7つのピアスの穴を持つ不良少年がシンプルライフに目覚めたキッカケ

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突然ですが、僕は耳に7つもの穴が空いております。

音を拾う方の耳の穴ではなくて、ピアスの穴ですね。左に5つ、右に2つ。もし、聴覚的な方の耳の穴が7つもあったら今頃NASAの研究所で衣食住を用意されて優雅に過ごしていたことでしょう。

それに加えて、髪は金、飲酒、煙草は当たり前(未成年の飲酒及び喫煙は法律で禁じられています)。授業中はPSP or ジャンプ黙読 or そもそもいない。平たく言えば、僕は不良少年でした。このネタは、まず間違いなく僕のイメージダウンに繋がるので、これまでブログでは封印しておりました。※今はとても真面目ないい子です。禁煙3年目。

「こんな奴でもキッカケさえあれば変われるんだ」ということを少しでも知って欲しかったので、この場を借りてお話しさせていただきます。シンプルライフに幸あれ。

※記事内容に問題がありましたら即刻修正、削除させていただきます。その際はご一報くださいませ。

高校時代は俗に言う不良少年だった

中学の3年間はイジメを受けていたせいもあり、その反動か高校時代にはかなりグレました。いわゆる、高校デビューってやつですね。見るからに悪そうな奴らとばかりつるんでいました。とにかく居場所が欲しかったんですね、きっと。

僕が行った高校はその辺りでは有名な不良校で、スクールカーストの上位にいるグループは見た目だけでいうとクローズやドロップの世界そのものでした。僕はそこにいました。

あーっ、でもでも、痛いのはマジ勘弁なので喧嘩はしたことありませんし、カツアゲとかオヤジ狩りとかもしたことないです。しかも、どちらかというとヤンキーは苦手ですし、嫌いです。警察のお世話になったこともないです。オクスリ関連とも無縁です。

そうです。僕は頭が振り切れていない、健全な不良だったのです。ひょっとしたら違う意味では振り切れていたのかもしれないですが……。

ピアスの穴について

誰得って感じですが、空いているピアスの穴について。右耳の5つのうち1つは「軟骨」と呼ばれる場所に、そして耳たぶにある4つのうち1つは「拡張」されております。

「軟骨」というのは、そのままの通り耳の上部に位置するピアスのこと。皮膚がとにかく硬いので開けるのには相当力が入ります。僕は当時、頭がとてもおかしかったので長めの画鋲で無理やり空けました。めちゃくちゃ痛かったです。

「拡張」はピアスの穴を広げた状態のこと。よく、耳にぶっとい釘みたいなの刺さってる人いるじゃないですか。あれです。僕は最終的に00G(ゼロゼロゲージ)まで広がっていました。ちょうど煙草が貫通するぐらいの大きさですね。今でも塞がっていません。

コトあるごとにピアスの穴を空けていました。基本は画鋲(興味のある方はぜひ病院、もしくはピアッサーと呼ばれる器具で空けてください)。授業中でも、昼飯を食べているときでも、下校途中でも。完全に頭がおかしい。その結果7つ。今ではもうめっきりピアスをつけなくなってしまいましたが。

すべては「ひとりかくれんぼ」から始まった

当時は自分自身のことを『真面目だ』と本気で思っておりましたが、今思い返してみるとどう考えても頭のおかしい人間ですね。そんなもともと頭のおかしかった僕ですが、とある出来事のせいでだんだんと違う方向へとおかしくなっていってしまったのです。

普段からこのブログに遊びに来てくださっている方ならお分かりいただけると思いますが、今でも当ブログの人気記事の看板を背負っている「ひとりかくれんぼ」からすべては始まっていたのです。

関連:ひとりかくれんぼを実際にやってみたので体験談まとめ

「ひとりかくれんぼ」とは、2ちゃんねる発祥のぬいぐるみを用いた降霊術の一種で、この方法を実行することにより様々な怪奇現象に遭遇すると言われているもの。これを高校1年生の夏休みに実行したばっかりに、僕は次第に精神を病んでいくこととなったのです。

精神状態は擦り切れ直前

その頃から僕は好奇心が旺盛で、自分の体を使った実験や検証といったことが好きでした。当時は「ひとりかくれんぼ」のみならず、夢をコントロールする「明晰夢」や「幽体離脱」、「夢日記」にもハマっていました。

それに加え、思春期真っ只中にも関わらず半年間の禁欲生活、そして、半年間の禁煙生活も同時に進行していたのです。さらに定期的に瞑想にも取り組んでいたので、精神状態はめちゃくちゃでした。

じっくりと時間をかけて僕の心を蝕んでいったわけですね。

次々に現れる「心」と「体」の不調

時が経つにつれて、「心」と「体」の不調は顕著に現れてきました。風邪を引いているような感覚が抜けず、熱があるわけでもないのに頭がボーっとする。頭痛や喉の痛み、肩凝り、耳鳴りは決まって右半身に偏りが出る、とか。

関連:「ラストひとりかくれんぼ」の恐怖の後日談を語ってみる

心の浮き沈みが激しくなり、ついには、幻聴&幻覚さえ感じられるようになってきてしまったのです。

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シンプルライフに目覚めたキッカケは「身辺整理」

勘の良い方ならすでにお気づきでしょうが、僕がシンプルライフに目覚めたキッカケは「身辺整理」です。

もしかすると自殺願望があったのかもわかりませんが、とにかくその当時は精神状態が普通ではなかった。線路に引っ張られる感覚も何度かあり、『本気でいつ死ぬかわからない』と常日頃思っていたように思いますね。

自分が死ぬと本気で感じ取った僕は、すぐに身辺整理に取り掛かりました。死後見られて困るものはすべて断捨離し、後腐れのないように人間関係もある程度カタをつけ、できるだけ、できるだけ生活をシンプルにしていきました。

いかがわしいデータの整理は最優先事項

もともと成人向けの本などは一切所有していなかったのでその点は大丈夫でしたが、まぁ、PCの中にはちょこっとあったわけですよ。ブックマークしていたり、履歴が残っていたり。はたまたいかがわしい画像フォルダがあったりね。そういうとこ、男は死んでも気にしますから。

まずはそこから始めていきましたね。『もし明日自分が死んでも、最悪ここの秘密保持ができればいい』と。それはもうとてつもない集中力で作業をこなしていきました。とても精神状態が不安定な奴とは思えないほどの処理スピードで。

オカルト関連のものもすべて断捨離

もう、こんなもの一切いらない。それまで興味の矛先にあったオカルトカテゴリーからその日をもって手を引きました。

夢日記も、ひとりかくれんぼのレポートも、幽体離脱や明晰夢に関するデータもすべて消去しました。趣味の悪い本やぬいぐるみ等もすべて。そういったオカルト関連のページをネットで見るのもやめました。

だんだんとモノが減っていく

溜め込んでいたプリント類も、着なくなった服も、使わない道具も、どこでもらったかもわからないお土産類も、ぜんぶぜーんぶ捨てました。とにかく、いつ死んでもいいように。葬式のあと、家族が僕の遺品整理で消耗しないように。

それまで捨てることのできなかったモノたちが、その日を境にポイポイ捨てられるようになっていたのです。みるみるうちに部屋は片付き、綺麗になっていきました。

生活をシンプルにしたら人生が一転した

身辺整理に夢中になっていると、いつの間にか「自分が死ぬ」という変わらないはずだった事実がすっかりと抜け落ちていることに気がつきました。
なんだかんだ長い月日が経っており、いざ後ろを振り返ってみるとギリギリの道を歩んでいたんだなぁ、となんだか感慨深くなったのを今も覚えています。

髪は黒く染め直し(葬式で金髪は嫌)、ピアスはつけない(そもそも金属アレルギーだった)、煙草もやめ(お金がなかった)、ついでに食べ過ぎもやめました。

関連:【1日2食健康法】8ヶ月間、朝食を抜き続けてみたら生活がシンプルになって体の調子が良くなった

部屋が片付き、生活がシンプルになり、心が浄化された

原因はわかりませんが、身辺整理をキッカケに僕の人生は一変しました。決して健康とは言えない精神状態から無事に立ち直り、常に不調だった体も割と丈夫になりました。

これが「モノを減らしたこと」や「生活をシンプルにしたこと」と関係があるかはさておき、こうして不良少年だった僕はシンプルライフに目覚めることとなったのです。

まとめ

僕の場合は「自分が死んでしまうかもしれないから」というネガティブシンキングからの入りでしたが、生活をシンプルにすること、または断捨離で身の回りのモノを整理することには何かしらのパワーがあると強く感じましたね。

そこまで自分を故意的に追い詰める必要は全く持ってありませんが、どこか体の調子が悪いだとか、なんとなく心の調子が優れないといった方は、まず部屋の掃除から始めてみるといいかもです。

今、部屋、散らかってません?人間関係、散らかってません?誰かからかたくさんモノ借りちゃってません?

片付けるってのは、カタをつけるってこと。目に見えなくても、約束ややるべきことを先延ばしにしていたり、はたまた忘れていたり、放置していたりするとその周辺から徐々に空気が汚れていきます。
その不安とか罪悪感とかが心にどんどん蓄積されていき、やがて実生活にも影響を及ぼしていくのではないでしょうか。

もっとも、僕の場合はオカルト的要素も入っているかもしれませんが。今でも週3で金縛りになります。疲れているとたまーに変なものも見えます。

みんな、オカルトには手を出しちゃダメだぜ!

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この記事を書いた人

あめよふれ

あめのはっていいます。どうぞよろしく。

「”とり”あえずやっ”てみ”る。略して、とりてみ」がモットーの24歳。ノマドチャリダー。自転車で日本一周してます。アニメ聖地・心霊スポット・世界遺産巡り。趣味はアニメ鑑賞・ベース演奏・旅行・カメラなど。