去年の12月24日に個人事業主になった僕は確定申告が必要なの?

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去年のクリスマスイブに「開業届け」を税務署に提出し、晴れて個人事業主となったわけでございますが、未だに個人事業主らしいことは何一つやっておらず、9割方フリーターという状況です。そんな中、先日、税務署から確定申告の紙が届きました。

困りました。「確定申告」とは一体何でしょう。源泉徴収、所得税、年末調整……。聞いたことのない言葉がたくさんあります。「わからない、わからない」と言っているだけでは前に進めませんので、一つずつ疑問を潰していくとします。
今回は、「ほぼフリーターの私が去年の12月24日に個人事業主になったわけだけど、その場合は『確定申告』が必要なのか?」というお話です。

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年末調整と確定申告

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まず、年末調整と確定申告というものについて理解しておきましょう。

年末調整とは

現在、日本の所得税(個人の儲けに対する国の税金)は「申告納税方式」が採用されています。これは、個人が自分の儲けを集計し税金を計算、そして申告書を提出して納税する方法です。

会社員や公務員の方などは毎月の給料から税金が天引きされているかと思います。これは給与や報酬などの支払いを行う者が、その支払いに関わる税金(所得税)を前もって差し引いているんですね。
給料から前もって税金を差し引き、支払者が代わって国に納付を行う制度のことを「源泉徴収」といい、また、その支払者のことを「源泉徴収義務者」と呼んでいます。

しかし、この納税金額が正しくない場合があるため、年末に納税額の最終調整を行います。これが「年末調整」です。会社が年末調整をすることによって、その年に収めた税金が払われすぎていた場合は還付され、不足していた場合には逆に徴収するという手続きが行われているわけです。この手順を踏んでやっと納税が完了します。

ちなみに、所得税は基本的に1月から12月の儲けを計算し、翌年の1月から3月に納税を行います。なので、今の時期はちょうど確定申告シーズンというわけですね。

確定申告とは

個人の1年間の所得(収入–経費)を計算して、納付すべき税金を確定するために申告する手続きのことを「確定申告」といいます。

年末調整をしていても確定申告が必要な場合

会社の源泉徴収と年末調整で大抵は所得税の計算を済ませることができますが、年収や副業によって確定申告が必要になってくる場合があります。以下のいづれかに当てはまる場合は自分で確定申告が必要です。

  • 年収が2,000万円を超える人
  • 給料以外に20万円を超える所得がある人
確定申告で還付が受けられる場合

確定申告が必要ない方でも、確定申告をしたほうが良い場合もあります。

  • 医療費控除

自分または同一生計の配偶者、親族の年間医療費が10万円を超えた場合は確定申告により医療費控除が受けられます。その場合、医療機関からのレシート、給与所得者は源泉徴収票が必要になります。そして、医療費控除の計算方法は以下のようになります。

年間に支払った医療費の合計額-保険金などで補填される金額-10万円(年間所得が200万円未満の人はその5%)

ここで出た医療費控除の額を所得から差し引くことができるんですね。つまり、会社員の方でも所得を低くでき、払った税金が年末調整で還付されます。医療費が年間10万円を超えそうな方はきちんとレシート等を保管しておきましょう。

参考:https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1120.htm

  • 住宅ローン減税1年目(住宅借入金等特別控除)

住宅ローンを組んで住宅を購入、または増改築した場合、一定の条件を満たすことで入居後10年間、所得税の還付を受けることができます。1年目のみ確定申告が必要になりますが、2年目以降は会社の年末調整で控除を受けられます。

参考:https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1213.htm

  • 災害や盗難、寄付金など(雑損控除と寄附金控除)

災害や盗難に遭った場合には「雑損控除」が、また、国や地方公共団体、特定公益増進法人などに対して寄付をした場合には「寄付金控除」を受けることができます。

フリーターも確定申告が必要か?

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勤務先で源泉徴収や年末調整をされている場合、確定申告は不要です。年末調整がされていない場合は払いすぎた税金が帰ってくるので、自分で確定申告をしましょう。その際、自分の勤務状況や収入状況で確定申告をするべきか決めてください。

careerpark.jp

www.sinkoku.net

赤字の個人事業主は確定申告が必要か?

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青色申告をすれば赤字を繰り越せる

原則として、税金が出る人は「確定申告」をする義務があります。しかし、私のような青色申告者が赤字になった場合には確定申告をした方が得のようです。というのも、赤字の繰越ができるからなんです。

例えば、昨年が20万の赤字になったとします。そして今年は200万円の黒字。
昨年に確定申告をしていれば、今年の黒字額は200万円ー20万円=180万円とできるわけです。

参考:http://www.kojin-taxoffice.jp/category/1997963.html

青色申告の申請期限

起業した年は起業から2ヶ月以内が期限ですが、2年目以降はその年の3月15日までです。つまり、2015年に起業した人が2016年から青色申告にしたい場合、2016年の3月15日までに申請をしなければなりません。あ……。あれ?これってもしかして私のことでしょうか。

まとめ

まだまだわからないことがたくさんありますが、2歩3歩ほどは前に進めたのではないでしょうか。去年のクリスマスイブに開業した私は、昨年の所得もなければ経費もありません。赤字でもなければ、黒字でもない……。つまり、確定申告の必要はないということなのでしょう。

しかし、開業と同時に提出した青色申告ですが、2016年も青色申告したい場合、また提出しなければならないようです。えっと、少し頭がこんがらがってきました。もう少し勉強が必要みたいです。

参考:

inqup.com

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この記事を書いた人

あめよふれ

あめのはっていいます。どうぞよろしく。

「”とり”あえずやっ”てみ”る。略して、とりてみ」がモットーの24歳。ノマドチャリダー。自転車で日本一周してます。アニメ聖地・心霊スポット・世界遺産巡り。趣味はアニメ鑑賞・ベース演奏・旅行・カメラなど。