「動画配信サービスはとっても便利! でも、作品がたくさんありすぎてどれから観たらいいか悩む」
——なんて思ったこと、ありませんか?
中には、
「動画配信サービスの複数契約ってメリットあるの?」
「おすすめの動画配信サービスの組み合わせってある?」
「英語の学習にも役立てたいし、アニメも観たいんだけど……」
という疑問や悩みをお持ちの方もいるかと思います。
スマホやタブレットに動画をダウンロードして、お家でゆっくり楽しむ or 外出時にスマートに楽しむ、という使い方ができるのは大きなメリットですよね。
結論から言うと、動画配信サービスの複数契約は最強です。
もちろん目的やどこまで月額料金を許容できるかによって変わってきますが、上手に組み合わせることで「さらに快適&効率的な動画ライフ」が手に入ります。
「どうせなら思う存分アニメや映画を楽しみたい」
「娯楽としても楽しみたいけど、少しでも自分の成長につなげられたらいいなあ」
——とちょっとでも思ったことのある方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
動画配信サービスの複数契約のメリットは「コンテンツの幅が広がる」こと
動画配信サービスを複数組み合わせることの最大のメリットは、ズバリ「選択肢が広がる」ことです。
「観たい作品があるのに、こっちのサービスには配信されてないのに、あっちのサービスには配信されてる!」なんて状況に陥ったことはないでしょうか?
複数のサービスを契約することによって、サービスごとによるコンテンツのブレを補うことができるんですよね。
「えー、でも何個も動画配信サービス契約したって、視聴可能作品がほとんど重複しちゃうんじゃないの?」
そこでおすすめなのが、自分の目的によって「バランス型+特化型」を組み合わせることなんです!
「バランス型+特化型」の動画配信サービスを組み合わせが最強
「ドラマや映画、アニメなどのジャンルを幅広く扱っているバランス型の動画配信サービス」+「いずれかのジャンルに特化した動画配信サービス」
という組み合わせにすると、目的によってコンテンツを快適&効率的に選ぶことができます。
たとえば、動画配信サービスを利用する目的に以下の2つがあったとしましょう。
- 英語学習に役立てたい
- アニメを思う存分楽しみたい
それぞれの目的に沿って、バランス型、特化型から動画配信サービスを選定します(あくまで例です)。
目的別にサービスを選ぶ
- 英語の学習に役立てたい→Netflix
- アニメを思う存分楽しみたい→dアニメストア
こうすることでアニメコンテンツの比率を確保しつつ、英語の学習にも動画配信サービスを活用することができるんですね。
つまり、自分にぴったりの比率でポートフォリオを組めるんですよ。これは単一の動画配信サービスでは難しいです。
「アニメも、映画も、ドラマも"程よく"楽しめればいいや」というのであれば、バランス型のサービスひとつでも十分でしょう。
ただ、以下の2点を押さえておくことで、「支払っている月額料金にも"意義"が現れる」&「満足度も飛躍的に向上する」というメリットが得られるようになります。
- それぞれの動画配信サービスを「契約する目的」を明確に決めておく
- 複数の動画配信サービスを組み合わせて「自分に最適なバランス」を形成する
ただでさえ増えていくサブスクリプション(≒月額課金)サービスなので、せっかくなら有意義なものに限定して賢く活用していきたいですよね。
「バランス型」の動画配信サービスは?
- dTV
- Hulu
- U-NEXT
- ビデオパス
- Apple TV+
- dTVチャンネル
- ビデオマーケット
- Amazonプライム・ビデオ
- Netflix(ネットフリックス)
- FOD(フジテレビオンデマンド)
「特化型」の動画配信サービスは?
- Disney+
- アニメ放題
- dアニメストア
- DAZN(ダゾーン)
- バンダイチャンネル
- KOCOWA(韓流専門)
- osorezone(ホラー専門)
- Disney DELUXE(ディズニー、ピクサー、スター・ウォーズ、マーベル専門)
動画配信サービスを複数契約する上での注意点
注意点
- 月額料金がかさむ
- コンテンツを消費しきれない
当然、複数の動画配信サービスを契約すると、それだけ月額料金がかさみます。
とは言っても、たとえばAmazonプライム・ビデオ+dアニメストアの組み合わせで月およそ800円ぐらいですし、組み合わせによって攻守最強のバランスを作り出すことができますよ。
ただ、あれもこれもとなってしまうと、時間が足らずにすべて使いこなせないこともあるかと思うので、多くても3つほどのサービスに留めておくといいでしょう。
これだけはチェックしておきたい動画配信サービス
『たくさんありすぎてどれを組み合わせらいいかわからない!』という方のために、「これだけはチェックしておきたい動画配信サービス」をざっとまとめてみました。
【バランス型】Amazonプライム・ビデオ(Amazonプライム)
Amazonプライム・ビデオ は、あくまでAmazonの有料会員(Amazonプライム)の特典のひとつに過ぎません。
Amazonプライム会員 になると、以下の特典がついてきます(太字は個人的にポイントだと思うもの)。
- お急ぎ便・日時指定が使い放題で送料も無料
- プライム・リーディングで本が無料で読める
- Kindle本を毎月1冊無料で読める(Kindleオーナーライブラリー)
- プライム・フォトで写真が保存できる(容量無制限)
- タイムセールの先行販売に参加できる(プライムデー・サイバーマンデーなど)
- Prime Wardrobe(プライムワードローブ)で試着ができる
- Prime Musicで100万曲以上の音楽が聴き放題
- Fireタブレットがキャンペーン価格で購入できる
- Amazon audibleの無料期間が1ヶ月から3ヶ月に
- Amazonパントリーで日用品がまとめ買いできる
- Amazonフレッシュで生鮮食品が買える
気になるお値段ですが、これだけ特典がてんこもりで年間4,900円(月額換算約410円)です(月額プランだと月500円)。
410円って言ったら、だいたいスタバで飲むコーヒー1杯分ですよ。控えめに言って、ぶっ壊れ料金設定です。
正直、 Amazonプライム・ビデオ だけでも元取れちゃいますよ。
気になる動画のラインナップですが、アニメや映画、ドラマがバランスよく取り入れられています。
印象としては、
- 吹替版の海外作品が少なめ
- 人気作品は一通り揃っている
- 全体的に作品数が少なめ(体感的に)
- 最新作が観たいのであれば別サービスとの併用がおすすめ
という感じですね。作品数自体は豊富なんですが、映画・ドラマ・アニメを楽しむための観放題サービスとしてはちょっと物足りない気もしますね。
とはいえ、プライム会員特典のひとつとして考えれば十分すぎるほどのラインナップです。もちろん、僕も加入してます。
中には「プライム・ビデオでしか観られない作品」もあったりするので、あくまでAmazonプライム特典のおまけ、他の動画配信サービスの補完、といった立ち位置での契約がおすすめです。
『映画も、ドラマも、アニメも、ほどほどに楽しめればいいやー』という方にとっては、 Amazonプライム・ビデオ ひとつでも十分かもしれません。
今なら30日間の無料体験も実施中ですし、無料期間中に解約してしまえば料金は一切かかりません。
「プライム・ビデオも含めて、Amazonプライムが自分の生活スタイルに合ってるか知りたい!」という方は、ぜひ無料体験だけでも試してみてくださいね。
プライム・ビデオで視聴できるアニメをチェックする【バランス型(海外ドラマ・映画好き)】Netflix(ネットフリックス)
Netflixの特筆すべき点といえば、ズバリ「多重言語に対応してる(日本語吹き替え作品も多い!)」ってことなんですよね。
他のサービスは字幕のみで多重言語に対応してなかったりするので、洋画は字幕派、もしくは英語の学習に役立てたい方にとってはNetflixはベストな選択でしょう。
あとね、なんと言っても、Netflixオリジナル作品のクオリティが高い!!!!
さまざまなNetflix製作のアニメや映画、ドラマを観てきましたが、総じて「おもしろい」と思えるものばかりですね。
総括すると「海外ドラマ・映画は豊富だけど、日本のコンテンツは少なめ」という印象でしょうか。
【特化型(アニメ好き)】dアニメストア
「アニメを思う存分、とことん、気が済むまで楽しみたい!」という方には dアニメストア
がおすすめです。
完全アニメ特化型のサービスで月額は400円(税抜)、2,700作品以上の古〜新アニメやアニソン、2.5次元舞台の動画を最大限楽しむことができますよ。
「いま話題の注目作」や「新海誠特集」などなど、季節やシーズンに合わせてそれぞれのキャンペーンや特集が組まれるのもうれしいポイントです。
配信されてない作品があればリクエストもできますし、アニメ好きにとってはまさに「至れり尽くせりの神サービス」と言ってもいいでしょう。
今なら31日間の無料トライアル実施中です。
dアニメストアで視聴できるアニメをチェックする
【特化型(現状最強)】U-NEXT(ユーネクスト)
U-NEXT
は配信作品13万本(見放題は約8万本)という国内最大級の動画コンテンツ数を誇る、キングオブ動画配信サービスとも言えるべき存在ですね。
月額1,990円(税抜)と高めの値段設定ですが、U-NEXTには大きく3つの特徴があります。
月額会員は毎月ポイントが加算される
月額会員には毎月1日に1,200ポイント(1ポイント1円)が付与され、溜まったポイントは以下の3つに使うことができます。
- 有料レンタル作品への利用(最新作の映画・ドラマ・アニメなど)
- 書籍・コミックへの利用(U-NEXTが提携しているサービスで書籍や漫画にポイントが使える)
- 映画チケットの割引(映画館の鑑賞チケットの割引券として使える=1ポイント1円換算※ただし映画館によって利用ポイントが異なることも)
毎月付与されるポイントには90日間の有効期限があるので、その点は注意が必要です。
ただ、U-NEXT上のサービスで使える or 全国の映画館で使えるクーポンとして、月額料金の半分以上相当のポイントが毎月もらえるのはお得ですね。
雑誌が読み放題
「U-NEXTの見放題サービス」への加入で、70誌以上の雑誌が読み放題になる「Book Space for U-NEXT」というサービスも利用できます。
書籍や漫画を読む場合には、U-NEXTの有料レンタル時と同様、毎月付与されるポイントを使うことができますよ。
コンテンツの充実と最新作の公開スピード
コンテンツ量はまさに圧倒的ですね。「あ、これもあるんだ。えっ、これもあるの?」という風に、なんていうか、ネット上でレンタルショップ来ちゃったみたいな感じです。
あと、最新作の配信が他サービスに比べて早いという点も特筆すべき点でしょう。いち早く最新作をチェックしたい、という方にとってはうれしいポイントだと思います。
今なら31日間の無料体験実施中なので、この機会に試してみてはいかがでしょうか?
U-NEXTで視聴できるアニメをチェックする
結論:動画配信サービスは組み合わせによって攻守最強になる
組み合わせの例ですが、
- 三度の飯よりアニメが好き
- 英語の学習にも役立てたい
- 国内外問わず映画・ドラマも程よく観る
という20代後半男の僕は、アニメに大きく比率を分けつつ、国内外の映画・ドラマに分散できるよう、
の3つの動画配信サービスを組み合わせてます。
コンテンツの充実度で考えるとU-NEXTが圧倒的なんですが、やっぱりNetflixのオリジナルコンテンツは捨てがたいし、dアニメストアはアニメ好きにはたまらないサービスだし、ってことでこの組み合わせになってます。
基本的には、
- Amazonプライム・ビデオを試してみる
- それでも物足りなければ【特化型】、もしくはNetflix or U-NEXTを試してみる
という流れでいいと思います。
どんなジャンルが観たいのかによっても選ぶべきサービスは変わってきますが、代表的なバランス型である——、
を無料体験してみると、動画配信サービスがどんなものかだいたい分かりますし、自分がどういうジャンルを好む傾向にあるのかもはっきりします。
どのサービスも無料体験期間中に解約すればお金は一切かからないので、「物は試しでしょ」ぐらいの気軽さで快適な動画ライフを楽しんじゃいましょう。
dアニメストア本家とdアニメストア for Prime Videoの違いやメリットについての記事はこちら。
-
dアニメストア for Prime Videoってメリットあるの?本家との違いは?
続きを見る
アニメ動画配信サービスはdアニメストアが最強だよ、というお話です。
-
dアニメストア最強説!アニメ動画配信サービスはどこがおすすめ?
続きを見る
三度のアニメよりアニメがアニメェ!な僕の最高に面白い神アニメランキング100選はこちらからどうぞ!
-
【2023年版】歴代最高に面白いおすすめ神アニメランキング100選
続きを見る