「歩きスマホ」は直ちに「スマジャン」に名前を変えるべき

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街中で、電車内で、駅構内で。

2016年現在、スマホを操作している姿はすっかり日常の光景になりました。

ですが、それと共に深刻な問題となっているものが「歩きスマホ」
その言葉の通り、”歩きながらスマホを操作する”ことですね。

これ、非常に危険な行為です。

自分が被害者になることも、場合によっては加害者にだってなりうる可能性があるわけです。

「歩きスマホ」は直ちに「スマジャン」に名前を変えるべき

「歩きスマホ」が条例で規制される日もそう遠くはないでしょう。

しかし、どうにもね、このネーミングが悪いと思うのですよ。

「歩きスマホ」という言葉。
ちょっと可愛すぎやしませんか?

下手をすれば自らの命を失う事態にまで繋がってしまうこともあります。
誰かを傷つけてしまうことも、最悪の場合、人様の命を奪ってしまうことだって十分に考えられるでしょう。

「歩きスマホ」はもっと悪意に満ちた名前にしないと。

「スマホジャンキー」略して「スマジャン」。

ジャンキーとはもともと麻薬に溺れた人たちのことを呼ぶ言葉であり、少々酷すぎる言葉かもしれません。
ですが、歩きスマホはそれほど罪が重いことなのです。

視覚と聴覚が奪われる

「歩きスマホ」が危険な理由は、“視覚と聴覚が奪われてしまうこと”にあります。
外から入る情報量が著しく低下し、とっさの判断ができなくなってしまっているのです。

大きい音が聞こえれば自然とそちらに注意が向きますし、視界に動くものがあれば意識せずともそちらを見てしまうでしょう。
このように、人間の脳は”ただ歩いている”ときでも様々な情報を処理し続けているのです。

しかし、歩きながらスマホに操作し、さらにはイヤホンで音楽を聴いていたらどうなるでしょうか。

本来聞こえるはずの物音、足音、クラクションの音。
本来見えるはずの前方から迫る人、道を行き交う車。

「歩きスマホ」は、そういった“本来ごく当たり前に処理できるはずの情報”を見落としてしまう原因になってしまうのです。

「もしもスクランブル交差点を横断する人が全員歩きスマホだったら?」

ここで、有名すぎる歩きスマホについての動画をご覧いただきましょう。

“歩きスマホの危険性”を演算シミュレーションを使って検証したこちらの動画。
@渋谷スクランブル交差点で1500人が一斉に歩きスマホを始めます。

※シミュレーションに使用している数値の一部は、愛知工科大学 工学部 情報メディア学科 小塚一宏教授の研究結果に基づいています。

検証:全員歩きスマホin渋谷スクランブル交差点

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人間は日本人の成人男女平均の間をとり、身長160.3cm、体重58.8kgとする。
※平成23年厚生労働省 国民健康・栄養調査より

6km/h「急ぎ」、4km/h「普通」、3km/h「ゆっくり」の3タイプを用意。
※愛知工科大学工学部情報メディア学科 小塚一宏教授の研究結果に基づく

目的地は「ハチ公前方面」「井の頭線方面」「道玄坂方面」「センター街方面」「原宿方面」。各自最短距離を歩く。

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歩きスマホ歩行時の視野は、通常歩行時に比べて約1/20になる。
※愛知工科大学工学部情報メディア学科 小塚一宏教授の研究結果に基づく

歩きスマホの場合、対象物を認知するのは1.5mまで接近した時点。
※愛知工科大学工学部情報メディア学科 小塚一宏教授の研究結果に基づく

その際にとる行動は、「左右によける」「立ち止まる」「そのまま進む」に設定。

歩行者は1500人。青信号が点灯しているのは46秒。
回避できず衝突した場合、起こりうる出来事は「あやまる」「スマホを落とす」「倒れる」の3通りとした。

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結果
・衝突件数 446件
・転倒件数 103件
・スマホ落下件数 21件
・横断成功者 547/1500名

カオス。超カオス。

「歩きスマホ」は無防備のサイン

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視覚と聴覚がスマホに集中している状態=無防備

周囲に対して気が回らないため、非常に無防備な状態になってしまいます。
他人や電柱などにぶつかってしまうことももちろん危険です。

ですが、痴漢やひったくりといった被害にも遭う危険性があるのです。
他にも「スマホ落とし」や「歩きスマホの当たり屋」などなど、歩きスマホをしている人たちを狙った犯罪も増えているようです。

www.sankeibiz.jp

歩きスマホをする人たちにかけられた呪い

歩きながらスマホを操作する人たちに対して、”呪い”をかけた人たちもいます。気をつけて下さい。

小さな子供(2歳くらい)にチャリスマホでつっこんで
ふっとばして、その子の親からマジキレされて警察呼ばれた奴なら見たことある
引用:http://chaos2ch.com/archives/4320229.html

信号待ちでスマホいじってる奴がいたら歩くふりするのが紳士の嗜み
引用:http://chaos2ch.com/archives/4320229.html

私は歩きスマホをしている人が前から歩いてきたらほぼ必ず肩当ます。
直前まで気づいていなかったらゆびぱっちんします
引用:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14144974789

携帯電話キャリアの対策アプリ

  • ドコモ「歩きスマホ防止機能」
  • ソフトバンク「STOP歩きスマホ」
  • au「歩きスマホ注意アプリ」

スマホ画面を見ながら歩いていると、歩行中であることを検知し、警告画面が画面に表示されます。

歩きスマホ防止のためのアプリ。ぜひ導入してみてはいかがでしょう。

大事なことなのでもう一度

「歩きスマホ」は「スマホジャンキー(スマジャン)」に名前を改めるべき。

かくいう私も、”スマホ運転”によって命を奪われそうになった経験があります。
あの時の運転手は間違いなく”白猫プロジェクト”をやっていました。

本当に恐ろしい。

そして、勤勉の象徴としてお馴染みの「二宮金次郎像」
歩きながら読書する金次郎像に対して、「子供が真似したら危険」という批判が保護者から寄せられたのだそう。

歩きスマホだけではなく、歩き読書なども絶対にダメです。

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この記事を書いた人

あめよふれ

あめのはっていいます。どうぞよろしく。

「”とり”あえずやっ”てみ”る。略して、とりてみ」がモットーの24歳。ノマドチャリダー。自転車で日本一周してます。アニメ聖地・心霊スポット・世界遺産巡り。趣味はアニメ鑑賞・ベース演奏・旅行・カメラなど。