ひとりかくれんぼによる副作用。超ひとり人状態と幻聴・幻覚まとめ

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恐怖のひとりかくれんぼ体験から約8年。

ひとりかくれんぼを終わらせた後、突如として玄関に現れた身長5mほどの赤い大女。そして、その日を境に次々と起こる不可解な出来事の連続。

これらはすべて現実に起きた話です。ひとりかくれんぼは、その時だけではなくその後の生活に悪影響を及ぼすこともあるのです。

今回はその警告も兼ねて、実際に僕が体験した出来事、幻聴・幻覚についてお話ししていきます。

はじめに

僕はこれらの体験を「心霊現象によるもの」だとは考えていません。

あくまで、「ひとりかくれんぼを終わらせることができなかった」という事実、そして、「本当に憑かれてしまったのではないか」と思い込んでしまったということが原因だと考えています。

過度のストレスと思い込みによって、一種の精神病に近い状態に陥ってしまっていたのかもしれません。

関連:【トランス状態】変性意識状態とは何かをわかりやすくまとめてみた

それらの点を踏まえて、ひとりかくれんぼによる副作用を冷静に分析しつつ、考察していきたいと思います。

まず現れたのは「体の異常」

まず、現れたのは体の異常でした。

ラストひとりかくれんぼを終えた次の日から、風邪を引いているような状態が2〜3ヶ月ほどだらっと続きました。

頭がぼーっとしたり、体が重く感じたり、上手く物事を考えられなかったり。脳が薄い膜で覆われているような、そんな感覚。

最初のうちは「風邪でも引いたのかな」と思っていましたが、不意に元気になる時もあり、熱が出ることもありませんでしたね。

体の異常は全て右半身に偏っていた

何よりも奇妙だったのが体の異常がすべて体の右半身に集中していたこと。

頭痛も、喉の痛みも、異常な肩凝りも、耳鳴りも、すべて決まって右半身。

おそらく、これは「極度の緊張状態」が引き起こされたものだと思われます。常に恐怖に怯えて生活をしていたので、それが原因となって体にも異常が現れたのでしょう。

極度の恐怖は人間にとって非常に悪い影響を与えるものですしね。

無敵感と幸福感が手に入る「超ひとり人状態」

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今思えば、僕の日常生活内での精神状態は限りなく鬱に近かったように思います。

先ほど、「不意に元気になることがある」と書きましたが、その兆候として首の後ろが熱くなることが挙げられます。

首が熱くなっていくのと比例して、気分が異常なスピードで高揚し始めるというわけ。「首の後ろが熱くなる感覚」は、まるで「GANTZ」の世界のようでした。

思わず発狂してしまいそうになるほど、自分の内から得体の知れないパワーのようなものが溢れ出してくるんです。幸いにも街のど真ん中で発狂してしまうということはありませんでしたが。

そのとき感じることは、無敵感と幸福感のみ。

「ひたすらに楽しい」「今なら何でもできそうな気がする」「パワーがどんどん溢れてくる」

その無敵感と幸福感の制御方法として、僕は「ひたすら走る」という選択を取るようにしていました。

この状態のときは不思議と、いつまでも、どこまでも走れたのです。まさに無限のパワーを手に入れた感覚。

これがスーパーひとり人状態」です。

「超ひとり人状態」の効果が切れると途端に鬱状態になる

ところが、「超ひとり人状態」の持続時間はかなり短く、長くてもせいぜい20分程度。その効果が切れると途端に激しい鬱感情が襲ってくるのです。

この状態になると、世の中のすべてのものが呼吸をしているかのような錯覚が頻繁に起きるようになります。

ベンチや壁のような決して動くことのないようなものでさえ、まるで呼吸をしているかのように膨れたり、縮んだりを繰り返す。道路がゆらゆらと波打つ錯覚もよく起きました。

この感覚が面白くて、ぼーっと部屋のカーテンを2時間ほど見つめ続けていたこともあります。うん、完全に頭がおかしい。

全くやる気が起きない。自分なんて、生きていても何の価値もない。

ダムが決壊したように、負の感情がドバーッと溢れ出てくる。「これでもか」というほど大量に。

先が全く見えない真っ暗闇の中をひたすら歩いているような、そんな感覚。何をやっても楽しくない、希望なんてない、恐怖しかない。

たまに訪れる「超ひとり人状態」だけが唯一の心の支え

『あー、早く首の後ろ熱くならないかなぁ』と、いつも「超ひとり人状態」を心待ちにしていたのを覚えています。

電車のホーム内にて体験。「線路に引っ張られる感覚」

最高に気分がいい「超ひとり人状態」の反動なのか、自殺願望の塊「絶望級ひとり状態」になると、幻聴や幻覚がかなり酷くなります。

ホームで電車を待っているときに、線路に体が引き寄せられる感覚がしたこともありました。

まさに、「線路に引っ張られているような感覚」

線路がぐにゃあと波打ち始め、その動きに合わせて体が線路に引き寄せられてしまうのです。

正直、『もう死んでしまいたい』と考えていたこともあったのですが、そのときばかりは本気で死を覚悟しました。

『やばい。これ本気で死ぬパターンだ』

結局、後ろに尻餅をつく形で事なきを得たのですが、この経験がキッカケで、「やっぱり、ひとりかくれんぼなんてやらなきゃよかった」と激しく後悔するようになりました。

今だからこそ線路が波打つ光景は楽しく感じられますが、当時はめちゃくちゃ怖かった。

「非現実を映画や夢の中で感じること」と、「現実世界で非現実を感じること」には天と地ほどの差がありますね。

視界の隅に「コナンくん」

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名探偵コナン

「ひとりかくれんぼ」の合間にやった降霊術「ひとりにらめっこ」以降、コナンくんのような少年が視界の隅でチラチラ映るようになりました。

部屋のすぐ傍にあるベランダにぼーっと少年が立っている姿がちらっと見えたり、トイレでふと顔を上げた瞬間に天井からぶら下がっているように見えたり。

人の家の車庫を通り過ぎる時に出没することが多かったですね。

身長は130〜140cmほど、服はコナンくんそのまま。しかし、ジャケットは黒。顔は分からないです。

一番怖かったときの「コナンくん」

コナンくんの話で一番怖かったときは、友人5人ほどと円になって喋っていたときのことでしょうか。

ちょうど、その円の中心にハッキリとコナンくんが立っていたんですよね。

超、目がでかい。

まん丸の真っ黒な穴が二つ。顔の半分以上ほどはありましたね。

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ジブリファンが書く映画「ゲド戦記」クモまとめ!性別や本当の正体は? | スタジオととろ〜ジブリのファンサイト〜

もうホントこんな感じ。怖くて直接は見られなかったのですが、多分こんな顔してました。

誰かが話すたびにそっちをギョロっ、誰かが話すたびにそっちをギョロっ。

口を開いた人間の方をぎゅるんと首を回して、じっと見つめるんです。

「勘弁してよ」という感じでした。怖くて僕は友達の話に相槌を打つので精一杯でした。

それから3ヶ月ほどでその現象はパッタリとなくなりましたね。

まとめ

思い出したら背筋がスーッと寒くなってきました……。

一体何だったんでしょうか。「超ひとり人状態」も、「絶望級ひとり人状態」も、「コナンくん」も。

すべては僕の脳が誤作動を起こした結果現れた幻覚だったのでしょうか。

何はともあれ、時期的に考えても「ひとりかくれんぼによる副作用」と考えるのが自然でしょうね。オカルトによる心霊現象ではないにしろ、精神的にかなりの負荷がかかるのは間違いありませんから。

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