【写真6枚】あのPS2のホラーゲーム『SIREN』の舞台になった廃村集落へ行ってみた

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皆様は『SIREN』というホラーゲームをご存知でしょうか。PS2のソフトとして2003年に発売されたのですが、そのときのCMがあまりに怖すぎたため、すぐに“放送自粛”になってしまった等の伝説の経歴があります。

今回は、その舞台となったと言われている埼玉奥地にある廃村に実際に行ってみたときのことを振り返ってまとめていきますよ。ちなみに、写真がホラーチックなので一応閲覧注意でよろしくお願いします。

※この村に行ったのは今から4年ほど前のことです。現在は2013年の「放火」によってその姿は変わってしまったようです。残念。

『SIREN』とは?

あらすじ

1976年8月2日の深夜、大規模な土砂災害が突如発生し、とある村に甚大な被害をもたらす。

それから27年が経った2003年の夏休み。その村に関する都市伝説を確かめるために、高校生、民俗学者、TVレポーターたちが村を訪問。

8月3日午前0時に村を囲うように赤い海が出現し、サイレンの音が鳴り響く。こうして“羽生蛇村”は異界と化してしまう

そして、その赤い水によって変貌した人間、「屍人」たちが現れ、この村に来ていた人たちは精神的にも状況的にも追い詰められられていくーー、というお話。

この絶望的な戦いに立ち向かっていく人々の姿を描いた物語になっております。

関連:SIREN | プレイステーション® オフィシャルサイト

埼玉県奥地にある、リアル”羽生蛇村”

『SIREN』の舞台になった村が埼玉県奥地にあるという噂を聞きつけ、実際に行って参りました。
バスを乗り継ぎ、最寄りのバス停から目的地までは徒歩で20〜30分ほど。途中にはキャンプ場がありましたね。

いざ出陣

目的地付近に到着。おそらくこの険しい道を登った先に廃村があるのでしょう。

“サイレン”の意味がわかった瞬間

山道を登っている途中に”とある看板”を発見。

どうやら、そこは現在も採掘場でして、今でも爆弾を使って採掘をしているようです。そして、その爆破の合図のために爆破前にサイレンを鳴らす、ということらしいのですが……。

「へー、そうなのか」と思って再び歩き始めたその瞬間。

辺りにサイレンが鳴り響きました。

もうネタかと思うぐらいタイミングが良すぎて本当にビビった。というより、リアルに命の危険を感じました。
『え!?爆破!?爆破するのか!?どこで!?え!?今ここで!?う、嘘だろ!?』と、もうパニック状態。

人間って本当に命の危険を感じたとき、しゃがむんですね。

気がついたらその場にしゃがみこんで、手で耳を塞いでいました。

『あー、人生短かかったなぁ。爆発したら痛いかなぁ……。やっぱり痛いよなぁ。まだ死にたくないです……』と、ほんの一瞬で今までの人生を振り返ってました。

なるほど、これが「走馬灯」ってやつですね。

が、1分経っても何も音がしない。ただのテストだったのでしょうか。それにしても、「ゲームで聞いたサイレンの音そのまま」でした。本気で死んだかと思った。

無事に村に到着

ここはかつて“山掴集落(やまつかみしゅうらく)”と呼ばれていた場所だそうです。「なんだがモンハンみたいだなぁ」と思ったことを今でも覚えています。

  • 【古龍種】ヤマツカミ
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http://www.mhp2g.com/book/yamatukami.html

というわけで、無事に村に到着

もともと、車道を通すのには傾斜がキツすぎるという理由で人々が離れていき、やがては廃村になってしまったと言われています。たしかに、登ってくる時かなりしんどかった。

廃村の写真を公開してみる

スマホで撮影した写真6枚

それではお待ちかねの廃村の写真を公開してみます。……とは言ったものの、写真はあまり多くありません。
廃村の写真はほとんど一眼レフで撮影していたのですが、そのデータが入った外付けHDDが原因不明のエラーで帰らぬものになってしまいました。何かの祟り?

そのため、当時のスマホ(iPhone4S)で撮影した数枚の写真しか残っていない状況です。画質があまり良くないため少し見にくいかもしれません。

雰囲気だけでも感じ取っていただけたらと思います。

階段と家

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トイカメラ風に加工しているだけですので、決して霊的なものではありません。

階段から撮った家と家

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雰囲気ありますよね。

台所と思しきところから突き出る煙突の図

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『あぁ、ここには本当に人が住んでいたんだなぁ』と思わせる一枚。

カツオとワカメが勉強していそうな部屋の窓

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古き良き時代の家屋という感じ。

古き良き時代のTV

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なぜ地面に置いてあるのかは謎ですが、ここで一家団欒としていたのでしょうか。

タオルがそのまま残っているお風呂

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生活感そのまま、でした。まるでつい先ほどまで人がいたような、そんな不思議な感覚。

放火、空き家に

2013年8月29日、空き家に放火したとして秩父署は自称住所不定、無職の26歳の男を非現住建造物放火容疑で逮捕。「家の中に入ってライターで火をつけた」と容疑を認めたそうです。

容疑者は28日午後6時ごろ、秩父市浦山の木造2階建ての空き家に放火し、全焼させたとしています。このとき両隣の空き家も全焼しました。

もしかすると、僕が訪れた場所ではないかもしれませんが、非常に残念な出来事ですね。

感想とまとめ

熊や鹿、イノシシ、ハチといった危険な生き物と遭遇する可能性もありますので、もし訪れる際は細心の注意を払ってください。もちろん立入禁止の場所には入らないようにしましょう。
また、建物が古くなっているため屋内に入るのはおすすめしません。それ以前にたぶん法律的にアウトです。

廃村には井戸があったり、おもちゃがあったり、靴があったり、ビンがあったり、ノコギリのような道具があったり。本当に様々なものがありました。
もちろん本や、服、布団などもそのまま。ついさっきまで人がいたんじゃないか、と思うほど生活感がそのまま残っていましたね。

村に着いたばかりのときはもう恐怖でしかなかったんですが、村を出る頃には全く違う印象を抱いておりました。

『人が住んでいた場所。生活に必要なものはあるのに、そこにいるはずの人間がいない』。

非常に不思議な感覚でした。どこか寂しいような、それでいてどこか美しいような、そんな貴重な体験でしたね。

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この記事を書いた人

あめよふれ

あめよふれっていいます。どうぞよろしく。

「”とり”あえずやっ”てみ”る。略して、とりてみ」がモットーの24歳。ノマドチャリダー。自転車で日本一周してます。アニメ聖地・心霊スポット・世界遺産巡り。趣味はアニメ鑑賞・ベース演奏・旅行・カメラなど。