
ここ400日ほど、
- 自転車でアニメの聖地と心霊スポットをめぐりながら、西日本をぐるり
- フィリピン・セブ島に留学後、そのまま地元のフィリピン人と起業して移住
- 奥田民生の『さすらい』を流しながら、ハワイ・オワフ島をオープンカーで爆走
- アメリカ大陸をキャンピングカーで横断し、尿意を16時間我慢して新年をタイムズスクエアで迎える
という感じで国内・海外をぶらぶらしてましたが、今は久しぶりに自宅でまったりしてます。
いつまた放浪癖が発動するかはわかりませんが、自己投資も兼ねて作業環境をアップグレードしてみました。
せっかくなので、PCデスク周りを晒していきますね。
目的によって「変形」する作業環境
僕の作業環境は、目的によって「変形」します。
趣味スタイル

趣味に特化した環境です。
ゲームで遊んだり、アニメや映画を観たり、ベースを演奏したりするときは、ほとんど「趣味スタイル」ですね。
作業スタイル

一方、こちらが作業に特化した環境です。
ブログ執筆やリサーチなど、集中力を発揮したい場合は机の高さを変えて、「作業スタイル」に変形させます。
月間19万753PVブロガーの作業環境
作業机:シンプルワークデスク+スタンディングデスク

サンワダイレクトのパソコンデスクに置き型のスタンディングデスクを組み合わせて使っています。
パソコンデスクのここがいい
- 幅160cm×奥行70cm:作業スペースが広く確保できる
- 耐荷重50kg:ディスプレイやスピーカーを並べて設置できる
- 天板から床まで約64cm:足元に余裕があるのでゆったり使える

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ついに学習机を卒業!Amazonで1万円の安価PCデスク買ったよ
スタンディングデスクのここがいい
- 眠くならない
- 腰が痛くならない
- スライド式のキーボードトレイが地味に便利
- 組み立て不要で、今使っている机とあわせて活用できる
- 幅81cm×奥行52cm:天板が広いから、外部モニターとノートPCを置ける
- 高さは5段階に調節可能:16.5cm - 25cm - 32.5cm - 38.5cm - 41.5cm
- 許容重量:上下運動を加味すると15kg前後、上下運動を加味しない場合は40kgまで
注意点としては、スタンディングデスクの高さを上げると、モニターの位置が前にずれ込むことですね。
狭い場所でなければ特に問題ありません。ちなみに、スタンディングデスクを置くデスクの推奨の広さは縦62.5cm × 横81cm以上です。
部屋では基本的に立っていることが多いです。ゲームやアニメを立ちで楽しむこともありますね。

立ちっぱなしだとやっぱり疲れるんですけど、疲れたらもう作業しません。休みます。最近は「疲れる前に休む」を心がけてます。
PC:MacBook Pro 13インチ

まだ月の収益が500円ぐらいだった頃に、「絶対ブログで稼いでやるからな!」と一念発起して、2年ローンで買った僕のメインPCです。
13インチのRetinaディスプレイ、プロセッサ2.7GHz、メモリ8GB、ストレージ256GBのEarly 2015モデル。
たしか20万ちょっとだったかな。当時は売れないバンドマンだったので、白目を剥きながら購入ボタンを押したのを覚えてます。
去年、アフィリエイトの収益のみでローンを無事に完済しました。
まだブログ収益が月500円ぐらいだった頃に「絶対アフィリエイトでローン返したる!」と意気込んでMacBook Proを2年ローンで購入した。3ヵ月後にはブログからの収益で毎月ローンが返せるようになっていた。そして今年、ついにローンの返済が完了した。こういうモチベーションの維持方法だってある。
— あめぎ (@ameyohure) 2018年7月29日

外部ディスプレイとモニターアーム
ASUSの28インチゲーミングモニターをエルゴトロンのモニターアームで支えてます。
PS4の購入にあわせてゲーミングモニターを導入したんですが、あまりの画質の美しさにただただ圧倒されました。

以前までは要塞みたいなトリプルディスプレイで作業してたんですけど、結局、いずれかのモニターは空きスペースになってました。

空きがあると埋めたくなるので、集中力の維持と作業効率を考えるとデュアルディスプレイがちょうどいいんじゃないかな、って思います。
デュアルディスプレイ化すると作業効率が大幅にアップしますよ。
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【捗る】MacBook Proのデュアルディスプレイ化←ガチでおすすめ
椅子:よくわからない椅子

地元のリサイクルショップで2,000円ぐらいで手に入れた椅子です。背もたれと肘掛けをもぎ取って使ってます。
背もたれがあると重いし、肘掛けがあると椅子に座ったときにギターやベースが弾きにくいんですよね。
そもそも、部屋では立っていることが多いので、座れればなんでもいいです。でも、欲を言うとアーロンチェアがほしいです。
キーボートとマウス

Ankerのワイヤレスキーボードとロジクールのトラックボールを使ってます。
MacBook Proのキーボードとトラックパッドでも十分なんですが、スタンディングデスクでノートPCのディスプレイを目線の高さまで持ってくると、別のキーボートとマウスが欲しくなるんですよね。
Bluetoothのキーボードとトラックボールは、置ける場所さえあれば狭いスペースでも機能するのでめちゃくちゃ便利です。
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【M570レビュー】普通のマウスからトラックボールに変えた3つの理由
タイマー

時間を区切って作業をする「ポモドーロ・テクニック」という時間管理術に頼りっきりの僕です。
以前までは、ポモドーロ・テクニックに特化した「Be Focused Pro」というアプリの通知音を、Bluetoothのイヤホン経由で飛ばしてました。
でも最近は、アプリの通知音すらも鬱陶しくなってしまったので、タニタのバイブレーションタイマーが新しい相棒になってますね。
振動でアラームを鳴らしてくれるので、喫茶店や図書館など、音を出すことが難しい環境でも安心して使えます。
スマホが身近にあるだけで集中力が切れやすくなってしまうので、アプリとは別に「ただ時間を計るためだけのタイマー」を持っておくのもいいかもしれませんね。
ポケットに入る大きさなので、どこへ行くにも気軽に持ち運べます。作業のお供にしてみては?

ノートとボールペン

コクヨのノートカバーにA5の方眼ノートを組み合わせて使ってます。ボールペンはジェットストリームです。
作業中はいつもPCの隣に置いていて、雑念が浮かんできたときはノートに書きなぐって冷静さを取り戻してます。
考え事をしたいときはもっぱらA5サイズのノートですが、外出時はポケットサイズの小さいメモを持ち運んでますね。
外出時はメモとボールペンを持ち歩くようにするといいよー。思ったこと、感じたこと、気になったことをできるだけたくさん書き留めるだけだよー。思考の整理もできるし、ストレス解消にもなるよー。2週間で効果を実感できるはずだよー。普段スマホでメモしてる人は代わりにやってみてねー pic.twitter.com/A71QBFoiaq
— あめぎ (@ameyohure) 2019年5月17日

イヤホンと作業用BGM

SoundPEATSのQ30 PlusというBluetoothイヤホンを使ってます。一日中ほとんどつけっぱなしで充電が持たないので、予備も含めての2個持ちですね。
作業中はかなりの高確率で、Amazonプライム会員特典のPrime Musicから「雨の環境音」を流してます。

何もやる気が起きないときは、ぼーっとしながらオーディオブックを聴いてることが多いですね。
目や手を動かさずに本が読めるので、スポーツや家事の間でも読書が楽しめますよ。
オーディオブック聴き放題なら - audiobook.jp

スマホとカメラ
スマホはiPhone XSです。カメラとしても使っていて、ここ1年間のブログ記事で使用している画像は99%がiPhone XSで撮影されたものです。
前はソニーのコンデジやGoProを使用してたんですけど、去年の厄年に手持ちのガジェット類が根こそぎ破損しちゃいましてね。
仲間が増えました
1.ヒキコモリロリン:AS200(マイク破損、謎のボヤけ、メモカ挿入部不具合)
2.期待のルーキー:GoPro6(クレカ限度額パーリナイ)
3.絶対暗く撮るマン:RX100mk3(フラッシュ破損) pic.twitter.com/MQyNZcmJDu— あめぎ (@ameyohure) 2017年11月19日
iPhone XSならカメラとしても十分に戦えるスペックだったので、思い切ってスマホに一本化しました。
ダイソーのアイテムで作った自作の撮影ボックスを使えば、それなりのクオリティの写真が撮影できるので、今のところ特に不満点はありません。
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【100均DIY術】ダイソー自作撮影ボックスの作り方【1000円以下で揃う】
照明:Alexa対応のLEDシーリングライト
照明にはアイリスオーヤマのAlexa対応 LEDシーリングライトを使ってます。
明るさと色合いを調整できるので、「集中したいときは昼光色、リラックスしたいときは電球色」という感じで、そのときの目的や気分によってコントロールしてますね。
Google HomeやAmazon Echoがあれば、音声でも操作できますし、もちろんスマホからでも操作が可能です。
その他のアイテムと使用ツール・アプリ
地味ですが、A2サイズのホワイトボードは何かと便利です。ちょっとした図やイラストを描きたいときにも便利ですし、ノートに比べてスペースが広いので思考の整理にも適してます。
他には除菌ウェットティッシュとシャープのプラズマクラスターも部屋に置いてありますが、これらに関してはあるとうれしいかな、という程度です。
あと、スマホアプリはあまり使ってません。作業に関してだけ言うなら、「Pocket」と「FastEver(Evernoteのサブアプリ)」ぐらいですかね。
外部ストレージは自作なんですけど、自作と言ってもただ組み合わせるだけなので興味ある人はどうぞ。
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外付けHDDは自作がおすすめ!自作のメリットは「とにかく安い」こと
Q.作業環境に投資しないと結果って出ないの? A.ぶっちゃけあんまり関係ない


決して「環境への投資額=結果の大小」ということではないので、そこだけは注意してください。
この記事で紹介したものは、ほとんどがこの1年以内に揃えたものですし、そもそも、ブログ収益が30万円を突破するまでは学習机とMacBook Proだけという環境でした。
というより、月10万円を達成するまではバイトのスキマ時間を使って作業してたので、もはや作業場所は室内より外が多かったんですよね。
公園での作業はなかなか気持ちがいいので、アウトドア志向の人はぜひ挑戦してみてはいかがでしょう。


自転車旅行中の作業環境にいたっては、なんていうか、地べたでした。

ただ、もちろん作業環境への投資は、集中力や快適さにつながってきます。質のいいアイテムを揃えて、どんどん作業効率をあげていきましょう。
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