某ショップ店員の僕が万引きGメンに間違われて一方的に怒られた話

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僕は今現在、チェーンの某ショップ店員のアルバイトをしております。良い香りがするものを中心とした雑貨屋さん、というようなイメージ。
なぜ男の僕がこんなところで働くことになったのかは自分でもよくわかっておりません。スタッフもみんな女性。

そのせいか、最近、女体化してきました(大きな勘違い)。

もちろん、店のターゲットは女性。
地域やその店ごとによって違うのですが、うちの店舗の場合は30〜50代ぐらいの女性がメインターゲットになるでしょう。いわゆるマダム層ってやつですね。

今日もそこで働いていたのですが、突然不思議な出来事に巻き込まれましてね。

万引きGメンに間違われました。

僕が万引きを疑われたのでもなく、万引きを捕まえたわけでもなく、万引きを目撃したわけでもなく。
ただ、「相手の思い込みによる勘違いで、僕が一方的に怒られたよ」という話。いえ、もしかしたら僕にも非はあったのかもしれませんが、それにしても理不尽すぎるお話。

その日、僕は店内をピカピカに掃除していた

正直、うちはあまり客数が多い店ではありません。
土地柄なのか、店の場所なのかはわかりませんが、とにかく基本的に暇

おそらく、その気になれば誰にも目撃されることなくソーラン節を踊り切れるレベルで暇。
とはいっても、基本的にはもう1人スタッフがいるんですけどね。

しかし、そういった暇な時でもやることはあるわけです。

まぁ、店内の掃除ですね。
お店の広さは20坪ぐらいの小さなスペース。商品が陳列されている棚を綺麗に拭いていくわけですよ。置いてある商品をその都度どかしながら。

これが意外にも集中する作業でして、そのときも、かなり掃除に没頭していたんですね。

事件は「カボチャのスープの素」を眺めている時に起こった

順調に掃除が進んでいき、その頃には「カボチャのスープの素」が置いてある棚にまで到達しておりました。

いくら掃除をしているからとはいえ、お客さんの姿は目に入ります。
ですので、「いらっしゃいませ〜」「ご覧くださ〜い」などの声はちゃんと発声します。

そうですね、柳原可奈子さんのネタの「カリスマショップ店員」のテンションを2オクターブぐらい下げたぐらいのテンションですかね。あんなにグイグイは行きませんが。

カボチャの棚の清掃中、視界の片隅には「しゃがんだ一人の女性のお客さん」がいらっしゃいました。
おそらく年齢は50代ぐらい。民族っぽい模様が施された白っぽいワンピースに青系のカーディガン。

そのお客さんがスッと立ち上がりレジの方向に向かったので、僕も急いでレジに向かったわけです。レジでお客さんを待たせるわけにもいかないので。

痴漢の冤罪の被害に遭った人は、きっとこんな気持ちになるんだろう

そうしてレジまで行くと、そのお客さんがボーっと突っ立ってこっちを睨みつけているわけですよ。手に商品も持たずに。

ちょっと、あなたぁ!

(心の声:……!?なんだ!?店に画鋲でも落ちてたか…!?)

あなたねぇ、気分悪いのよ!私がなんか盗ってるとでも思ったぁ!?

えぇっ!?(心の声:えぇっ!?)

ほら!よく見てよ!?何か盗る格好に見える!?ほら!ほら!(ワンピースひらひら)

いっ、いえっ!滅相もなっ、あっ、ありませんよ!(両手と顔ブンブン)

私はねぇ!ここの 常 連 さ ん なの!私がここで何か盗るわけないでしょう!?よく考えなさいよ!!

あっ、いえ、私はただ掃除を……(心の声:声がめちゃくちゃ高くて聞き取り辛ぇ)

じゃあなんで私の周りをうろちょろするの!?気が散って文字が読めないわ!!疑ってたでしょう!?私が何か盗ったと思ったでしょう!?

いえっ!そんなつもりは全くなくて、ですね……!(心の声:うろちょろしてないけどなぁ!?むしろアンタがこっちに寄って来たんじゃないか!)

もうっ!そんなことどうでもいいわっ!とにかく私は何も盗ってないから!私はここの 常 連 さん なの!盗るわけないでしょう!何なの!気分悪いわ!!

(心の声:暴れ馬かよ)……もしお客様の気分を害してしまったようでしたら、大変申し訳ごz……

どうしてなの!?どうしてなのよ!?なんでえええええええ!?!?!?!

……。(心の声:ダメだ!同じ国なのに全く言語が通じない……!)

ほんっと気分悪いわ!

はい、この度は誠に申し訳ございまs……(心の声:コイツ、一回張り倒していいかな)

なに笑いながら言ってるわけ!?!?なんなのよ!?あqwせdrftgyふじこ

いやっ、あのですね……(心の声:しまった……!あまりの衝撃度に顔がにやけてしまっていた……!)

なんなのよ!もう!(ぶつぶつ言いながら立ち去る)

……。(死んだ魚のような目をして立ち尽くす)

突然の玉突き事故により、心に”謎の傷”を負った僕。この間、約1〜2分ほど。
未だパニック状態の脳内を必死に整理しながら、再びカボチャゾーンに戻る。

(心の声:今のはなんだったんだろう……。まさか、夢……?)

ちょっと、あなたぁ!(再臨☆)

はっ、はい?(心の声:えええええええええええ!?!?また来たよ!?!?)

私はね、ここの 常 連 さ ん なの!私が何か盗るとでも思ったぁ!?!?よく見なさいy……(ワンピースひらひら)

はい、この度は誠に申し訳ございませんでした。はい、申し訳ございません(食い気味で)

だ・か・ら!私が何を盗んだっていうの!?何なの!??!あwせdrftgyふじこl

……。(心の声:もうええて。それ以前に、声が超絶高くて聞き取りにくいし……)

んもうっ!気分悪いわ!(そそくさと立ち去る)

(心の声:気分悪いのこっちだよ……。ただ掃除してただけだよ……)

結局、このあとその女性は何かを買っていき(空気を察してもう一人のスタッフがレジに入った)、どこかへ消えていきましたとさ。

まとめ

接客業って大変だねっ☆(ゝω・)vキャピ

まぁ、この土地柄か、少し変わった人が多いんですよね。
むしろ、僕がそういった人に絡まれやすい性質というか何というか……。

昔から変わった人に好かれたり、道端で変な人に絡まれたりすることが多いんですよね。ホント。
たぶん本書けるレベル。これまで出会った変な人とか、不思議な現象をまとめたら本書けるわ。

はい。「掃除をしていただけなのに勝手に万引きGメンに間違われ、一方的に罵倒され続けたよ」というお話でした。
次からは、お客さんが来たら「いらっしゃいませ〜」と言いながら、獰猛な野生動物から逃げるようにそそくさと立ち去ることにしよう。そうしよう。

それにしても、あのお客さん、声がめちゃくちゃ高いし、怒った顔がファービーみたいだったな、と今更ながらに思うのであります。

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