前回の記事ではメモを取ることの重要性についてお話しさせていただきました。今回は私が実際に使用しているノートの使い方をご紹介してみようと思います。
メモを取ったほうが理由についてはこちらの記事をご覧ください。
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今から始める新習慣!上手くいかない人ほどメモを取るべき3つの理由
実際に使用しているノート
使用しているノートは無印のB6ダブルリングノート。いつでもどこでも出かけるときはこれを持って行きます。
ノートが小さすぎても文字が書きにくかったり、逆に大きすぎても持ち運びにくかったりするので、このB6ぐらいの大きさが個人的には使いやすいです。
ノートの選び方はフィーリングで
ここは見た目とフィーリングで決めちゃってください。なんでもそうですが愛着を持てるかどうかが一番大事です。
どこにでも持っていくし、常に自分のそばにあるものなので見た目がいいことに越したことはありません。面食い上等です。
ページ自体は罫線が入っていない無地のタイプです。真っ白な自由帳みたいな感じ。
フライヤーデザインやロゴデザインなどのラフスケッチを描くときもあるので、あえて線の入っていないものを選びました。
まぁ、たぶん入っていた方がいいと思います。
綺麗に書く必要はないのですが、文字でもスケッチでも横や縦の線が揃っていると見易さが断然違います。
あと見た目がとても整頓されているように見えるので、あとで見返すときにも楽で見やすく把握しやすいです。方眼ノートがおすすめかも。
ノートの使い方は自由でOK
ノートの使い方は自由。以上です。……と、これじゃあいくらなんでも乱暴すぎますが、本当に自由なんです。
文字の大きさも、どの角度から見るのかも、なにを書くのかも、何色で書くのかも、そのノートを使っている人の自由です。
なんでも書いていいんです。どんな風に使ってもいいんです。
僕の主な使用用途としては、
- ToDo
- Wish List
- アイディア
- ラフスケッチ
- 質問、疑問
- 気付いたこと
- ブログネタ
などです。思いついたままに、気が向くままに、ひたすら書きなぐります。手が止まるまで書きなぐります。
唯一条件があるとすれば、あとで自分が読める文字を書くということぐらいでしょうか。
あまり汚すぎて何を書いてあるのかさっぱりでは本末転倒ですからね。
具体的にはどのようにして書いているか
まず、ノートの左端に「150401」という具合に西暦◯年の下2ケタ、続いて日にちを記入します。
あとでスケジュール帳などを見返した際に、どんな状況で、どんなことがあった日にこれを書いたのかが把握しやすくなります。
あとはひたすら書くだけ。兎にも角にも書くだけ。書く、書く、書く。
まとめ
綺麗に使おう、と思うことに反対はしません。ただ、本当に大切なことはアイディア、重要な情報を書き残すということです。
整理されているほうが見やすく気持ちもいいものですが、そんなに気張らなくてもいいよ、ってことです。
手を使ってメモを取ると、不思議なことにどんどんアイディアや疑問が浮かんでくるようになります。電車に乗っている時や、外を歩いている時、部屋でぼーっとしているときなど不意にそれはやってきます。
その瞬間を逃さないようにしてあげるのが、探している答えを見つける一番の近道なのかもしれませんね。
さぁ、メモ取ろう。今すぐ。
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