深夜のテンションで「深夜のテンション」の原因を冷静に分析してみる

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深夜の時間帯になると、突然何かを悟ったかのように思える瞬間が訪れることがあります。
普段行動に移せないようなことを躊躇なく行ってしまったり、衝動や勢いだけで奇行に走ってしまったり、いつもはピクリとも反応しないネタが面白く感じてしまったり。

それが「深夜のテンション」

深夜の時間帯のみ現れる、一過性の躁状態。

さて、というわけで今回は「深夜のテンション」のことを深夜のテンションで冷静に分析してみましたよ。

最終更新日:2016/10/20

「深夜のテンション」の原因

本来、人間という生き物は“夜は休む”ように出来ています。本能によって、そう決められています。
この時間帯に無理やり脳や身体を動かそうとすると自律神経のバランスが乱れます

その結果、昼の時間帯に活発になるはずの“交感神経”が優位になり、興奮状態に陥ってしまうというわけです。

また、疲労や眠気によって判断力が低下、さらに夜の開放感という心理的要因が重なり、異常行動に繋がってしまうのだそう。

参考:深夜のテンションとは (シンヤノテンションとは) [単語記事] – ニコニコ大百科

「深夜のテンション」のせいにしておけば大抵のことは解決する

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いざ変なことをしでかしてしまったとしても、「昨日の言動は深夜のテンションのせいなのだ。私は何一つ悪くない」などというようにそれっぽく保険をかけておけば大丈夫。

深夜のテンションのせいにしておけば、大抵のことは丸く収まります。

注意していただきたいのは、ニュース番組等でよく聞く「ほんの出来心で……」という供述しているタイプ。 あの方々は少数派、いわばマイノリティです。
『どうにかなるでしょう』と思って流れに身を任せていたら、結局どうにもならなくなってしまった可哀想な人達なのです。

しかし、それは少数派の意見がメディアに取りだたされているだけであって、割合としては「なんとかなっちゃった」という人の方が多いはず。
「限りなく0に近いが、0ではない」という意見や、科学では説明のできない現象等も、”見せ方”を少し変えるだけでそれが全てすり替わってしまうというのが世の常。

“詐欺師”という言葉のイメージ

僕は「詐欺師」と聞くと、スラッとした体型で、眼鏡をかけていて、顔立ちもどちらかというとスッキリしているようなイメージを思い浮かべてしまいます。
おそらく、これも“見せ方のせいで何かがすり替わってしまった結果”なのだと思われます。

映画やドラマ、漫画、アニメ、小説、そういった場所で自分の中だけの”詐欺師”のイメージというものが出来上がってしまったわけですね。

中には無精髭を生やした、いかにもホームレスチックな詐欺師がいるかもしれませんし、ピチピチギャルのような金髪詐欺師だっているかもしれないわけです。

そう考えると、「その言葉に引っ付いているイメージの存在」は大変大きいものだと思うわけであります。

修学旅行の夜のテンション

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さて、皆様は「深夜のテンション」という言葉から一体何を連想するでしょうか。
実況プレイ動画?歌ってみた?生放送?MAD?

健全なもののうちから選ぶとするならば、僕の場合“修学旅行の夜”というキーワードが思い浮かびます。

消灯の時間を過ぎた後、「皆がちゃんと寝ているか」の確認のため、先生方の見回りが開始されます。
これまでの学園生活で培った阿吽の呼吸、そして、”深夜のテンション”という魔法のエッセンスをプラスしたおかげで最高のチームプレイを発揮できるのです。

“結束力”を手に入れた男子諸君に、もはや死角はありません。

いつもは鈍臭い男子生徒でも、この時ばかりは本業スパイも真っ青の身のこなし方をしてしまうのです。
そうして、”メタルギアごっこ”で廊下を縦横無尽に駆け巡る。

目標は当然、「俺たちのオアシス〜女子の部屋〜in my heart」。

結局、一番怖い生徒指導の先生に見つかってしまい部屋に強制送還させられるのがオチですが。

突如現れる謎の現象「バタフライエフェクト」

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強制送還されたのち、ようやく「そろそろ寝るか……」という雰囲気に部屋全体が包まれます。
しかし、誰かが何の気なしに「クスクス……」と笑い始めます。

その笑い声が瞬く間に部屋中に感染し、やがては大爆笑の渦に全員が巻き込まれる。

これも「深夜のテンション」がなせる技でしょう。

僕はこの現象のことを「バラフライエフェクト」と呼んでいます。

深夜のテンションには2種類存在している

僕は、「深夜のテンション」には2種類のタイプが存在していると考えています。

まるで船の上に釣り上げられたカジキマグロのごとく、”びったんびったん”と踊り狂う「カジキマグロタイプ」
そして、黙々と頭の中であることないことをひたすら考え、やがては宇宙の謎に辿り着く「スペースマウンテンタイプ」

僕はどちらかというと「スペースマウンテンタイプ」に分類されるかと思います。

こうして頭に浮かんだ言葉たちをつらつらと書き続けているということは、まさしく「深夜のテンション」の「スペースマウンテンタイプ」なのではないでしょうか。

何の得があり、何が面白くてキーボードを叩き続けるのか、全くもって理解ができません。
こんなにロクでもないことならば、1万字以上でも、10万字以上でも書けてしまう気さえするのです。病気です。

“脳”という勝手極まりない司令塔

拳を二つ合わせたほどの大きさのこの脳みそに、これだけのポテンシャルが隠されていることは大変驚くべきことです。

放っておいても勝手に思考し、勝手に記憶を整理し、勝手に忘れる。
すごく勝手極まりない司令塔であるにもかかわらず、この得体の知れない物体に自分の全てを支配されているわけです。

脳というものは、常に楽な方に行きたがり、すぐにサボろうとします。
ゆえに、正解だと思っていることが、案外、脳みそ君の暗示だったりもするわけですね。

天は二物を与えないが、好きこそ物の上手なれ

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「天は二物を与えず」といいますが、実際に与えられちゃった人たちもいます。
あやふやな存在の”センス(才能)”という言葉を抜きに考えれば、そこにあるものは”努力”と”それに費やした時間”だけ。

誰かがテレビを見てガハガハ笑っている間にその人はスケートリンクを駆け巡り、誰かがゲームの中で一喜一憂している間にその人は素振りをしていただけの話。きっとそんな話。

ただ、それはひとつのことに全ての時間を費やすことのできる、それこそ”努力という才能”を持ち得た人たち。
凡人と位置付けされてしまう人間にとって、毎日何時間、何十時間もひとつのことに集中することは非常に難しい問題なのだと思いますね。

「好きこそ物の上手なれ」という諺は、本当にその通りなのかもしれません。

時間をかけた分、そのことに詳しくなり、そのことについて深く知ることができる。たくさん知ると好きになり、楽しくなり、夢中になる。
きっとそれが上手い具合にハマって、”努力の天才”なんて呼ばれるようになる。

つまり、「天才になりたいからたくさん練習する」ではなく、「好きでたくさん練習してたら天才と呼ばれるようになっていた」という順番が正しいのかもしれません。

それも、天才になりたいがために天才になる方法を調べ尽くせば、「世界一天才になれる方法を知っている天才」などという本末転倒な称号をもらえるのかもしれませんが。
そうなったときには、「天才になりたくて、天才についていっぱい調べました」なんてことを”天才”が仰るわけですから、”天才”って奥が深いようで浅い。

どこにでも顔を出してくる”脳みそ”

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どの道、そこにはやはり脳みそというものが関わってくるわけです。
どこにでも顔を出してくるこいつは、もしかするととんでもない寂しがり屋なのかもしれません。

どうしようもないことを常にあれこれと考え続け、「ああしろ、こうしろ」と命令を下し、やがてはオーバーヒートして「深夜のテンション」を作り出す。
憧れの人や好きな人が自分の近くにいようものなら脳内物質をせっせと分泌させ、心臓の鼓動を早くさせたりもする。

なんでこんな大変な役をかって出たのかすごく不思議に思いますね。
ジャンケンで負けたのか、それともシフト制、はたまた立候補制なのでしょうか。

どちらにせよ脳みそはクレイジーなほど働き者なのでしょう。

きっと深夜のテンションというのも、「疲れたからすぐに休みたいけど、なんかこの体の持ち主がまだ寝たくないらしい」と気遣ってくれている証。
限界も近く、“起きているときと寝ているときのちょうど中間”のような状況になり、起きながら夢を見ている状態になっているのかもしれません。

その影響で、目をすっと閉じるとまぶたの裏側に”うにょうにょ”と緑色の渦が見えたり、「なんちゃってゴマ油」などというような意味不明な言葉が頭にふわふわと浮かんでくるのだと思われます。

時折、神を見せる脳

深夜のテンション時には、“神が降りてくる”ことが多い気がします。
普段考えつかないようなアイディアや、「一世紀に一度の大発見なのではないか」と思うような考えを閃くこともあります。

ただ、それは「深夜のテンション補正」がかかっていることも多いのです。
そのため、昨晩書いた自信満々の”謎の創作物”を翌朝突然破り捨てるという現象が頻繁に起きてしまうのです。

そもそも、起きながらにして夢を見ている状態は脳にとって良くないことなのかもしれません。
「休みたいよぉ」と駄々をこねている子供を、無理矢理叩き起こして働かせているのと同じこと。

とても非人道的。そのくせ、払う給料といえば多くて”8時間の睡眠”と”栄養素の少ない添加食品”。
そう考えると、とてつもなく悪いことをしている気分になってきますね。

こうして脳を働かせ続けて、変な状態で変なところのシナプスとシナプスをくっ付ける作業を繰り返したらどうなるのでしょう。
もしかしたら、常人では決して到達できない境地まで辿り着くことができるかもしれません。かなりの賭けでしょうけれど。

「脳の変なところが繋がって訳のわからない思考回路から抜け出せない」なんてことになったらそれこそ大変なことになってしまいます。
と、こんな訳のわからないことを5000文字以上書いている時点で、脳みその繋がりを疑うべきなのでしょうけれど。

休みは適度にとりましょう。

まとめ

  • 「深夜のテンション」が出始めたら疲れている証拠
  • 深夜のテンションのせいにして奇行に走るのは必ずしも悪いことではないが、それなりにリスクもある
  • 「バタフライエフェクト」の原因は謎
  • 「深夜のテンション補正」には気をつけること
  • 脳は適度に休ませること

結論:深夜のテンションで「深夜のテンション」の原因を追求するのは無理。

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