ただいま、久しぶりの我が家!
100日間に及ぶ自転車日本旅行から帰宅し、はや2週間ほどが経ちました。旅の最中はほとんどがテントでの宿泊で、ブログを書くときも決して十分とは言えない環境下で作業してましたね。
室内はやっぱり心が落ち着きます。よっしゃ、これでバリバリブログが書けるぞ!
と、ひとつ問題がありまして……。
学習机狭ぇぇぇぇ!!!!!
そりゃいままで公園のベンチとか、すべり台、河川敷、地べたでブログ書いてましたから、それに比べると快適すぎる環境なんだけどさ。
28インチの4Kモニターも手に入ったし、スピーカーも置きたいし、ディスプレイも2つ並べたいんです。
そうなると、やっぱり学習机じゃ狭い。ワークスペースが足りない。たしかに引き出しがあるのは便利だし、がっちりしてるし、愛着があるのは間違いない。でもね。
足が伸ばせねぇぇぇぇ!!!! \( 'ω')/ウオオオオオオアアアアーーーーッッッ!!!!
はい、ということで快適なワークスペースを得るために学習机を卒業することにしました。広いPCデスクで伸び伸びとブログが書きたい!
で、導入したのがこれ。サンワダイレクトのシンプルワークデスク。Amazonで購入しました。
このPCデスクに行き着くまでの経緯と、実際に数日間使ってみた感想をだらっと語っていきますよ。
理想のPCデスクの条件
- 頑丈である
- 奥行70〜80cm(60cmだとちょっと狭い)、横幅140〜160cmぐらい
- 予算=安価なもの(1〜3万円ぐらい)
こんな感じで探してました。実際にデスクに置く予定のディスプレイやスピーカーの大きさをメジャーで測り、だいたい「どのぐらいの大きさが必要なのか?」ってことを念入りにチェック。その結果、奥行70〜80cm、横幅140〜160cmっていう条件に行き着いたわけです。
正直、僕はデスクにお金かけるよりもPCチェアにお金かけたい派。できるだけ安価なものを探してました。L字デスクも検討してたんですけど、実際に部屋に置かれている図をイメージしてみたらなんかしっくり来ない。ビジュアル的にも機能的にも。
なんというか、こう「横にバーッ!」ってな感じで並べたいんですよね。横じゃなくて。いちいち体をひねったり、目線を横にずらすのが面倒だったわけです。ああ、怠惰怠惰……。
PCデスクスレのテンプレ
ネットで探してたら最近よく話題になるPCデスクのまとめが落ちてました。「あれ? 学習机は?」と思ったけど、学習机はPCデスクじゃないもんな。
Okamura PROSTAGE
GARAGE fantoni ME
----------------------------約10万円
Okamura LINTO
KOKUYO ALIOS
findif
m-do,iDESK2
Victor NEW WORKSTUDIO
GARAGE fantoni GX
----------------------------約3万円
ASKUL ARAN WORLD エイドス
GARAGE fantoni AF,Y2,C2,CL
無印良品 ユニットデスク
KOKUYO Piex ,cyze
IKEA Galant,VIKA 安価
Tvilum-Scanbirk
ニッセン フリーテーブル
ニトリ フリーデスク
サンワサプライ シンプルワークデスク
中古オフィスデスク
----------------------------
プリント紙貼りのデスク
キーボードスライダー付きのデスク
ガラスデスク 基本的に地雷品
ローデスク
Amazonでサンワダイレクトの「シンプルワークデスク」を注文
ニトリに行ってデスクを見てみたり、中古のリサイクルショップでデスクを探し歩いたんですけど、結果はイマイチ。
「ちょっと頑張ってGARAGE買おうかな」なんて思ったりもしましたが、やっぱりそれならPCチェアにお金かけたい。
そんなことを考えつつAmazonでPCデスクを探していると、ふと良さげな商品を発見。
サンワダイレクトのシンプルワークデスクゥ!
カラーは開放感溢れる白! 横幅は5種類から選べる! 価格は1万円ちょっと!
これだ、これにしよう。間違いなさそう。そうしよう。
5種類のサイズの中から選んだのは「横幅160cm」
ラインナップ | 横幅 | 奥行き | 高さ | 価格 |
型番100-DESK076W | 80cm | 70cm | 70cm | 9,400円 |
型番100-DESK077W | 100cm | 70cm | 70cm | 9,800円 |
型番100-DESK078W | 120cm | 70cm | 70cm | 10,800円 |
型番100-DESK079W | 140cm | 70cm | 70cm | 11,800円 |
型番100-DESK080W | 160cm | 70cm | 70cm | 12,800円 |
僕が購入することに決めたのは、5種類の中でも最大サイズを誇る「横幅160cmのデスク100-DESK080W」。奥行きも70cmと十分だし、お値段も12,800円と比較的安価!
「シンプルワークデスク」を30分で組み立てるよ
僕の自宅周辺は道が狭く、配達のトラックが入り込めないことなんてのもしばしば。
この日も配達員の男性が24kgもあるシンプルワークデスクをひとつ向こうの道路からせっせと運んでくださいました。いや、というより2人で運んできました。マジ重かった。
やっとの思いで2階にある部屋まで運んできました。階段転げ落ちるかとオモタ。
とりあえず開封。机の足と天板が別々に包装されてます。
じゃあさっそく組み立てていきますよ〜。
必要なのはこの六角レンチだけ。同封されてます。
組み立ては簡単!一人でもできました
天板は重いんですけど、なんとかヒョロヒョロの僕でも無事に組み立てることができました。
まず机の足を角っこに立て、この変な形のパーツで固定していきます。
こんな感じでパーツを当てて……。
六角レンチでネジをぶち込む! ね、簡単でしょ?
組み立て終わったけど、これどうやって起こすの?
部屋にシンプルワークデスクを運び入れてから足を取り付けるまで約20分。角っこ4箇所の足を付け終わりました。
で、問題は「これをどうやって起こすか?」なんですよねー。


ひとまず精一杯の力を振り絞って横向きにしてみました。
で、机の四隅を持ち上げながら下のダンボール、発泡スチロールなどを排除。
ついで、これまた精一杯のフルパワーで机を起き上がらせる!
しぇーい! 明日は間違いなく筋肉痛!
とまぁ、ちょっと大げさですが、さすが横幅160cmのデスクは重みがありますね。とはいえ、僕は170cmの52kgの非力系男子なのであまり参考にならないかも。
腕力に自信のある人だったら女性でも一人で組み立て→セッティングまでできると思いますよ! 無理そうだったら誰かに手伝ってもらいましょう〜。
横幅160cmのデスクは横並びで2人座れちゃう!作業環境を整えるよ
作業環境ってほどでもないですが、兎にも角にも手持ちのディスプレイやスピーカーをそれっぽく並べてみます。
じゃん。こんな感じ。
- ゲーム:Nintendo Switch(イカに夢中)
- PC:MacBook Pro13inch
- スピーカー:YAMAHA HS5、Logicool Z120
- オーディオインターフェース:steinberg UR22mk2
- ヘッドホンアンプ:audio-technica AT-HA2
- ディスプレイ:ASUS 4Kゲーミングモニター 28型
- PCデスク:サンワダイレクト シンプルワークデスク
-
【レビュー】ニンテンドースイッチ用にスピーカーロジクールZ120を買ってみた
詳細は省きますが、それぞれの名称はこんな感じ。まだちょっとスペースに余裕があります。
それもそのはず、140cm以上の横幅があれば横並びに2人座っても余裕があるんですよね。
はい、ってなわけでディスプレイを2つ並べてみました。ぴったりぐらいかなー?
サンワダイレクト シンプルワークデスクを使って2週間の所感
一言で表すならば、大満足。ディスプレイ2つとスピーカーが横並びに置けますし、スペースは十分。おまけに頑丈だしね。
奥行きも70cmとちょうどいい感じです。ディスプレイが近くもなく、遠くもなく、とってもイイね!
ただ、ひとつ難点なのが「モニターアームが使えない」んですよね。机の端っこに沿って鉄の棒が通されているので、モニターアームが噛ませられないんです。
デスクに穴開けちゃえばいい話なんですけど、そんな機械持ってないしなぁ。せっかくエルゴトロンのモニターアーム手に入ったのに残念……。
ま、とはいえディスプレイを直置きしてもスペースには問題ないしこのままでもいいかな、と。
これで12,800円なら一本満足バーです。いやぁ、いい買い物したわ〜。
ディスプレイの使い方ざっくり編
ぶっちゃけ「こんなにディスプレイ使うの?」って感じなんですが、これがまた使うんですよね。
簡単にディスプレイそれぞれの役割を説明すると以下の通り。
- 23インチディスプレイ=スプラトゥーン
- 21インチディスプレイ=MacBook Proのデュアルディスプレイとして
- MacBook Pro=ネット閲覧、Twitter、Skype、YouTube(イカ関連)
- 23インチディスプレイ=Illustrator、PhotoShop、写真選定
- 21インチディスプレイ=ネット閲覧、Twitter、資料、写真プレビュー
- MacBook Pro=ブログ執筆
- 23インチディスプレイ=君の瞳に乾杯
- 21インチディスプレイ=メモ張
- MacBook Pro=Twitter
これにプラスしてiPad miniが入ったり、Fireタブレットが入ってきたりします。
音響環境はどんな感じ?
詳しくは別の記事で説明しますが、いまはこんな感じに使ってるよ、ってのを。メモ代わりです。
- ニンテンドースイッチ→23インチディスプレイ→ヘッドホンアンプ(audio-technica AT-HA2)→オーディオインターフェース(steinberg UR22mk2)→モニタースピーカー(YAMAHA HS5)
- MacBook Pro→オーディオインターフェース(steinberg UR22mk2)→モニタースピーカー(YAMAHA HS5)
- ベース→オーディオインターフェース(steinberg UR22mk2)→モニタースピーカー(YAMAHA HS5)
- マイク→MacBook Pro→オーディオインターフェース(steinberg UR22mk2)→モニタースピーカー(YAMAHA HS5)
【結論:オーディオインターフェースめっちゃ便利】
まとめ
これまで15年以上お世話になってきた学習机。シンプルワークデスクの導入により、その役目はついに終止符を迎えました。
きっと、これからもこの机は愛されていくことでしょう。そう、僕の兄にな!
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