の◯◯をやってみたのコーナー』みたいな名前が良い」というような具合で。
そんなときに便利なものが、「YouTubeチャンネル」。
冒頭でもお話しした通り、YouTubeチャンネルとは「動画をまとめておく場所」のようなもの。
1つのGoogleアカウント(YouTubeアカウント)の中に、チャンネルを複数作ることができます。
これにより、チャンネル1にはゲーム実況、チャンネル2には演奏動画、のような使い方も可能になるわけですね。
YouTubeアカウント作成方法
では、実際にYouTubeアカウントを作成していきましょう。
アカウントを作成することで動画をアップロードしたり、動画をお気に入りに保存したり、コメントなどもつけられるようになります。
また、YouTubeアカウントはGoogleアカウントで統一されております。
つまり、すでにGoogleアカウントを取得されている方はそちらのアカウントでYouTubeにログインすることができるということですね。
Googleアカウントを取得する
YouTube画面右上にある「ログイン」→「アカウントを作成」、そして新規アカウント用の入力ホームに必要事項を入力、「次のステップ」ボタンを押して情報を送信。
すると、すぐに登録したメールアドレスにメールが届きます。メール本文に記載されているリンクをクリックすればアカウントの作成は完了です。
YouTubeチャンネル作成方法
では、いよいよYouTubeチャンネルを作成していきましょう。
これでテーマにあったタイトルをつけることが可能になりますので、気合を入れていきましょう。別に入れなくても大丈夫ですが。
まずは、YouTubeにログインします。
次に、YouTube画面右上の「プロフィール」→「YouTubeの設定」をクリック。
YouTubeアカウントの設定画面が開いたら、「概要」→「チャンネルを全て表示するか、新しいチャンネルを作成する」をクリックします。
ログインをしているGoogleアカウントと紐付けをされているYouTubeチャンネルが表示されますので、「新しいチャンネルを作成」をクリック。
あ、もちろん、初めてYouTubeチャンネルを作成される場合は一覧表示はありませんよ。
あとは「チャンネル名」、「カテゴリー」を設定、「ページの利用規約に同意する」にチェックを入れ、「完了」ボタンを押せばOKです。
これで新しい「YouTubeチャンネル」の作成が完了しました。ぶんぶんはろーゆーちゅーぶ。
まとめ
YouTubeチャンネルのアカウントが完成したら、次はアイコン画像やカバー写真などを設定して本格的にYouTubeチャンネルをガンガン運営していきましょう。
初めは混乱したであろう、「YouTubeアカウント」と「YouTubeチャンネル」の違い。
蓋を開けてみれば「こんなもんか」という内容だったのではないでしょうか。
表現の場や、ビジネス、その他にも様々な活用法がYouTubeにはまだまだありますので、機会があれば試してみるのも良いかもしれません。
ひたすら猫動画をアップするだけでも全然大丈夫だと思います。むしろ良いです。間違いないです。かわいいですし。
動画を撮影する際はウェブカメラがあると良いかもしれませんね。安価なものでも十分綺麗に撮影できますし。
ちなみに、僕はSONY RX100M3を使用してベースの演奏動画などを撮影しております。
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あなたの猫動画待ってます。